マリ・シーフード・レストラン (プーケット)

MALI Seafood Restaurant.ร้านอาหารมะลิซีฟู้ด

閉店・移転、情報の修正などの報告

サーフスポットサイドのカタビーチから徒歩1分以内。モダンタイスタイルの店内でタイ料理からお寿司までインターナショナルフードでランチ、スナック、ディナーにと幅広~く活用できちゃうコンビニエントなレストラン。

サワディーカー。プーケットナビ@カタビーチです。ただ今ハイシーズン真っただ中のプーケット。サンサンと太陽が降り注ぐ南国ビーチで贅沢に怠惰な時間を過ごしたら、カジュアルに美味しいご飯を食べたいと思いませんか?そんなビーチっ子にナビがお勧めしたいのが今回ご紹介する「マリシーフードレストラン」。タイ料理、ヨーロピアン、そして夜には寿司バーまで店内に登場するおしゃれでマルチなレストランです。それではさっそくお店に入ってみましょう。
「カタビーチリゾート」前
サーフポイントで有名なカタビーチの左サイド。ちょうどビーチ前に位置するカタビーチリゾート正面玄関前にある鼻から華麗にお水を拭いている象さん達のスタチュウが並でいる道路を挟んだすぐ目の前。ビーチからも徒歩30秒ほどなのでカタビーチ利用時にはかなり重宝しそうです。
モダンタイスタイル
大通りに面したレストランはオープンカフェ風。店内は奥に続き、なんと全250席。15~20人のプチ団体も予約なしで対応してくれるある意味便利なレストランです!白を基調にモダンでシックに整っている店内の壁には1960年前半の貴重なプーケットの写真が展示されていてちょっぴり教養も高められてしまいます。ナビ取材時はちょうど工事中でしたが今後、2階は、レストランスペース、3階はラウンジ&バーになるそうです。この位置だったらカタビーチが眺められる数少ないシービュースポットになりそうです。
1962年当時のプーケット空港。この時代でも空港が存在していたのですね~。

1962年当時のプーケット空港。この時代でも空港が存在していたのですね~。

若かりし日にプーケットを訪れた時の王様。スナップ写真ぽくってある意味いい味だしてます。

若かりし日にプーケットを訪れた時の王様。スナップ写真ぽくってある意味いい味だしてます。

ホットプーケットにも良く登場するプーケットタウンの昔、昔です。

ホットプーケットにも良く登場するプーケットタウンの昔、昔です。

ホテル系列レストラン
マリレストラン&バーの一番奥にはヒップでカジュアルなホテル「シュガー パーム リゾート プーケット 」。なにをかくそうマリレストラン&バーはホテル内にはありませんが、実はホテル系列のワンランク上を行くレストラン。ホテル宿泊客はお部屋のキーを提示すればスペシャルディスカウントもあるそうです。
かわいらしい手作り風の「すしバー」

かわいらしい手作り風の「すしバー」

バラエティ豊かなメニュー
タイ料理はもちろんのこと、ハンバーガー、スパゲティーなどのスナック系からオージービーフを使ったステーキ。夕方18:00~はお店前にアンダマン海で捕れた新鮮なお魚が並びびシーフードバーベキュー、さらには店内に小さな寿司カウンターもあってお寿司もたべられちゃう。あれも、これもとにかく何でも食べられる欲張りなレストランです。
気さくでおちゃめな「チュップ」シェフ。美味しさの秘密は彼のキャラにあり?
メニューは写真付きで見やすい上に食欲をそそります。 
メニューは写真付きで見やすい上に食欲をそそります。

メニューは写真付きで見やすい上に食欲をそそります。

ランチメニューあり!
プーケットのレストランにはめずらしく人気トップ10のタイ料理メニューが100バーツで堪能できるスペシャルタイメニューやコーラが1グラスついたホットドックなどのっスナックメニューとランチメニューあり。スペシャルランチタイ料理メニューにはご飯はついていないので別途オーダーが必要です。(ご飯一皿:20バーツ)
毎月変わる人気メニュートップ10。通常メニューよりも小さめのお皿でサーブされるそうです。

