ディー ワーリー ジョムティエン ビーチ

D Varee Jomtien Beach

閉店・移転、情報の修正などの報告

【チアッキーのお泊りレポ】ヌサプラヤ(パタヤ)

バンコクから日帰り感覚で行ける海、パタヤへ。チアッキーの見たまま、感じたままのリゾートレポート。

サワディーカー! チアッキーです。
今回チアッキーは首都バンコクより車で約2時間のマリンリゾート地、パタヤへとやって来ました。ビーチ沿いの通りには延々と建ち並ぶホテル群。さすが人気リゾート地とあってホテルは星の数程有りそうです。その中でチアッキーがお泊りするのは2007年にオープンした真新しいホテル「ヌサプラヤ・ホテル・アンド・スパ」。それではチアッキーの見たまま、感じたままのレポートをお送り致します。
パタヤへ
地味な移動がモットーのチアッキー、エカマイのバスターミナルから長距離バスで出発です。BTSエカマイ駅のすぐ近くにある東バスターミナルでパタヤ行きのチケットを購入。片道117バーツでした。パタヤのターミナル到着後は、“ソンテウ”という乗り合いバスでローカルのタイ人さんと共に移動。運賃は、はじめ80バーツといわれましたががんばって交渉して50バーツに(ヤッター!)、約15分で到着。

チェックイン

さて、ホテルに到着です。入り口の扉をくぐるとロビーは想像していたよりも広く、白亜の宮殿風な作りにホォーと声を上げてしまいました。レセプションにてチェックインの手続きです。パスポートを見せて、宿泊カードに名前やパスポート番号を記入して、部屋のカードキーと朝食のクーポン券を受け取ります。

お部屋へ

ベルボーイの方に荷物を持ってもらい、お部屋へ。部屋の設備の簡単な説明を聞き、「こちらがベランダです」とドアを開けた瞬間、爽やかな風がチアッキーを包みました。一面海の見晴らしに移動の疲れが吹っ飛びます。
通されたスタンダードルームは、薄いベージュ色の壁と柔らかめのフローリング仕様でふんわりとした優しい雰囲気のお部屋。とりあえず落ち着きたい…、と熱い飲み物を飲む事に。備え付けのポットに横に置いてある無料のミネラルウォーターを使ってインスタントコーヒーを作ります。ティーカップも備え付けで嬉しい心遣い。さて、ソファに座って…と思ったら室内にはソファはありません。ベランダには置いてありますが、室内の椅子はドレッサーの椅子のみ。ということでベッドをソファ代わりに。サイドボードはあったので、コップを置く事は出来ました。ベッドにもたれながらテレビを見てホッと一息。忘れちゃいけないウエルカムフルーツも美味しく頂きました。
【チアッキーチェック!】
部屋も広めで清潔なのでほぼ満足なレベルなのですが、まだ工事中の所もあって、工事の音がちょっと気になったのが玉にキズ。それと客室入り口のドアを開けるのが重くて、子供の力では開きそうにない硬さでした。それとエレベーターが少ないので、待つ時間が長い時も。エレベーターは現在新しく作っているとの事なので、完成すれば待ち時間も改善されるかと思います。

海近し!

一息付いたところで行動開始。まずはホテルの周辺チェック。部屋のベランダから見ても分かりましたが、ジョムティエンビーチまではわずか数十メートル。ホテルの前の道路一本を横断すれば砂浜到着です。コンビニまでは徒歩数十秒とこれまた便利です。パタヤの中心地でもある賑やかなパタヤビーチ側と違い、静かでのんびり・まったりとした雰囲気なので、ゆったりと過ごしたい人にはジョムティエンビーチの方がお勧めです。

プールへ

ビーチリゾートのパタヤですから、当然水着持参。部屋にサンダルが置いてありますので、プールや海に行く際にはこのサンダルに履き替えてもOKです。生の海よりプール派のチアッキー。プールは5階にあり、タオルの貸し出しもあります。シャワーは入り口を出て右側。一面の海を眺めながらという贅沢な景色の中での泳ぎ心地は最高です。プールの水深で一番深いところが170センチもあるので、足が届きませんでした~。少し要注意かな。プールから眺めるホテルの建物は、水の光が反射して白い壁が光沢のあるパールのようにキラキラと輝いていました。その美しさにうっとり。

