ザ・クック フードコート

The Cook Color of Foodเดอะ คุ๊ก คัลเลอร์ ออฟ ฟู๊ด

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軽食から本格タイ料理まで、フードコートビギナーさんにも簡単な景色のいいフードコート!

こんにちはバンコクナビです。
値段は安いのにビギナーにはちょっと敷居の高いフードコート。場所によってはタイ語メニューのみの表示だったり、頼み方や料理を熟知していないとお店の人に放っておかれるなんてことも…。お昼時は近くのオフィス街からOL、会社員が押し寄せ、丁寧な対応が受けられないことも多々有り。そう、東南アジアのフードコートはなかなか外国人には入っていけない雰囲気があります。今日ご紹介するエラワン・バンコクのフードコートは初心者でも簡単、かといって観光客向けの味付けや外国人値段がついているわけではありません。もちろんお昼時は地元タイ人で賑わうとあって味も保証付き!
迷わないBTS直結ビル
ショッピングの聖地ともいえるチットロム駅・サイアム駅の間、アマリンプラザの4階に位置しています。BTSのスカイウォークをサイアム方面に歩くときに必ず目に入るガラス張りのレストラン、そこが今日ご紹介する「ザ・クック」フードコートです。お隣の高級ブランドが入っているショッピングセンター、エラワン・バンコク4階からも渡り廊下があります。
奥行きの深いスペース
「ザ・クック」には入り口に近いところに4つのセクションがあり、1セクションに付き4つのお店が入っています。中心にから離れていくにつれ、ドリンク、デザート、そして座席へと続きます。急いで食べたい人はクーポン売り場付近で、ゆっくり食べたい人は窓際で景色も楽しみましょう。イスもたくさん用意されているので、満席になることはまず無さそうです。
目の前にBTS
もちろん一等地は窓際。5分ごとにBTSが目の前を走るので子供たちも大喜びの席。遠くまで見渡せるわけではありませんがBTSのナイスショットを撮りたい人には良いかもしれません。
支払い方法
お支払いは入り口の丸いカウンターにて、プリペイドカードを購入します。50バーツから購入可能です。
買い方【スタッフにいくら購入するか伝え、お金を払い、カードを受け取る】
いたって簡単ですね。お店では注文したあとにカードを差し出し、料理の料金を引いてくれます。レシートをくれるところもありますが、大体がカードを返すときに残金を教えてくれるシステム。
お店を出るときは、同じカウンターでカードを差し出せば、残っている料金を返金してくれます。
それではお店をひとつひとつ見ていきましょう。入り口に近いところから紹介していきます。

1タイ風ラーメン
豚肉・牛肉つみれ入りのクリアスープラーメン。色が濃くちょっとクセのあるスープ。米麺の太さを選んで注文です。

店名
: JUTATIP
ジュタティップ
種類
: 麺
詳細
: 魚つみれ入りクイッティアオ、クリアスープ
料金帯 : 35~45バーツ
メニュー :
クイッティアオ・豚つみれ、
牛つみれ入り 35バーツ
ピーセーッ(大盛り) 45バーツ
ガオラオ(麺無し) 35バーツ
ピーセーッ(大盛り) 45バーツ
その他

2 ぶっかけごはん
お手軽派もしっかり派も満足のおかずぶっかけごはん。一皿に2、3種のっけてもらったり、別のお皿に分けて、何人もで分けたり、と多種多様。お肉も野菜もしっかりとることができます。

店名
: BANGMOD KITCHEN
バンモッドキッチン
種類
: ぶっかけご飯
詳細
: ご飯におかずをかけてもらう
料金帯 : 30~50バーツ
メニュー :
ご飯1皿おかず1品 30バーツ
ご飯1皿おかず2品 40バーツ
マッサムカレー 40バーツ
ナムプリック・プラトゥー 50バーツ
その他