毎月変わる人気メニュートップ10。通常メニューよりも小さめのお皿でサーブされるそうです。

ビール好きにはたまらないハッピーアワーもあり。

ビール好きにはたまらないハッピーアワーもあり。

白いご飯は一皿20バーツなり。

白いご飯は一皿20バーツなり。

それではお勧めのメニューをいただいてみまししょう。

★カクテル★
26種類以上あるカクテルの中から人気カクテル2種類を頂きました。
マイタイ 180バーツ
トロピカルカクテルの代表格「マイタイ」。ラムベースで飲み心地もすっきりと甘く「アルコール入っています!」という主張がないので飲みやすかったです。

プーケットパラダイス 180バーツ
ブルーの色合いがとっても涼しげなプーケットオリジナルのカクテル。どうやらジン系が入っているようでお酒の味が濃厚・・。マイタイとは正反対の辛口系カクテルでした。

★トム・ヤム・クン★
(TOM YAM GUNG)180バーツ
「トム・ヤム・クン」の味を味わえばレストランのタイ料理の質が分かる。ということで一口いただくと・・・ひと言でいえば「さわやか!」レモングラスとアンダマン海で捕れた天然エビのだしがピシッと効いて食が進みます。観光客が多いレストランながら辛さもほどよくあって◎。毎日100食以上出ているヒットメニューの1つだそうです。

★鶏肉のカシューナッツ炒め★
(GAI PAD MED MAMUANG)150バーツ
こちらもタイ料理の定番&お店の人気メニュー。ご飯が進む濃い味付けをするレストランがおおいながら味付けはさっぱりとしながらコクがあって美味。具には鶏肉、カシューナッツの他人参、トマトも入っていて食べ応えあり。野菜もたっぷりとれて健康にもよさそうです。

★アンダマンシーフードミックスグリル★
(ANDAMAN SEAFOOD MIXES GRILLED)390バーツ
「ゴージャスな殻付きロックロブスター」「プリプリッとした天然エビ」「やわらか~いイカ」「食べごたえありのレッドスナッパー」「大きなムール貝」のグリルに上品なカレーソースがうまくコラボレーションしている一皿。付け合わせは日によってかわるそうですがナビが頂いた日はブロッコリーなどの温野菜でヘルシー。トップに乗っていた素揚げの「のり」がメニューのオリジナリティーさをさらに強調していました。

★スズキのソテーホワイトワインソースかけ★
(PAN-FRIED FILLET OF SEABASASS )350バーツ
濃厚な味のホウレンソウのバター炒めの上にオーストラリア産の肉厚のシーバス(スズキ)を表面はカリっと中はジューシーにソテー。トッピングにはまたまたアンダマン海で捕れた新鮮シュリンプが乗っかったシーフード好きにはたまらない豪華なひと皿。まろやかなホワイトワインソースとお魚がやわらか~くお口の中を包みこむ優しいメニューでした。

カロン支店「マリ ウォーターフロントカロンビーチ(Mali Sugar Waterfront)」
カロンビーチエリアにありカロンレイク前にたたずむ「マリ ウォーターフロントカロンビーチ」は別店舗。こちらはレストラン前のレイクがライトアップされお店のスタッフいわく「まるで、スイスランドのような風景ですよ~。」とのこと。毎月満月の日にはメニュー料金はそのままで、バーテンダーショーを披露してくれる「フルムーンパーティ」をイベントとして定期的に開催しているので満月近くにはチェックする価値あり!
いかがでしたか?見た目は「観光客向け」のおしゃれなレストラン。ナビの期待を良い意味で裏切っり(?)良質の素材を利用したお料理は、タイ料理もヨーロピアンフードもどれも本格的な繊細な味付けで「食」にちょいとうるさい人もおもわずにっこりしてしまう味。カタビーチ利用時のランチタイムに、ドレスアップして素敵なディナーにとカタビーチエリアに滞在していたら1日に何度でも用途に合わせて活用できちゃう便利な穴場レストランです。以上プーケットナビがお送りいたしました。

記事登録日:2008-12-26

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-12-26

利用日
女性 男性