夕食

夜はホテル一階のレストランでディナーブッフェ!ビーチリゾートのホテルですからやはりシーフードが売り。レストランの外のスペースにてカニやエビ、貝のシーフード類がグリルされています。磯の香りに誘われて、ついつい取り過ぎてしまったチアッキー。だけどお腹が空いていたのでペロリと平らげてしまいました。シーフードコーナーの横のブースで、出来立てアツアツのタイラーメンも作ってもらいましょう。その他はタイ料理が中心のラインナップ。ですが辛い料理ばかりではなく食べやすい味付けのものが多いので、辛いのが苦手な方も安心して頂く事が出来ます。税サ込み647バーツのもとは取りました!!

ビアガーデン

ホテルの海側の敷地にはビアガーデンがオープンしています。涼しい夜風に当たり波の音とバンドの生演奏を聞きながら飲むお酒は格別です。音楽も周りの音もうるさくないので、楽しくおしゃべりしながら飲む事が出来ますね~。

シャワー

バスタイムとなりました。体を休める為にもバスタブにお湯を張りましたが、蛇口から出るお湯はそれ程勢い良くは出ないので、少々時間が掛かるのが残念。チアッキーはあまり熱いお湯は好みではありませんが、熱い温度で浸かる方にとっては少し物足りない温度かも知れません。シャワーはハンガーの部分をスライドが出来るので、自分の身長にあった高さに調節が出来て使い易くなっています。またシャワーヘッドを回せばシャワーの種類が3段階に切り替えが可能です。

【チアッキーチェック!】
シャワーから出るお湯ですが、熱いお湯が出てくるまでに少し時間が掛かりました。お湯が出てきたなあ~と思ったら、思いのほか熱いお湯が出てきてビックリ。ですがしばらくするとお水のように冷たくなってしまったりとお湯の出に少々ムラがあるようです。
水着を干すスペースがバスルームのバスタオルが置いてあった場所くらいしか見当たりませんでした…。早く乾かすにはベランダが一番良いのですが、ハンガーを掛ける適当な場所がないのはちょっと不満。要改善、です。

お休み前に

フワフワのタオル生地のバスローブを身にまとい、ベランダにてコーヒーを一杯。夜の光に照らされた海はお昼とはまた違った表情を見せてくれています。
今日1日疲れました。ベッドに入るや否や、すぐに睡魔が。おやすみなさい。

朝ごはん

朝です。朝の海は清々しい朝日とともに穏やかな表情をしています。朝ごはんを食べに行くとしましょう。まだ部屋を使うので、ドアの横のプレートを「PLEASE DONOT DISTURB」にして部屋を出ました。
朝食会場は一階のレストランで。チアッキーは朝から食欲旺盛。ソーセージやハム、焼き野菜に肉料理とバラエティ豊か。サラダコーナーの野菜の種類も多く朝からヘルシー。会場外にも料理が並んでおり、オムレツが手際よくフライパンで調理されています。お粥のお米が白米と赤米の2種類。好きな具を入れて自分好みのお粥が作れます。ヨーグルトはナチュラル系も置いてありました。シリアルは4種類、クルクルとネジを回すと出てくる仕組みのケースに入っていました。大好物のパンケーキにはたっぷりとメープルシロップを掛けて。パンの種類も多いので色々な味が楽しめます。飲み物は紅茶、コーヒー、お湯の温かい系とスイカやメロン、パパイヤのフルーツジュースの冷たい系が8種類でした。

チェックアウト

チェックアウトはフロントにてキーを返して、部屋のチェックをしてもらいます。その間はロビーのゴージャスなソファで待つ事としましょう。
せっかくのビーチリゾートですから、やはり海が見えるホテルが一番!という方には打って付けの「ヌサプラヤ・ホテル・アンド・スパ」。目の前が海という立地条件も最高ですね。以上チアッキーがお届けしました。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2008-04-04

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