ペキンレストラン プルンチットセンター店

Peking Restaurant Ploenchit Center Branch ร้านอาหาร ปักกิ่ง เพลินจิตเซ็นเตอร์

こってり味の、「足し算中華」はもう飽きた! あっさりうす味、「引き算中華」のおいしさをご賞味あれ!

サワッディーカー!バンコクナビです。
タイで食べられる、タイフード以外の美味しい料理といって筆頭に挙がるのは、何といっても中華料理。タイには中華系の人たちが多く住んでいるので、タイの中華料理が、数もレベルも相当なのも頷けます。
そして中華料理といえば、オイスターソースをはじめとする濃厚な美味しさを想像しますよね。そんなこってり系の中華料理を「足し算中華」とするなら、今回ご紹介するペキンレストランの中華は、調味料に頼りすぎない、素材の味を生かした「引き算中華」。あっさりしていて、いくら食べても胃にもたれない、優秀中華なんです。
★ 便利な立地
と、ナビがいくら説明したところで、百聞は一“食”にしかず!早速出掛けてみましょう!ペキンレストランのプルンチット店へとご案内するので、ナビに付いて来て下さいね。まずBTSプルンチット駅6番出口を降り、道なりにまっすぐ進むと、踏み切りがあるので、そのまま踏み切りを渡って進んで下さい。
踏み切りを渡り終えると、黒い石のオブジェがあるガラス張りのビルがあるので、前を通り過ぎて下さい。
その隣にある、マクドナルドの黄色いmのマークが目印の[プルンチットセンター]に、ペキンレストランはあります。スクンビット通り2番路地を挟んだ隣は、ホテル[JW.MARRIOTT]です。ペキンレストランは[プルンチットセンター]の地下1階にあるので、入ってすぐの階段を降りて、左奥に進んで下さい。
★ お店の歴史
ペキンレストランは、バンコク市内に全部で5店舗あります。1号店がラマ4世通りにオープンしたのは、今から10年前のこと。今回ナビがお邪魔したプルンチット店は、青島出身の華人である店長ウワンさん曰く「“まだまだ”3年目」とのことですが、謙遜はご無用。わずか10年の間に、中華激戦区のチャイナタウンをはじめ、経済の中心シーロム通り、バンコクきっての目抜き通りスクンビット通りなど、バンコクの1等地に全5店舗を構える実力は只者ではありません。ウワンさんの柔らかく謙虚な物腰は、「能ある鷹は、爪を隠す」の格言を思い起こさせるものでした。
★ すっきりと明るい店内
店内は明るく、すっきりと清潔な雰囲気。余分な装飾が無い分、「味で勝負」という感じがして、好感が持てます。チャイナ服姿の中華系の店員さんが、華僑のお客さんと中国語で会話していたのが印象的でした。表に置かれた生簀が、無言の存在感を放っています。
★ メニューは100種類以上
ペキンレストランのメニューは、全部で100種類以上。広東料理から上海料理まで、幅広く揃っています。この数は中華料理店の中で決して多いものではありませんが、とにかく全部美味しそうなので、以下にざっと挙げてみると…。
まずは前菜、さっぱりピータン豆腐などが8種類。そして酢豚など、豚・鳥料理は12種類。ビールのお供にぴったりな、茄子の豚肉はさみ揚げなど、揚げ物は4種類。羊・牛は煮込みと炒めで8種類。エビの胡椒揚げなどエビ・イカ系は6種類あって、魚が好きなら甘酢あんかけなど魚系も5種類あります。ヘルシー志向の人にはマーボー豆腐など豆腐料理が3種類に、ピーマンと湯葉の細切り炒めなど、うれしいシンプル野菜料理が堂々14種類の品揃え。5種のきのこスープなど、そそられるスープが8種類。しっかり食べたいご飯類、土鍋野菜チャーハンが2種類。汁物が良ければスペアリブラーメンなどのラーメンが8種類、焼きそばも2種類あります。餃子は水・焼・蒸と3種類あるのでお好みで。最後の仕上げ、デザートは、ごま団子や大学芋など4種類、です! はぁはぁ、息が切れました。しかも、どれも1品100バーツ前後のにっこり価格。

