アラマンダ ラグーナ プーケット

Allamanda Laguna Phuket

閉店・移転、情報の修正などの報告

ラグナの中心部に位置するベストウェスタン アラマンダ ラグーナ プーケットは、ラグーナ プーケット ゴルフクラブから 500 m 圏内、バン タオビーチからは 5 km 圏内です。 この4 つ星のリゾートの 5 km 圏内には、スリン ビーチ、ラエム シン ビーチなどがあります。

こんにちは!プーケットナビです。
ここぞビーチリゾート! 海と沼の景観を存分に楽しめるラグーナエリアにやってきました。 さて、この別荘地的なこのエリアには沼を囲んで5つの大型ホテルに囲まれています。 このホテル群、家族で例えるならバンヤンツリーが大黒柱の父親的存在、歴史あるドゥシットは包容力ある母親、ラグーナビーチリゾートは何事にも手堅い長男、シェラトンがアイデアマンで優秀な次男といったイメージ。 そして今回ご紹介するアラマンダは「控えめな末娘」ということになるでしょうか。
グループ経営の「華麗なる一族」に囲まれ、しかもビーチもその4軒に占領されて、多少地味な印象は与えるものの、コストパフォーマンスのよさで集客をする、という手堅い路線で「ラグーナファミリー」の一員として名を連ねているのです。
場所はバンヤンツリーとシェラトンの間、「父」と「次男」に守られているように建っています。 特にシェラトンは真向かいで、船で移動するにも便利なロケーションです。 敷地は道路を挟んで3棟に分れていて、沼側の棟がラグーンビューウイング、ゴルフコース側のフェアウエーウイングとプールビューウィングとなっています。 特徴は、全室ベッドルームとリビング、キッチンスペースも完備されたサービスアパートメント調であること。 多少リーズナブルな一面、長期利用するゲストがより便利に使える仕様になっています。
ビーチには面していませんが、エリア間をひっきりなしに往来している無料リゾートシャトルを使えば「ラグーナファミリー」のどこへでもすぐ行けますし、ボート(15分に1本、こちらも無料)に乗れば、さらに各ホテルエリア内のボートピアにダイレクトで行けるのです。
けっこう横に長い場所柄、チェックインの際の荷物などは、このバギーで運んでくれるようです。
ユニフォームもこちらのホテルのテーマカラー、タンジェリン色でした。

■客室情報

全てスイートということで、食器やキッチン周りのファシリティはとても充実していますが、バスアメニティなどはけっこう簡単。 というより、全体的に浴室環境は実用本位のスタンダードスタイル。ベッドルームはフローリング、リビングはテラコッタの床でした。 カテゴリーはジュニアスイート(65平米)、1ベッドルームスイート(82平米) 、2ベッドルームスイート(113平米) に分かれ、それぞれにラグーンビュー、フェアウェービュー、プールビューがありますが、基本的に広さとビューの違いだけで、スタイルと設備に変わりはありません。

自慢のキッチン。食器セット一式、トースターや電子レンジ、流し台もそろっています。

◆こちらはラグーン側の1ベッドルームスイートです。
ダイニング部分とリビング部分の間にステップがあって、ちょっとした別空間を演出しています。 見せてもらったお部屋は1階部分で、テラスから外に直接出られるタイプでした。 隣のベッドルームはコンパクトサイズですが、リクライニング、衣装棚なども置いてあります。 リビングに特にゆったりとスペースがとってある、という印象が強かったです。

◆こちらが、ゴルフ場側プールビューの客室。2階からプールを見下ろせる場所でした。
プールに面したヴィラの2階以上にあたるカテゴリーです。生い茂るヤシの木が高く茂って、プールを隠している部屋もあります。こちらはダブルの部屋でしたが、バスルームがちょっと豪華で、ジャグジー付でした。

【ルームアメニティ】
ファミリー向けのためか、冷蔵庫がどこの部屋もとても大きかった!
【バスルームアメニティ】
バスフォーム入れがカワイイ! シャワーは可動式のものでした。

■付帯施設

◆プール
3つのプールがありますが、なんといってもラグーンサイドの景観も楽しめるメインプールがいちばん爽快です。 ゴルフ場側の客室利用となった場合は、アクセスの近いプールを利用するなど、使い分けられると思います。

◆レストラン
こちらはレストランも朝食会場ほか必要最低限、といった感じで、多くは設けていませんが、食事時はシャトルバスなどで別のホテルやビーチ沿いで済ませるという使い方をおすすめします。

◆アラマンダ・アンサナスパ
こちらのスパのメインカラーのタンジェリンとレモンのさわやかな色調で統一された、カジュアルな空間。 こちらには8室のスパ・スイートがありました(他ラグーナファミリーのスパは撮影許可が出ませんでしたが、こちらのみはなぜかOK)。 ガーデン・シャワーエリアや広々としたリラクゼーションスポットがあります。
お好みで室内、オープンエアのどちらかが選べます。 各部屋竹の壁で囲まれた、エキゾチックなインテリアにひかれました。
こちらは、スパの近くにあったマリンセンター。 カヌーは20分無料で、有料でレッスンも受けられるとのことです。
日用品がそろうミニマートほか、キッズクラブ、ベビーシッターサービスなどが利用できます。
以上プーケットナビでした。
  • photo

記事登録日:2008-11-24

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-11-24

スポット更新日:2019-04-17

利用日
女性 男性