ホアランポーン鉄道駅。左手が長距離列車の出札窓口でした。
駅の麺屋でミーカティーをいただく(左の赤いやつ)。量は少ないけどスープの味は確か。30THB。
出発後、列車の各号車の乗務員が寝台をセットしてくれる。
この日は出発遅れで寝台のセットは始発駅から始まったけれど、順番が回って来るのにしばらくかかる。
朝になると座席をリセットしてくれる。
ノンカーイ駅のイミグレで出国スタンプをもらって、タナレーン行のディーゼルカーに乗り込む。
この日はタイの学生団体で3両のディーゼルカーは満員だった。
道路・鉄道併設の友好橋を渡ってラオスへ。
列車通行時は自動車は進入できない。
タイから陸路でビエンチャンを目指す場合、バスか列車の選択になります。今回は反政府側の動きがわからず、バスターミナルへの足が心配で鉄道を利用しました。
アソークは勤め帰りの人や群衆でいっぱいで、スカイトレイン(BTS)と地下鉄(MRT)の乗り換えが大変でした。
バンコク・ホアランポーン駅から急行69列車の2等寝台でノンカーイへ。
キップは2日前に始発駅で購入しました。まだ空席がありました。下段758THB。
向こうのプラットフォームのチェンマイ行が13分遅れで出て行ったので、こちらも15分遅れくらいかなと思ったら、出発50分遅れでした。途中駅からでは遅れの幅がわかりにくいですし、始発のホアランポーン駅から乗車をおすすめします。出発後乗務員が寝台をセットします。
ウドンターニの手前で寝台をリセット。若干遅れが回復したかと思ったら、閉塞区間に間違えて進入したのか、列車への交換待ちの指令が遅れたのか、2,3kmなんてものではなく、ずいぶん後退しました。ノーンカーイ着は約1時間40分遅れ。
タナレーン行の列車は待っているというので、ノンカイ駅の窓口で切符を購入、20THB。プラットフォームのイミグレーションで出国の押印をもらいます。
以前がらがらのディーゼルカーを見たことがありましたが、この日は3両編成の列車がタイの学生グループでほぼ満席でした。
天気は良好、鉄道併設の友好橋は自動車の通行を止めて列車が進行します。ラオス領に入って数キロで終着駅のタナレーン。ここでラオスの入国審査があります。タイの学生グループは別扱いだったので混乱はありませんでした。
写真はビエンチャン市街のタートダム。