モン ノム ソッド

ようやく探し当てました。行きにくいわけじゃないのですが、２Ｆのどちらかと言うと、南端のわかりにくいところに位置していました。
早速注文して見ましょう、楽しみ楽しみ。基本的にタイ語のメニューですが、英語も書いてあって、バンコクビギナーでも注文に困りません。ナビのオーダーを担当してくれたスタッフさんは上手な英語を話していました。
このお店の名の元になったMontさんがコーヒー屋さんの見習いを始めたのが1964年。それ以来ずっとカフェ業界で、16年前に自分のお店をもってからは一貫して究極のミルク入り、タイ風コーヒー、ティーを追及し続けています。

牛乳たっぷりミルクティー 35B
ですが、今回の取材はトースト中心。飲み物は一点のみです。いや～、暑いところを歩いてくるとやっぱり甘くて冷たいものが欲しくなりますよねー。タイでは歩くだけでもかなりカロリーを消費するのですね。写真はミルクティーです。他にホットコーヒー（45B)，アイスレモンティー(35B)、ミルク入り緑茶(35B)もありますよ。冷たいお飲み物のほうが充実しています。　

トーストメニューいろいろ
さて、次は、ここのメイントースト！。いろいろな種類があるんですねー、えーい全部たのんじゃえ。すみませーん、メニューのトースト全部くださーい。
ずらっと並んだトースト群。チョコレートあり、ジャムあり、マーマレードあり、とバラエティに富んでいます。タイでは普通に売られていますが、トースト屋さんって珍しいですよね…。どれも甘みがきいていて、お腹にもちそう。

タイのエリート大学生ご用達
お店に来ていたチュラーロンコーン大学、芸術学部のお二人にインタヴュー。

ナビ ： このお店にはよく来るんですか？
学生 ： 今回2回目です。
ナビ ： このようなトーストとミルクは屋台で食べたらここの１／３でしょ、ここに着てまで食べている理由は。
学生 ： 雰囲気かな、エアコンもあるし。
ナビ ： これから学校？
学生 ： はいそうで～す。チュラー大（秀才しか入れない超名門校!）芸術学部音楽学科です。
ナビ ： すみません、お邪魔して。がんばってくださいねー。

他にもチュラー大の学生がおおぜい来ていました。何だかわかりませんが、次から次へと学生さんが来るんですよ。日曜日にも行って見ましたが、座るところが無いくらいサイアムスクエアー・ＭＢＫに来る若い人で混んでいました。学生さんのたまり場になっているみたい。
皆大学生なのに若く見えますね。日本の高校生のような雰囲気がするのは、制服があるからかなあ。

パンも売っています。
MONTは自家製ベーカリーのパンも販売しているんです。これまた次々と買いに来ている人がいました。ナビが行ったのは平日午前中だったので、みんなオフィスに持って行って食べるのかなぁ？。

いつも新鮮というのがこのお店のモットーです。