タワンデーン ジャーマン ブリュワリー

TAWANDANG GERMAN BREWERYโรงเบียร์เยอรมันตะวันแดง

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「とりあえずビール」ではなく「最後までビール」といきたい、本格ドイツビール!3種の自家製ビールと共に、華麗なショーもご堪能あれ!

サワッディーカー、バンコクナビです。
4月半ばのバンコクは今、夏真っ盛り。タイって常夏じゃん?などと言うなかれ、年中夏のバンコクでも特に暑い時期なんです!ナビにとって、夏といえばビール!「手のひらを~太陽に~透かしてみれば~♪」というあの歌、ナビ風に歌わせてもらえば、「体じゅうを真っ赤に流れる血が、太陽の光を浴びて、黄金色をしたビールになってしまうんじゃないか~♪」と一節。それほどビールが恋しくなるのはナビだけではないはず。仕事や観光で疲れて汗をかいた後の1杯は、待ってましたとばかりに体にまっすぐ入ってきて、まさに「あぁナビは生きている!」という境地になります。
氷を浮かべてちびちび飲むタイスタイルのビールもいいけれど、やっぱり本場のドイツビールをぐびぐびっと喉に流し込みたい!というわけで今回ナビは、バンコクで自家製ドイツビールを味わうことができるビアホール「タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー」をご紹介します。
● 場所はチャオプラヤー沿い
「タワンデーン」は、チャオプヤラー川沿い、ラマ3世通りとナラティワートラチャナカリン通りが交差する場所にあります。スカイトレインBTSの最寄り駅は[チョンノンシー]。そこからはタクシーで約20分です。開店時間の19時ぴったりにやってきたナビ。タイ語で“夕日”を意味する「タワンデーン」の名に相応しく、ドーム状の建物にほんのりと灯った明かり。それがほろ酔いの表情に見えてくるあたり、ナビのビール枯渇度が相当上がっているのが自分でも分かります。
● スケールの大きい店内
店内に一歩足を踏み入れてみてびっくり!「あれ!?ここってビアホールじゃなかったっけ?」。ナビまだ酔ってないよね、と目をこすってもう一度見回してもその広さは変わらず。なんてったって、1階席1200席、2階席300席、屋外席100席、個室(20人用)4部屋・・・。大劇場のように広いんです。屋外席では喫煙もOK。
そして驚くべきことに、開店直後にもかかわらずほとんどの席がうまっています。取材日が金曜だったので「週末だからこんなに人が多いんですよね?」とスタッフに確認したところ、「いつもこんなかんじですよ~」とのお答え。きびきびと立ち働くスタッフの姿がなんとも爽やかです。
壁にかかった大きな黒板には、予約のリストがびっしり!「ネイション」紙や「クルンテープトゥラキット」紙など、国内外の大手新聞にもここのビールや、お抱えバンドの「フォンナーム」が何度も取り上げられています。他のお気楽ビアガーデンとはちょっと違うというしるしに、ビーチサンダルでの入場は禁止されています。気をつけてください~!
● 気の利いたトイレ
「店の良し悪しはトイレで決まる」ってよく言いますよね。ここのお手洗いには常時3人の清掃スタッフがいて、1人お客さんが入るたびにティッシュがきれてないか、汚れているところはないかひそかに目を光らせています。その甲斐あってトイレはいつもぴかぴか。
ん、これは…!?なんと洗面台の横に嘔吐専用のシンク。飲みすぎて気持ち悪くなったとき、洗面台に吐くのは気がひけるし、便器に吐くのは惨めだし…というナビの長年の悩みを見事払拭!カラフルなタイル使いで後ろめたさも半減、これで心ゆくまで飲めるってもんです!
● こだわりの自家製ビール
「タワンデーン」の自家製ビールは、ブルーマスター(醸造長)によって毎日休むことなく醸造されます。ブルーマスターをはじめ、麦芽などのビール造りに必要な人材・素材はすべてドイツから。ビールは、店内で主のようにどんと構える金色のタンクの中で造られて、銀色の管を通って無菌状態の部屋に運ばれ保存されるのだそうです。

◎ タワンデーンのビール3兄弟

そろそろ待ちきれなくなったところで、「タワンデーン」自慢のビールをご紹介しましょう。種類は、「ラガービール」・「ダンケルビール」・「ワイゼンビール」の3種類。
これぞビール!というべき黄金色の「ラガービール」は、適度な苦味のソフトな飲み口。アルコール分は5%です。黒ビールとして知られる「ダンケルビール」は、ローストモルトの働きで、ほんのり甘く苦味が少ないマイルドなお味。アルコール分は4.5%と控えめ。
「ワイゼンビール」は、19日間という短い発酵期間のフレッシュなビール。フルーツ原料のホップのフルーティーな香りとたっぷりの泡が特徴の、抜群の飲みやすさながら、アルコール分は最も高い5.5%。
頼み方と料金は3種類とも同じで、[0.3リットル(90バーツ)][0.5リットル(125バーツ)][1リットル(250バーツ)][2リットル(500バーツ)][3リットル(750バーツ)]。客席をキョロキョロしてみると、テーブルから3リットルや5リットルのタワーがニョキニョキ!その前でお客さんはニコニコ!