★ 生簀の魚を…
さんざん悩んだ挙句に注文をし終わり、やれやれと人息つくナビ。と、網を手にした調理人さんが、ナビの横をすーっと通り過ぎ、お店の外にある水槽へと一直線に向かうではありませんか。「もしや!」と椅子から飛び上がり、調理人さんを追いかけ店の外に出たナビ。するとやっぱり!調理人さんが、慣れた手つきで水槽から大ぶりの白身魚を、まさに掬いあげんとしているところでした。2流3流の中華料理店では、生簀を伊達で置いてあるところもあると聞きます。ペキンレストランはそんな無粋な下流の店とは違うということを、この眼で確かめることが出来ました。

◎ セロリと湯葉の千切り 60バーツ
さて、続々と料理が運ばれて来ました。まずはお手並み拝見とばかりに、シンプルな「セロリと湯葉の千切り」をお味見。見た目は「セロリと湯葉の千切り」の以外の何者でもなく、実直さがにじみ出ています。そして口に入れてみると、歯と歯の間で、ぎゅっ!ぎゅっ!と自己主張する、湯葉独特の歯ごたえに乗って、中からどんどんごま油の旨みがにじみ出てきます。そして後味はさっぱり。セロリの風味がよいアクセントになっています。

◎ チンジャオロース 100バーツ
こってり中華の代表格、チンジャオロースを、なんでこんなにあっさり味に作れるんだろう!と、ナビがうなった1品。余分なソースや水分が下に全く溜まってないのがお分かりいただけますか?ジューシーなお肉と、しゃきしゃきピーマンの相性の良さは、確かな調理人の腕があってこそ生きるもの。使っている豚肉は、脂身が殆どないのに、この柔らかさは何ですか!とご主人に詰め寄ったところ、全ては“火加減”のなせる技なのだそう。

◎ 春雨としいたけの湯葉包み揚げ 120バーツ
揚げ物と聞いて、てっきり「外はかりかり、中はジューシー」というものを想像していたナビ。1口食べてびっくり!だって衣も、湯葉も、中身もふっわふわなんです!このふわふわ感の秘密は、衣に小麦粉ではなく卵を使っているから。
さらにタレにも秘密が。よくある蜂蜜ではなく、さっぱりとした甘さの梅蜜のソースをつけて食べると、湯葉のもつ優しい舌触りが引き立ち、さらに、中身が春雨と椎茸と人参だけなのが信じられないほど深みのある味わいが口の中に広がります。
揚げ物はぱりぱりしていればいいというものじゃない!と、「美味しいとはこうあるべき」というナビの先入観を、1つ取り払ってくれた1品でした。

◎ 揚げ白身魚の豆板醤ソースかけ 280バーツ
今回ナビが注文したものはどれもうす味でしたが、この1品は比較的しっかりと味付けされていました。からりと揚がった白身魚に、ちょっとクセのある豆板醤ソースがかかっています。納豆のようなかすかな苦味がある独特の風味のぴり辛豆板醤ソースと、淡白な白身との組み合わせは、箸を進めるごとに病みつきになる味。味の決め手の豆板醤は、青島から取り寄せているのだそう。それにしても、お箸で持ち上げるとほろほろと崩れるのに、口にいれるときゅっと引き締まって歯ごたえがあるのは、新鮮さの証拠。さすが、さっきまで生簀で泳いでいただけのことはあります。

◎ 高菜のオイスターソース炒め 100バーツ
しんなりとするまで炒められた高菜に絡んだ、くどくないのにコクがあるオイスターソース。口の中でとろける高菜が、とても柔らかいのに決して水っぽくないのは、さずかプロの腕前。先ほどの湯葉の包み揚げに引き続き、「野菜炒めはしゃきしゃきしていればいい」という常識も、この1品によってあっけなく覆されました。大きく切られたニンニクも、一緒にぱくっと行っちゃいましょう!

