ブッディ・ベリー

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暑い季節にピッタリ!こだわりのとろけるフローズンヨーグルト。

バンコクの夏は過酷、焼けたアスファルトの照り返しもあって体感温度は40度はあろうかという暑さです、そんなバンコクのシーロム通りで涼しげな雰囲気をかもしだしているのが、2008年にオープンした「buddhi belly(ブッディ・ベリー)」です。

一説ではネイランジャー川で禊を済ませたガウタマ・シッダールタ(仏陀)に捧げられたのがヨーグルトだと言います。そんな神秘的な店名と裏腹に可愛らしいロゴ。

お店のウリはフローズン・ヨーグルト。メインはこれ一本という潔いお店です。
シーロム通り沿いのBTSサラデーン駅と地下鉄シーロム駅のほぼ中間。ある意味、場違いにスッキリとオシャレな店構えです。

フレンチPOPやアシッドJAZZがさりげなく流れる空間にテーブル席は3つ。シルバーが基調の清潔感あふれる店内です。ディスプレイにはお店を訪れた人の思い思いのイラストなんかも飾られています。

自慢のフローズンヨーグルト

まず、驚くのがフローズンヨーグルトのクリーミーさ。
フローズンという言葉につられてどちらかというとシャーベットに近いかなと思っていたら、正反対。きめ細かなヨーグルトの口ざわりそのまま。「ヨーグルトのクリーミィさをそのままに可能な限り冷やした」という感じです。冷房の入った涼しい店内でもみるみる溶けていきます。

とはいえ溶けてしまっても濃厚な「飲むヨーグルト」状態。素材の良さが見た目にも分かります。素材のヨーグルトはタイ国内産牛乳を使って作られたもの、甘酸っぱくて身体に良さそうです。

何事もシンプルに。buddhi bellyのコンセプト

注文の仕方は簡単。カップのサイズを選び、乗せるトッピングを選ぶだけ。カウンターで指差すだけでもOKなので、言葉の問題もありません。

S・55バーツ、M・95バーツ、L・185バーツ、これにトッピングをチョイスします(ナシでもOK)。イチゴとキウイは輸入物なので単品で20バーツですが、それ以外はすべて10バーツ。ちなみに、3種類で25バーツでチョイスできるのも嬉しいところです。

ミカンやマンゴー、ライチ、スイカ、バナナなどの色とりどりのタイのフルーツ(8種)に加え、オレオやスライスアーモンドなどの乾きものや、チョコレートシロップ(ヌテッラ)、やバタースコッチ、ハチミツやジャム(イチゴやチェリーなど5種)があり、組み合わせを考えるとついつい迷ってしまいます。
お勧めトッピング(ピーチ+いちご+キウイ)

お勧めトッピング(ピーチ+いちご+キウイ)

お勧めトッピング(パイナップル+みかん、バタースコッチ)

お勧めトッピング(パイナップル+みかん、バタースコッチ)

お勧めトッピング(オレオ+チョコレートヌテッラ)

お勧めトッピング(オレオ+チョコレートヌテッラ)


ほのかに甘酸っぱいスムージーもあります

Buddhi bellyのフローズンヨーグルトを使ったスムージーも人気です。

ナビがいただいたのはPinkMe(95バーツ)。イチゴとバナナのスムージーです。フローズンヨーグルトを使ってあるだけあり、少し酸味がありますがそれがタイの暑さにピッタリです。他にもI’m Green(ミント+パイナップル)やHelloYellow(マンゴー+パイナップル)、HappyWhite(ヘイゼルナッツ+バナナ)などがあります。が、注文するのが少し気恥ずかしいですね。

いかがですか? フローズンヨーグルトは暑いバンコクに思った以上にピッタリ。

撮影中にも旅行者だけでなく、タイ人のOLやサラリーマンなどひっきりなしにやってきます。小さいけれどオシャレでスッキリしたお店はバンコクでも人気のようで、セントラルワールドの支店に続き、2009年4月にはパタヤのセントラル・フェスティバルにもオープン予定だそうです。

サッパリ味のフローズンヨーグルトはアイスのようにベタベタしすぎず、しかもヘルシー。
是非お試しあれ!
以上バンコクナビでした。

記事登録日:2009-12-04

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-03-16

利用日
女性 男性