○ 料理はタイフードが中心
ビールのお供である料理は、タイフードが中心。これは、料理は鮮度のよいその土地のものを使ったほうがおいしいし、料金も抑えられるからだそう。“猫も杓子もドイツドイツ!参ったか!”というドイツ一点張りではなく、こだわるところには徹底的にこだわって、添えられる料理は「おいしいくてリーズナブルなものを」というおおらかさに、ナビはぐっときました!ビールの他にカクテルも160バーツ程度で揃っています。

◎ 念願のビールたちとご対面

【ダンケルビール】
では早速お味見。ビール党ながら黒ビールはあまり飲みつけないナビ。見た目が真っ黒のダンケルビールにすこしひるみましたが、覚悟を決めてゴクリ。…軽い!どっしりとした味わいかと思いきや、軽い!見た目ほどクセがなく、ぐいぐいいけて後味もさっぱりしています。人に例えると、怖そうだけどいい奴だった!という感じ。

【ワイゼンビール】
ナビがいつも飲むビールと見た目は同じ。しかし!口をつけようとすると熟れたバナナっぽい芳醇な香りが!このフルーティな風味が女性を虜にしてしまうらしいです。はじめてのうれしい出会いにグイッと半分ほど飲み干してしまったナビ。3種の中でいちばんアルコール度数が高いのがうそのように飲みやすい!飲みすぎには注意ですが、なんせナビにはあのお手洗いのシンクがついています!残りも一気にグビッ。

揚げ豚足のスパイシーソース添え 350B
(Deep fried pork knuckle served with spicy sauce)
ものすごいボリューム!みんなでワイワイ騒ぎながら取り分けて食べるのにぴったりな一品。「タワンデーン」の1番人気のメニューときいて、なるほど納得。からりと揚がった皮はぱりぱり、お肉はすっとナイフが入るほど柔らかくてジューシーで、噛む度に肉の旨みが口の中にほとばしります。そのおいしさは、印籠代わりのこの一言に集約されます、「ビールに合う!」、ははぁ~!参りました~!

ミックスソーセージ 300B
(Mixed grilled sausages)
ドイツといえば、ソーセージ。これは外せませんよね。タイのソーセージはふにゃっとなっている残念な歯ごたえのものが多いですが、これはパリッとしています。マスタードをつけて、ビールを口に含めば気分はまさにドイツ人!?付け合せのキャベツの酢漬けはすっぱすぎず食べやすく、マッシュポテトはとーってもクリーミーでなめらか。ソーセージだけでは飽きてしまいがちですが、2種類の付け合わせがうまく引き立てています。はいビールおかわりー!

スズキのグリル スパイシーソース添え 350B
(Grilled seabass with salt served with spicy sauce)
タワンデーンの客層は50%がタイ人、20%が日本人、5%が韓国人、あとは欧米系の人だそう。その20%の日本人の圧倒的な支持を得ているのがこちら。スパイシーソースではなくお醤油だったら文句ない!と言いたいところですが、すっぱ辛いソースでいただくスズキは、ビールとの組み合わせから言えば文句なくOK。あっさりした魚の風味の中にパンチがきいています。それが魅力的なのは人も魚も同じですね、と陽気な気分で満員の店内を見渡す上機嫌のナビ。

シーフード入り紅腐乳スープ 220B
(‘Yen ta four’seafood with red soup) 
そろそろ本格的に酔っ払ってきたナビの顔を反射するような、鮮やかなピンク色のスープの正体は、紅腐乳。「イェンタフォー」と呼ばれるこのスープは、タイの麺屋台でもよく見かけます。味は…ほのかな酸味に漂う、隠しても隠し切れないピリ辛さ!空芯菜や魚のつくね類にも色と味がしみ込んで、箸が進みます。ビールがたまったお腹にもすいすい入るスパーシーさなのです。飲んだ後にラーメンを食べたくなる人はもれなく注文すべし!ラーメンよりも断然ヘルシーです。

●~◎~○~ イッツ・ア・ショータイム ~○~◎~●

7時からはピアノユニット「フォンナーム」
ビール片手にほろ酔い気分になったところで、ショータイムのスタート。これを聴きたいがために「タワンデーン」に足を運ぶ人もいるという、ピアニストと歌手の人気ユニット“フォンナーム”のショーです。“フォンナーム”とはタイ語で“スポンジ”という意味。毎週月~土の午後7時から、乾いたスポンジが水を吸い込むようにお客さんの心を引き付けます。今やナビの心にあるのは水ではなくビールですが!
9時からはミュージカル
ショーはここからが本番!午後9時になると、ミュージカル風のショーが始まります。その合間にはシンガーがひっきりなしに現れて、演歌風の曲をしっとり聴かせてくれたり、はやりのポップスで盛り上げてくれたり。はっ!と見るとスタッフもダンスダンス!踊らされているのではなく自分から楽しんで踊っている姿に思わずにっこりしてしまいました。ショーは月曜から土曜まで毎日、内容は週の半分で変わるので、何度行っても楽しめますね。日曜日には、月曜~土曜のものとは違うバンドの演奏があるそうです~。
ハイライト!ダンサーが空中を飛び回る本格ショーに、ナビは上を見上げて口をあんぐり。
ハイライト!ダンサーが空中を飛び回る本格ショーに、ナビは上を見上げて口をあんぐり。

ハイライト!ダンサーが空中を飛び回る本格ショーに、ナビは上を見上げて口をあんぐり。


☆~ おまけ ~☆
キャップ(250バーツ)、グラス(180バーツ)、ジョッキ(250バーツ)など、タワンデーングッズはエントランスで購入可能、マイジョッキに注げば普段飲んでる普通のビールもおいしくなるかも!?

【行き方】 - スカイトレインBTSの最寄り駅は[チョンノンシー]駅。2番出口を出てください。そこからはタクシーで約20分です。
いかがでしたか?
「タワンデーン・ジャーマン・ブリュワリー」のビールは、「とりあえずビール」ではなく「最後までビール!」といきたい本格ビール。1人でももちろん大丈夫ですが、たくさんの気の合う仲間と一緒に行って、飲んで、食べて、歌って、踊って・・・楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、バンコクナビがお送りしました!

記事登録日:2007-04-10

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-04-10

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