グランド ビジネス イン

Grand Business Innแกรนด์ บิสสิเนส อินน์

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スクンビット・BTSナナ駅から歩いて3分!忘れ物をしても部屋まで取りに戻るのが苦にならないほど激近&便利ホテルです。

サワッディーカー!バンコクナビです。
バンコクに旅行に来たことのある人の大多数の意見として、バンコク滞在で節約したいのはお金よりも『移動時間』なのだそう。渋滞の多いバンコクのこと。なるほどと頷けます。そこで今回ナビは、スクンビット通りのど真ん中、BTSのナナ駅から歩いてすぐの、グランドビジネスインホテルをご紹介します。
● 行き方
グランドビジネスインホテルへは、スカイトレインBTSで一直線。BTSナナ[nana]駅下車後、3番出口を出て下さい。スクンビット通り11番路地を入ってすぐのところにあるセブンイレブンの隣がもうグランドビジネスインホテル。バンコクは、路地で迷うことがよくありますが、グランドビジネスインは路地の入り口にあるのでその心配は無用です。ナナ駅からは徒歩3分以内、本当に近いんです。
● 周辺情報
人種のるつぼと言われ、さまざまな国籍の人々が集うスクンビット通りの中でも、グランドビジネスインホテルがあるナナエリアは、比較的アラブ系の人々が多いエキゾチックな香り漂うエリア。ケバブなどの民族料理を扱うお店もたくさんあります。ホテル周辺は夜も明るく人通りも多いので、暗い夜道をとぼとぼ歩いてホテルへ、という不安はありません。
ホテル1階のコーヒーショップレストラン『キンナリー』が24時間ルームサービス可能な他にも、ホテルを出てすぐ左隣にはセブンイレブンもあるので、夜中に小腹が空いた時などにも便利。ホテルの右側にはタイ軍人銀行があり、ATMはこれまた24時間利用可能です。
● ロビー
では早速中に入ってみましょう。ロビーに余分な装飾はなく、すっきりとした印象。媚びていない風通しの良さが魅力的に映ります。タイシルク製の、ビビッドなカラーの正方形のクッションが目をひきます。『ビジネス』という単語が入ったホテルの名前から連想してしまいがちな無機質さはありません。
フロント脇にあるセーフティボックスは、夜中の0時から朝の6時まで、防犯上クローズします。
● トラベルエージェント
ロビーをはさんで、レストランの反対側には旅行会社があります。飛行機やタイ国内外のホテルやツアーを扱っているのだとか。こちらも外から出入り可能。

◎ お部屋紹介

プレミア・スイートルーム
では、早速部屋を見てみることにしましょう。
まずは、プレミア・スイートルーム。広さは部屋によって若干差があり、大体30平方メートルとのことです。客室でも、真しかくのタイシルククッションがアクセントに使われています。ベッドの両脇に置かれた長細い鏡の視覚効果で、実際よりも部屋が広く感じます。
そしてナビの注目ポイントは、二台並んだドレッサー。これはうれしいです。ここでも時間を有効利用、女性同士で泊まっても、朝の身支度でドレッサーの鏡を取り合わずに済みますね。
バスルームにバスタブが付いているところも文句なし。たっぷり遊んだあとは、ゆっくり体を伸ばしたい。滑り止めマットも完備です。

プレミア・ダブルルーム
次にナビがお邪魔したのは、プレミアルームのダブルベッドのお部屋。広さは25平方メートル。真白い壁とシーツがキャンバス代わりになって、カラフルなクッションが本当によく映えます。それらを引き締める濃い茶色の家具は、さしずめ額縁といったところでしょうか。こちらの部屋も、もちろんバスタブ付き。

プレミア・トリプルルーム
最後は、プレミアルームのトリプルルーム。部屋の広さは、ダブルルームと同じく25平方メートル。部屋の中を見回しても、ベッドがふたつ入っているという圧迫感は全くありません。奇数人数での旅行は仲間割れしやすいといいますが、こんな良い雰囲気のお部屋では、むしろ『三人寄れば文殊の知恵』の格言を思い出すナビ。3人でも喧嘩せずに快適滞在ができることを約束してくれているようです。

● 室内共通アメニティ
電話・冷蔵庫・無料ミネラルウォーターサービス(1本/日)
目覚まし時計・ドレッサー・TV・無線LAN接続可能(無料)
● 浴室アメニティ
スリッパ・バスタブ
バスタオル・フェイスタオル・シャワーキャップ
石けん・ローション・シャンプー

◎ コーヒーッショップ 『キンナリー』

1階ロビーの隣には、『キンナリーコーヒーショップ』があります。『キンナリー』とは、タイの古典に出てくる半人半鳥の獣。メニューの表紙には、キンナリーの姿が描かれています。キンナリーは、便利な24時間営業。外からも直接入れるようになっています。
コーヒーショップと言っておきながらも本格的なタイ料理を味わうことができ、おすすめは、トムヤムクン・チキンのカシューナッツ炒め・野菜炒め・ライス・デザートのセット(150バーツ)。アラカルトのタイ料理は大体1品100バーツ、コーヒー・ドリンクは50バーツ前後です。また、客室だけではなくこのコーヒーショップ内でも無線LANを無料で利用することができます。

いかがでしたか?
人間は、1日の約1/3を眠って過ごします。旅行中でもそれは同じ。むしろ普段より疲れやすい旅行中ほど、どこで眠るかはとても大切になってきます。
バンコクでは立地の良さは、それだけで何ものにも代えがたい魅力。そこに清潔な部屋が加われば言うことなし、さらにその部屋がスタイリッシュであればもう、旅行の半分以上は成功したと言えるのではないでしょうか。
そんなことを考えながら、グランドビジネスインホテルを後にするナビでした。

記事登録日:2008-09-04

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-10-19

スポット更新日:2008-09-04

利用日
女性 男性

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