タイのニュースを扱う日本語情報のニュースクリップによれば
〉〉火薬入った空き瓶を灰皿代わり バンコク・フアラムポーン駅の爆発(2016年5月12日(木) 17時51分(タイ時間) )
【タイ】11日正午ごろ、バンコク都内のタイ国鉄(SRT)バンコク・フアラムポーン駅構内で小規模な爆発が起き、タイ人男性2人(30、25)がけがをした事件で、タイ警察は12日、計画されたテロではないという見方を示した。
調べによると、駅のごみ箱に捨ててあったドリンク剤の空き瓶をごみ収集の男性が拾い出し、現場近くに置いておいたところ、けがをした男性の1人がこの瓶を灰皿代わりにして、吸い殻を投げ込み、爆発が起きた。
空き瓶に火薬を詰めた手製爆弾はバンコク首都圏の職業訓練校生がライバル校の生徒を襲撃する際などによく使われるものだという。
↑ここまで引用させてもらいました。
タイ政府警察はテロ事件ではなく、偶発的な事故という判断を示しています。しかし何者かが火薬の入った瓶を人通りの多い中央駅の構内に放置したわけですから、爆発が小規模だったからといって、反体制的な者のテロ目的の威嚇攻撃である可能性は否定できません。
軍事政権は観光客の安全よりも観光業へのダメージがないように発表していると思います。
人の多い場所で不審物が置かれていたら爆発物の可能性があるので近づかない、などの用心が必要かと思います。
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