高地の少数民族、モン族の新年行事に行きました。
ルアンパバーン郊外にはいくつもモン族の村があり、平日なのに賑やかです。
新年行事の会場、今年は南バスターミナルの先のバーンコーティーヌン(コーティーヌン村)。
民俗衣装を着た女の子に写真を撮らせてもらいました。
横一列に並んで、向かい側の相手と手まりを投げ合います。
日本人より小柄ですが、目鼻立ちの整った美人が目立ちます。
新年の衣装、最近はいろいろなものがあります。
あ、画面の中央右に飛んでいるのが手まりですね。
近頃は肖像権の問題がありますから、なるべく本人たちの了解を得て撮っています。
盗撮に当たらないように。
カメラを意識しない自然の表情を撮るのは難しいものです。
新年行事に参加している娘さんの気持ちが写り込むような写真が撮りたいもの。
モン族の男子の民族衣装。
年頃の娘さんには声をかけにくいのですが、写真を撮らせてもらいました。
この日はここまで。
ルアンパバーン市内からの行き方
市内を流しているトゥクトゥクなどのドライバーに声をかけて、ピーマイモンの会場まで乗せてもらいます。料金は交渉です(運転手の言い値は片道3~4万kipくらい)。
帰りも会場外の国道に出れば車が客待ちをしています。片道ずつの交渉でOKです。
モン正月はピーマイラーオ(ラオス正月)にならってこれまでピーマイモンと呼んできましたが、実際はラオス語ではキンチア・ラオスゥンと呼ぶらしいです。