◎ 饅頭 1個20バーツ
こんもりとかわいい饅頭は、1個20バーツ。つやつやの皮にむっちりした中身。ほのかな甘みがあって、そのまま食べても素朴な味が美味しいのですが、何といっても料理に使われているソースと良く合います。ナビはこの饅頭に高菜のソースを付けて、ぺろりと2個食べちゃいました。

◎ 野菜焼き餃子 60バーツ
見て下さい!この網状の焼き目の美しさを!箸を入れるのが勿体無い…といいつつ、パリパリと音を立てて1つつまんで、ぱくり。まず感じるのは、何といってもぱりぱりの皮の軽い歯触りと香ばしさ。続いて舌の上にあらわれるのは、青菜・春雨・椎茸・人参たっぷりの野菜あん。野菜だけなのに、物足りなさは全くなく、しかも油でコクを補おうという脂っぽさもありません。これぞヘルシー餃子!

◎ 豚肉ニラ蒸し餃子 60バーツ
見るからにもちもちの皮から、中身のニラが透けて見えるのが何ともそそられる、蒸し餃子。ひとくち食べると、豚肉よりもたっぷり入ったニラの風味が口の中に溢れます。

◎ 中華ラーメン 60バーツ
この中華ラーメンは、太めの麺に豚骨スープのだしが絡んだ、優しい味。具は、エビ、豚、玉子、わかめ、ネギと、彩り豊か。長崎のちゃんぽんを彷彿とさせる味わいでした。

青島出身のご主人、まぁどうぞどうぞと熱心に青島ビールを勧めてくれるのを丁寧にお断りし、お話しを伺います。はじめはタイ語を使って話していましたが、話が込み入ってくるにしたがって、会話は次第に筆談へと移行…。テーブルの上で小さな日中友好関係が結ばれました。
それぞれの料理の材料や調味料について詳しく教えて頂いた後、最後に、日本料理と中華料理の違いを聞いてみると、『技』の使いどころが違う、と答えてくれました。曰く、「日本料理は、素材本来の味や、こった盛り付けの見た目など、調味料を使わない“味”にこだわる。中華料理は、鍋に入れた1瞬と、調味料の配分が勝負」と。
でも、「ペキンレストランの、素材の持ち味を生かした繊細な味付けは、日本料理に通じるところがありますよ」と、思ったことをナビが正直に伝えると、「好(ハオ)!」と、とてもうれしそうに笑ってくれました。

記事登録日:2006-08-16

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基本情報

住所 B1 BLD.Plonechit Center. 2 Skhumvit RD. Klongtoey Klongtory Bangkok 10110
住所(タイ語) ชั้นB1 BLDเพลินจิต เซ็นเตอร์ สุขุมวิทซอย2 ถนนสุขุมวิท คลองเตย กรุงเทพฯ 10110
電話番号 0-2656-9988
営業時間 10:00-22:00
休業日 年中無休
クレジットカード 不可
駐車場 プルンチットセンター駐車場 4時間まで無料
日本語 不可
その他の情報 【その他支店情報】
全店共通 営業時間10:00-22:00 年中無休
■アソーク店:0-2258-3700
■シーロム店:0-2237-8989
■ヤワラート店:0-2222-0705
■ラマ4世店:0-2249-7795
■ラチャダー店:0-1704-8195
行き方 【BTS】
BTSプルンチット駅6番出口を降りて、そのまままっすぐ進んで下さい。踏み切りを超えたところにある、ガラス張りのビルの隣が、老山東の入っている「プルンチットセンター」です。老山東は、地下1階にあります。

【タクシー】
パイ ティー アカーン プルンチット・センター スクムビット ソイ ソン(2)
พาไปส่งที่ อาคารเพลินจิต เซ็นเตอร์ สุขุมวิทซอย2 ใกลกับ โรงแรม เจดับบลิว แมริออท

[地図で見る]

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主なメニュー

単位:バーツ

昆布の千切り

SPISY SEAWEED SALAD

50B

牛すじの煮込み

BEEF IN SOY SAUCE

80B

セロリとゆばの千切り

BEANMILK CREAM SALAD WITH SELERY

60B

きゅうりのにんにく入り和え物

CUCUMBER SALAD WITH MASHED GARLIC

50B

干し豆腐と長ねぎのごま油和え

SPICY STRINGY BEAN CURD SALAD

50B

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-08-16

スポット更新日:2009-12-03

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