3 タイ料理&なんちゃってタイ料理
こちらではおつまみ系から、パスタとタイカレーをからめたフュージョン料理も。つくり置きではなく、オーダーしてから作ってくれるのでアツアツを食べることが出来ますが、他よりもちょっと長めの待ち時間。

店名
: RAINY KITCHEN
レイニーキッチン
種類
: タイ料理・フュージョン
詳細
: オーダーしてから作るタイ料理
料金帯 : 40~60バーツ
メニュー :
シャンハイヌードル・パッキーマオ
50バーツ
グリーンカレーとカノムチーン
40バーツ
その他
鶏肉とバジル炒めとご飯
45バーツ

鶏肉とバジル炒めとご飯 45バーツ

グリーンカレー・スパゲティー
40バーツ

グリーンカレー・スパゲティー 40バーツ


4 日本人にも人気タイ風焼きそばパッタイ専門
米麺とピーナッツ、豆腐、ニラ、小エビのマッチがたまらなくクセになるタイ風の焼きそばパッタイ。いたって庶民の味なので、高級なレストランではなくフードコートなどでぜひ試していただきたい一品です。

店名
: PHAD THAI NAI MUEK・パッタイナイムック
種類
: タイ風焼きそば
詳細
: 他にもカキオムレツ・もやしと大根モチの炒めものなどの炒め物専門
料金帯 : 35~50バーツ
メニュー
パッタイ 35バーツ
もやしと大根モチの炒めもの
40バーツ
その他
パッタイえび入り
45バーツ

パッタイえび入り 45バーツ

カキオムレツ
50バーツ

カキオムレツ 50バーツ


5 食欲のないときでも!あんかけ麺
誰にでも愛されるトロトロのあんかけ麺。麺と具を選んぶと、火におなべをかけ、強火で暖めてくれます。また黒っぽいのが特徴の焼きそば、パッシーユも。王道はきし麺のような平たい「センヤイ」か、日本の固焼きそば風の揚げた卵麺「バーミーグローッ」ですが、揚げワンタンや揚げ春雨など変わったものもぜひためしてください

店名
: RAD NHAA NAI KEANG・ラーッナー ナイゲーン
種類
: あんかけ麺
詳細
: 豚肉・鶏肉・シーフードなどの具と麺を選ぶ
料金帯 : 35~50バーツ
メニュー
豚肉あんかけ麺 35バーツ
シーフード入りあんかけ麺
50バーツ
パッシーユ 35バーツ
その他
豚肉あんかけ麺
35バーツ

豚肉あんかけ麺 35バーツ


6 タイ風ラーメン「クイッティアオ」が食べたくなったら
クセのない、クリアスープのラーメン屋。日本人にも人気。「通」になったら辛さに挑戦!唐辛子と酢、ナムプラーがたっぷり入った「トムヤム」風味もお試しあれ。

店名

: YEN TA FOU KO LEANG・イェンターフォー コレーン
種類
: タイ風ラーメン
詳細
: 麺の種類・スープ有り無し・味付けを選ぶ
料金帯 : 35~40バーツ
メニュー
魚のつみれと麺 35バーツ
イェンターフォー 40バーツ
ミックスつみれと麺 40バーツ
その他
イェンターフォー
40バーツ

イェンターフォー 40バーツ

ミックスつみれと麺
40バーツ

ミックスつみれと麺 40バーツ


7 ちょっとクセのあるタイ風ラーメン
タイでは主にスープでラーメンの種類が別れていますが、こちらはナムトック、内臓やハーブで出汁をとった一見クセのあるスープ。主に牛肉のつみれを入れます。また「ムートゥング」といわれる豚肉を甘く煮込んだものを入れるものも人気。

店名
: ROSS DEDD
ロッデーッ
種類
: タイ風ラーメン(ナムトック)
詳細
: 麺の種類・スープ有り無し・味付けを選ぶ
料金帯 : 30~40バーツ
メニュー :
豚肉つみれと麺 30バーツ
ムートゥンと麺 34バーツ
その他
ミックスつみれ、
豚肉スライスと麺 40バーツ

