旅行情報掲示板

fukuikuさま、バンコク旅行の質問の後、旅行後の丁寧な報告ありがとうございます。
他の掲示板でもそこまでしてくださる方は少ないと思います。

エアポートレイルリンク(SARL)からスカイトレイン(BTS)と地下鉄(MRT)と二つの路線の乗継比べがよくわかります。

地下鉄線のほうが地図上ショートカットしているようですが、移動距離が長くちょっと手間がかかります。
しかしそれでもパヤタイ経由より所要時間は短いかもしれません。どちらも有利な点不利な点があるので乗り比べは参考になります。

オンヌットからのタクシー利用も親切な運転手さんで良かったですね。

時間帯にもよりますが、日中で荷物が少なければBTSオンヌット駅下の停留所からロットトゥー552番がスワンナプーム空港ターミナル地上階まで運んでくれます。１０分から２０分間隔で所要45～50分程度、29THB。夜間の時間帯には走っていません。

運転席の後ろのシートだと狭いけれど機内持ち込みできる程度の荷物がなんとか。
バンコクに詳しくなったような気分で座って空港まで行けます。ご参考に。 

Fukuiku様
チェンマイに１泊して再び、バンコク市内へ。アソークで待ち合わせをし、友人から地下鉄に乗るように指示があり地下鉄にも チャレンジ。しかし、リンクの駅から地下鉄の駅までは かなり歩きます。
・・・この時は、ARTマッカサン駅からMRTベトップリ駅まで、300～500メートルくらい移動するわけですが、その時、昔のように
① 地上に降りて、地上を300～500メートルくらい歩いて、大通りの手前、ちょっと右のMRTベトップリ駅入り口から地下に降りましたか?

それとも、②ARTマッカサン駅から直結する地上でない通路を歩いて、そのまま、大通りを横切って、スロープ通路を降りて大通りと反対のMRTベトップリ駅入り口から地下に降りましたか?

それとも、③地上を歩いてから、大通りを横切るとき、最近できた通路を使って、スロープ通路を降りて大通りを超えた反対のMRTベトップリ駅入り口から地下に降りましたか?
 

>>タンギュイさん
②ですね。
少し時間が遅かったのですが外国人が多く
歩いていました。タイ人はあまり地下鉄は
利用しないと聞きました。
日本人には距離が長く感じました。
 

fukuiku様
②の件、情報ありがとうございます。

マッカサン駅は、駅の完成直後、表ロータリー型、裏通過型の構内タクシー道路等整備しましたが、大通りをタクシーが右折できない鬼門があり、スクンビット、アソーク方向に行けないことから、また、二度やってはみましたが、左折してしまうととんでもない大回りになることから、あれほど立派な駅なのに、初期の頃起点終点駅だったにもかかわらず、試運転時からあれほどたくさんいるタクシーが寄り付かなかったですね。

試運転時からしばらくは、無線機を持ったり、並ばせたりする係員が何人かいて、ARLが到着すると一時間に一人程度タクシーが運んでいました。いくら並んでも一到着最大でも平均1.2名で終了なので、300～500メートルを観光客はタクシーを振り向くことなく、ベトップリ駅に歩いてってたわけです。

それが3.4年前、下をタクシーで通ったら何か建設していて、何か月したら、スロープが見えてきて、さらに半年以上たったら、どうも、マッカサン直結通路みたいのが見えてきた。

マッカサン駅開業以来、あんなにたくさんいるタクシーが、たまーに乗り付けるタイ人客以外長年一台も近づかない現実に当局が通路建設したのかなと思っていました。

最近歩けるはずと下からタクシーや歩いて見ただけだったので、情報に感謝します。

ただ、私は積年のトラウマになってしまっているので、このルートは採用しないと思います。

ただ、タイ人は、地下鉄を利用しないというのは、ちょっと理解に苦しむ点はあります。確かに、BTSに比べるといつも混雑しいう程度は少し軽いと思いますが、朝晩ラッシュや土日はいつも混雑しています。地下鉄開業当初衝突事故があったりして、みんなが敬遠した時期はあったかと思います。

