ナーヘオ(タイ/ラオ国境付近)その1

旅行の時期 2015年03月

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ダンサーイでどうにか時間をつぶし、昼のソンテウ(トラックバス)で再びナーヘオにやってきた。
ナーヘオは街道沿いにいくつかの村落が連なっていて、バーンナーヘオ(ナーヘオ村)がとくに町というわけではない。村にナーヘオ郡の官公庁が置かれているだけだ。
降車場所近くの宿に荷物を置いて散歩。

宿のお母さんが言うのに、ナーヘオにはトゥクトゥクもモトサイもないと。近くの村までの足がない。
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村の人が通りかかった一台の車を停めて話してくれた。
車に乗せてもらってバンナープンのワットポーチャイを再訪する。
ワットポーチャイという寺院はいくつもあるので、バンナープン(ナープン村)のワットポーチャイと言わないと話が通じない。
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昨秋訪れたときは、ダンサーイからバイクに乗せてもらったのだ。
この寺院は予想したよりナーヘオから距離があり、バンナープンまでたぶん6kmほどだろう。歩いては来れない。
写真は本堂外壁の壁画。正直なところ、技巧はないが、絵柄が描かれた時代を想像させる。
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とりあえず、この寺で一番の見どころ、ホーパピードツクを撮っておこう。
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六本足の高いこの建物は経蔵で、450年ほど前に建てられたものらしい。
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本堂内はほの暗く、実際は写真で見るほどは明瞭ではない。最新のデジタルカメラの偉力で本尊背後の壁画もよく撮れている。

わたしをこの寺院まで乗せてきた人たちは寺の境内で待っていて、ふたたび宿の近くまで送ってくれたのだった。

記事登録日:2015-04-18

ページの管理人ろっきいさん
ろっきい photo
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日本との行き来のゲートタウンとしてバンコクを利用しています。バンコクの町の不思議な魅力は感じますが、屋内は冷房がきつく外は暑くて汗をかきます。
空気は汚れているし、バンコクに長居は無用です。