ミックスつみれ、 豚肉スライスと麺 40バーツ

豚レバーと麺
35バーツ

豚レバーと麺 35バーツ


8 ドラムスティック入りラーメン
チキンのドラムスティックがドカンと入ったラーメン。甘めに炊いたチキンに、甘めのスープですが、ここに唐辛子と酢をたっぷり入れて食べるのがタイ流です。お店の前にぶら下がっているチャーシューのラーメンや、揚げたそばとあわせることも。

店名
: NAI PEUD
種類
: タイ風ラーメン
詳細
: 麺の種類・スープ有り無し・味付け・具を選ぶ
料金帯 : 35~45バーツ
メニュー
チキン入りスープ無し 35バーツ
チキン入りスープ有り 35バーツ
トムヤム風味 35バーツ
その他
チキン入りスープ無し
35バーツ

チキン入りスープ無し 35バーツ

チキン入りスープ有り
35バーツ

チキン入りスープ有り 35バーツ

揚げ麺トムヤム風味
45バーツ

揚げ麺トムヤム風味 45バーツ


9 おいしいボウル印付きカオマンガイ屋さん
スープで炊いたご飯の上に蒸したチキンを乗せて食べるチキンライスのタイバージョン。タイでは揚げたチキンや焼いたチキンなどバラエティーも豊富です。

店名

: KAO MAN GAI JUTATHIP・カオマンガイ ジュタティップ
種類
: タイ風チキンライス
詳細
: ご飯の上にチキンをのせてタレで食べる
料金帯 : 35~40バーツ
カオマンガイ
(蒸しチキン) 35バーツ

カオマンガイ (蒸しチキン) 35バーツ

カオマンガイトーッ
(揚げチキン) 40バーツ

カオマンガイトーッ (揚げチキン) 40バーツ

カオマンガイヤーン
(焼きチキン) 40バーツ

カオマンガイヤーン (焼きチキン) 40バーツ


10 チャイナタウンの有名中華がフードコートに出店
新聞やフリーペーパーの記事がお店に張ってある、興味の引かれるお店。バンコクのチャイナタウンの有名店の味がここでも味わえます。おばちゃんもさすが取材慣れしていて、カメラを向けるとおすすめは「チャーシューとワンタンの入ったヌードルだよ!」と全面アピール!

店名
: NEW WANG LEE
ニュー ワンリー
種類
: 中華麺、ご飯
詳細
: 具(チャーシュー、揚げ豚、ダック)と麺(スープ有・無)、ご飯を選ぶ
料金帯 : 40~100バーツ
メニュー
クリスピーポークライス 40バーツ
その他
ワンタン・チャーシューラーメン
40バーツ

ワンタン・チャーシューラーメン 40バーツ

ローストダックライス
50バーツ

ローストダックライス 50バーツ

クリスピーポークワンタン
40バーツ

クリスピーポークワンタン 40バーツ


11 20種類以上のセレクション!
屋台のぶっかけごはんとはちょっと違う、20種類以上のセレクションをほこるぶっかけ飯。11時半にはおかずがすべて揃い、「さあ来い!」とばかりにお客さんを待ち構えています。フードコートの中でも一番早く食べられるぶっかけごはん、急いでいるときはここへ!

店名
: KHAW KANG NANG LEWUNG
種類
: おかずぶっかけご飯
詳細
: ご飯におかずをかけてもらう
料金帯 : 30~50バーツ
メニュー
ご飯1皿おかず1品 30バーツ
ご飯1皿おかず2品 40バーツ

12 タイスキの一人バージョン?
タイスキ鍋の一人バージョンですが、辛いタレを最初から入れて作るので、ちょっと辛め。コカやMKのようなタイスキとはちょっと違いますが、白菜、香菜、春雨等混ぜて作ります。あっさりとしたものが食べたいときに。

