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チャイナ・アンティークに囲まれて中国茶とオリジナルスイーツを。

サワディカップ、バンコクナビです。
バンコクでも最近増えてきた、おしゃれなカフェ。
コーヒーや紅茶は飲めても、意外に中国茶の喫茶店は少ないのが実情。
そんな中、異彩を放つ「Hundred Children」 は元々は中国に骨董品の工場を持つ、アンティーク家具ショップ。そこに併設されたカフェは摩訶不思議空間。
それではじっくりご堪能ください。

元々は中国のアンティーク家具屋!

BTSアソーク駅の真下で普通に骨董品の家具屋があると思って通り過ぎていた場所が、実はカフェだったんです。
大きなモダン中国式の扉を開けると目の前に広がる、別世界。吹き抜けの天井から、中国らしい赤い提灯がたくさんぶら下がっていて圧倒されます。
店内所狭しとビッチリ並べられた、中国のアンティーク家具と雑貨。
よく見るとすべてに値札が張ってあります。びっくりする事に座ってる椅子にも、テーブルにも値札が。
そうなんです。これ全部、売り物なんです。
元々は中国のアンティーク家具のギャラリーとしてお店を構えて以来30年以上、入りにくいイメージのあった中国の骨董品屋を、1年半前に若旦那のウッドさんの提案で大改装、カフェスペースを設けたとのこと。
もともと飲食業の仕事に興味があったウッドさん自ら新メニューの考案やメニューのデザイン、店内で流す映像までプロデュースしているという懲り様です。
こちらの数え切れない無数の中国雑貨は中国全土から集められ、中国東南部の親戚の工場でリペアされてバンコクにやってくるそう。
アンティーク調のデザインの新物雑貨から、本当のアンティークまで、どれもいいお値段。
そんな豪華なギャラリーの中にゆったりと配置された、テーブルでまったりすると、お金持ちの中国人家庭の客間に居るようで、もうここはどこなんだか分からなくなってしまいます。

Hundred Childrenとは?

気になる「Hundred Children」という店名ですが、中国の「唐子遊図」という百人の唐子、つまり中国の子供を描いた縁起のいいとされている吉祥画から名づけたそうです。
99人の子供が描かれた絵は「100人目はお宅でどうぞ」という意味。子宝に恵まれ、さらに豊かな恵みや幸運の象徴として、中国では古くから伝わるラッキーアイテムなのです。

中国の骨董品に囲まれ、中国茶をいただく!

アンティークな湯呑みと急須で出される中国茶。茶葉はもちろん中国から直輸入。
ナビは“水仙烏龍茶”(150バーツ)をいただきました、渋みと苦味がほどよくて本格的な香りです。
2人でシェアしても充分な量、しかもお湯の継ぎ足しもしてくれてなんだかお得な気分。
この内装と中国茶ですっかり異国情緒(タイも異国ですけどね)を堪能しちゃいました。

食事のメニューを紹介~

Curry Shrimp Ball Burger(140バーツ)

食事のメニューはというと、パスタとかそういうしっかりしたものじゃなく、手づかみで食べれるライトな物をと、クロワッサンのサンドウィッチやベーグル、ハンバーガー等、どれも手作りです。
プリプリのエビのすり身のフライはオーナーのおばあさんの手作り。素材はエビのみで混ざり物、一切なし。エビの純粋な味と、カレーのソースが見事にマッチング。
Ceazer Hotdog (100バーツ)

シーザーホットドッグは、名の通りホットドッグにシーザーサラダが挟まって、ボリュームがあり、横たわる大きなソーセージはハーブ入りでいい香り。
シーザードレッシングで中はしっとりしてるのに、バンズはカリカリに焼かれて心地よい食感です。

オーナーがあみ出した、オリジナルドリンク&スイーツ

Orange Caramel Mocha Frappe (95バーツ)

普段のナビはコーヒーショップでは、こういう創作系コーヒー頼まないんですが、オススメだというので初トライ。
キャラメルとホイップクリームで甘そうだけど、オレンジジュースを入れるとコーヒーの後味がとても爽やかになるんですね、こりゃいけます!
Parfait ~Mango Mango (120バーツ)

“タイらしく”とオーダーしてみました。
マンゴーの下にホイップクリームとバニラアイスが入っています。
硝子のコップに可愛く盛られ…と出足は良かったんですが食べ掘り進んでいくと、なにやら硬い地盤にぶつかりました。
「何だろう?」と掘り起こすと、まさかの「もち米」!パフェの1番下からもち米ですよ!鼻からクリームが出そうになりました。
タイの名物デザートで、もち米をココナッツミルクで甘く煮たものと完熟マンゴーを一緒に食べる、“カオニャオ・マンムアン”というのがあって、それがパフェの中でも再現されちゃうとは、驚き。
最初は抵抗がありますが、おはぎだってもち米で作られたお菓子だと思えば、ちょっと塩味もきいて、「意外に合うのでは?」と思えてくるから不思議。

さりげない工夫で落ち着いた空間を演出!

中国の骨董品に囲まれながら1品づつ味わっている間も、他のお客さんや店員さえも目の前を通ることがないのは、それぞれの席が隔離されているテーブルレイアウトとお店のサービスコンセプト。
基本的に店員はカウンターの中にいるので、いい心地に放って置かれます。2階席は上から店内を見渡せるうえにプライバシーもガッチリ守られ、快適にくつろげるので誰にも邪魔されないで時間も気にせずゆっくり本を読むのにもピッタリかもしれません。

意外に少ないバンコクで中国茶の飲めるカフェ。
インテリアはオーナーが装飾のために飾っているわけではなく、もともとはアンティーク家具ショップだったところに後から作ったカフェだから、不思議で珍しい雰囲気。
多くの人に中国アンティークの魅力を知って欲しいという、オーナーの思いがやさしく伝わってきます。
“居心地”を最優先にこだわったお店づくりの武器として、中国アンティークは上手く機能していて、心を落ち着かせてくれます。
それが、我々日本人には、とてもオシャレで斬新に感じられます。
たまにこんなカフェいかがですか?
以上、バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2009-04-24

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スポット登録日:2009-04-24

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女性 男性