タイ航空のラウンジに潜入

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投稿者:ろっきい

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2017-09-23
Dコンコースにあるこのタイ国際航空のロイヤルシルクラウンジへ続く専用ルートが最近掲示板で話題になりました。
チェックインカウンターから専用セキュリティーチェック、イミグレーション。エスカレーターで降りるとそのままラウンジです。

この専用ルートがなくなったのか、という問いだったですが、2017年7月30日もありましたし、質問があった後の9月18日にも利用できました。
このルートは健在ですので安心ください。

ただし、タイ国際航空(TG)上級クラスの専用ルートです。TG便で便名がコードシェアの場合は利用できましたが、NH便などのスターアライアンス他社便では利用できませんでした。 
コメント(全1件)

タンギュイ

2017-09-26
ろっきい様
おっしゃる、チェックインカウンターから専用セキュリティーチェック、イミグレーション⇒エスカレーターで降りるとそのままラウンジのコースは、以前から今に至るまでずっとあったものですよね。(日本語の誤解を回避するために現在完了形です。)中央突破と言いますか、とにかく決定的に最短コースです。決定的に最短コースと表現したのは、一度通れば、その他のルートがいかにばかばかしくなるほど遠回りだったと瞬時にわかるためです。

NH便などは、ほんとにファーストは、ここを通れたのですが、確かに、ファースト相当、ダイヤモンド相当だけでは通れませんでした。

つまり、スターアライアンスでビジネス程度では、手荷物検査を受けて、このラウンジに入り、このラウンジを出てまた、ラウンジの目の前で手荷物検査を受けて、Dにはいるという時代も含めて、このルートがあったためか、とにかく、NHのビジネス程度でも、ラウンジは使えても、このコースは通過できませんでしたのは確かです。

このコースと異なるルートで、やはり、手荷物検査を受けて、下に降りて、このラウンジに入り、このラウンジを出て、ラウンジの目の前で手荷物検査を受けて、Dにはいるというルートも、ほどなく改善されて、手荷物検査は、最近の一か所に統合されました。要するに上階に二つあった手荷物検査(ひとつはラウンジ直結)が今のに統合されたということだと思います。

ここに、タイ側の旅行社を通じて、または、インターネトで、この一階手荷物検査最短コースの通行券をお金で買えた時期がありましたね。

この影響か、このコースの一階手荷物検査では、ちょっと並ぶ程度で長い列の記憶はないのですが、とても近いイミグレーションで、窓口そのものの数が多くないので、朝9~10時くらいの便は結果的に常に長蛇の列、朝6.7時の便でも、二回に一回くらいはかなりの長蛇の列になってしまいました。

今のダイヤモンド、ダイヤモンド相当であっても、切符がエコノミーだと、荷物等はダイヤモンド、ダイヤモンド相当扱いで、成田羽田ではベルトから職員がおろしてくれても、ろっきい様おっしゃるように、このコースは、通れなかったものです。

NHファースト切符でもいいけど、通行券をお金で買えたので混んでしまったものと思います。

ところが、並んでしまった本人から見ると、この決定的最短コースでイミグレ中心に並んでしまったのと、延々グルぐるぐる上がったり下がったりはしますが、すいすいだった可能性がある一般ルートと結果的にどっちが早かったのかわからない。マーカーとして例えば、二人で同時スタートし、ラウンジで落ち合えば、わかるわけですが。

ほんとのファースト客によほど障害となったんでしょうねえ。通行券をお金で買える制度はいつの間にかなくなってしまいました。何せゴールドクラスでもエコノミーであまつさえラウンジに最短直結できるので、いざというときのためもあって、私も、何枚も用意しておきましたが、いつの間にか使えなくなったようです。

ANA成田羽田のファースト入り口と、ここのルート入り口とは、組織的に関係ないはずですが、このルートの入り口がちょっとわかりやすくなると、ANA成田羽田のファースト入り口がぐんとわかりやすくなり、ANA成田羽田のファースト入り口がちょっと立派になると、この入り口がちよっと立派になり、この入り口表示がさらに大きくなると、ANA成田羽田のファースト入り口の電光掲示がさらに立派になり、と最近数年繰り返してきたと思います。

ANAに言わせれば、国内線で一足早く実現したんだから、最近数年国際線も同様に、あるいはそれ以上にしていくのは当然だと言いたいところだとは思いますが。

スワンナブーム空港側からすれば、このルートそのものは長年根本的にいじってないが、入り口表示他を数年、年々少しずつ改善してわかりやすくはなったと思います。

でも、スワンナブーム空港の年々少しずつの改善より、ANAのファーストあるいは、ファースト相当の表示を含むルート改善の方が規模が大きく、何千倍か、投資しているのは一見してわかりますね。規模こそ違えどANAとスワンナブーム空港の改善は、数年にわたって同期しているので首をかしげるほどです。