店名
: DEE DEDD SUKI
種類
: タイスキ
詳細
: タイスキの
料金帯 : 30~50バーツ
メニュー
スキヤキポーク 35バーツ
スキヤキチキン 35バーツ
スキヤキチキン/ポーク
(スープ無し) 35バーツ
スキヤキシーフード 45バーツ
スキヤキミックスミート 45バーツ

13 お肉をガツンと食べたい人はこちらへ
ご飯とお肉と野菜がリーズナブルな料金で食べられるのがこちら。お店の名前にあるように、「イム(お腹いっぱい)」「エキスプレス(すぐに)」の名前の通り、他のフードコート料理に比べて、ボリュームのあるメニューが揃っています。

店名
: IM EXPRESS
イムエキスプレス
種類
: お肉とごはん
詳細
: お肉を選ぶ
料金帯 : 40バーツ
メニュー
ポークステーキとご飯 40バーツ
チキンステーキとご飯 40バーツ
ビーフオイスターソースとご飯
40バーツ
魚のブラックペッパーとご飯
40バーツ
ビーフオイスターソースとご飯
40バーツ

ビーフオイスターソースとご飯 40バーツ

魚のブラックペッパーとご飯
40バーツ

魚のブラックペッパーとご飯 40バーツ


14 日本人が食べたいタイ料理が揃っているお店
トムヤムクンやカオパット(タイ風チャーハン)、タイ風オムレツなどタイに来たらこれを食べたい、というメニューが揃っているお店。オーダーしてから作ってくれるので待ち時間は少々ありますがあつあつを食べることが出来ます。

店名
: AROI JARNDUAN
種類
: 一般的タイ料理
詳細
: 選んでオーダー
料金帯 : 35~50バーツ
メニュー
カオパット(チャーハン)
35~40バーツ
チキン/エビ/魚の
バジルとチリ炒め 35~40バーツ
トムヤムクン 50バーツ
ミンチ入りオムレツとご飯
35バーツ
その他

15 豚足ごはんカオカームー
グロテクスクに聞こえそうだけど意外と人気のある豚足の甘煮、「カオカームー」。じっくり煮込んで柔らかくなった豚足と、これもまたじっくり煮込んだ卵にご飯がすすみます。

店名
: KA MOU・カームー
種類
: 豚足ご飯
詳細
: 豚足の甘煮とごはん
料金帯 : 35~120バーツ
メニュー
豚足とご飯 35バーツ
豚足のみ 80バーツ
煮卵 10バーツ
豚足大盛り プラス10バーツ

16 タイのデザートでお口リフレッシュ
辛さをやわらげるには、甘いもの!水をたくさん飲んでも辛さは緩和されません。ここでは指さしで具を選び、あとで氷とシロップをいれていただきます。

店名
: TOM DESSERT
トムデザート
種類
: タイのデザート
詳細
: 具を選ぶ
料金帯 : 35~120バーツ
メニュー
1種類から3種類 20バーツ
タプティムとココナッツアイス
25バーツ
サリム 20バーツ
その他

飲み物

店名
: FRESH UP
フレッシュアップ
詳細
: 生フルーツシェイク
料金帯 : 25~45バーツ

店名
: AGAFE COFFEE
アガフェコーヒー
詳細
: ホット・アイスコーヒー、コーヒーフラッペ
料金帯 : 25~60バーツ

店名
: SOFT DRINK
詳細
: ソフトドリンク、水、タイ風アイスコーヒー、アイスティー、生ではないフルーツジュース
料金帯 : 10~15バーツ

いかがでしたか?アマリンプラザのフードコート。
取り上げたたけでも16店、大人数でいっても一人一人必ず食べたいものが見つかります。お昼時をはずしてもオープンしているのが強み。またビギナーさんでもオーダー・支払いが簡単なシステム、また英語メニュー、写真メニューもあるので安心ですね。以上バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2008-04-29

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-04-29

利用日
女性 男性