しかし、二本あるBTSほどでないにしても、多くののタイ人が地下鉄を利用しています。ので、タイ人はあまり地下鉄は利用しない、というのは、たまたまそのタイ人の個人的感想なのではないかと思います。地下鉄が二本になれば、少なくとも日本が支援するパープルラインが完成すれば、相互乗り入れではない模様ですが、現在たくさんのタイ人が利用している地下鉄は、もっとたくさんのタイ人が利用するようになると想像します。

 

オンヌット駅からスワンナプーム空港へ、ロットトゥー552番

ロットトゥーというのは朝は5時台から走っているのですが、たいてい夕方暗くなると運行がなくなります。
何時まで運行があるのか、そのときの道路事情もあるので答えは簡単ではありません。

スワンナプーム空港からのロットトゥー552番はBTSオンヌット駅が終点でプラカノン運河の橋の下の道を通ってスクンビット通りを折り返していきます。
午後６時ころがボーダーラインかなと考えて、昨日試してみました。
乗った市バスがスクンビット通りの渋滞で遅れ、プラカノンの宿へ荷物を取りに戻るのが遅くなって少し失敗。
BTSオンヌット駅までは電車で急ぎましたが、すでに午後５時50分近く。

午後５時50分を数分過ぎてロットトゥー552番が来ましたが、中央線寄りを走って停車せず。乗客は多数乗っていたのですでにBTSオンヌット駅に来る前に常連客で満席になったものと見えました。輸送単位が小さく14名ほどで満席なので、仕方ありません。
逆に常連客がひとり乗れなかったら気の毒です。

そこであきらめても良かったのですが、時間があるのでもう少し調査継続。次の車は夕方混雑時でなかなか現れません。
午後６時10分を数分過ぎてもう一台、ロットトゥー552番が来ました。今度のも中央線近くを走ってきて手で合図すると、乗せないよと手を振って行ってしまいました。乗客は乗っていなかったので終点で折り返して回送になったようです。

体験的には午後5時台がボーダーで、５時30分を過ぎて乗れたらラッキーという感じ。
仕方ありません。BTSでパヤタイ駅へ。SARL(空港レイルリンク)に乗り換えてスワンナプーム空港へ。レイルリンクの列車がなかなか来ませんでした。帰宅時間帯でパヤタイ駅のプラットホームは列車を待つ乗客でいっぱい。所要合計約１時間。

夕方は公共交通手段はBTSもSARLも込み合います。 

fukuiku様
ろっきい様

ARLがない頃、ARLの高架が訪タイごとに伸びていく頃、スワンナプーム空港往復のバス(インチョン空港ー明洞間のコリアナでなく、一部循環型の方の高速バス類似の運航のバス)のバス停をどこで降りたらいいか検討していたた頃、オンヌットルートは、何度も検討したことがあります。

その後、ARLの完成、前後してこのバスがなくなったとみられること等の影響で、オンヌットルートは、一度も実施しないまま、今の私の空港バンコクルート検討に至っています。

ここに、ARLの頻度が不便という局面では、スワンナプーム空港―オンヌットルートは、検討する意味が高まりますね。
 

>>タンギュイさん

スワンナプーム空港バスターミナルからBTSウドムスック折り返しというエアコンバスができたこともありましたが、それは短命で乗る機会がありませんでした。
空港から市街はいいのでしょうが、スクンビット通りをUターンして、復路の起点BTSウドムスックに戻るのに激しい交通渋滞でなかなか時間通りにいかなかったのでしょう。

バンコク市の交通局BMTAは、今の市バス体系を一新して新しい系統のワンマンバスにしたいと計画しているようです。
上手くいくかどうかはわかりません。世界の大都市の中で数少ない車掌乗務のツーマンバスがなくなっていくのかな。
旅行者としては残念な気持ちです。 

ろっきい様
最近短命だったとのバス情報は確かな情報ではなかったのですが、そういえば比較的最近聞いたことがありました。

数年か以前は、インチョン空港から、明洞近辺だけぐるっとまわる安い方の空港バスのように、バンコク都心のバス停でちょっと循環して拾っていくか、おろしていく、という空港バスの路線ルートが存在しました。

つまり、ニーズはあるものと思います。これがたぶん都心の渋滞で中止というのなら、オンヌットから先にBTSはのびているのですから、オンヌットから先のBTS駅に着くバスルートを作ればいい、とかねがね思っていました。

道路事情とか、ARLから観光客を遠ざけたくないとか、何らかの事情があるんでしょうかねえ。