静かなビーチに、ポツリと荘厳な建物。その名の通り毎年12月にレガッタ大会が目の前のビーチで行われます。
こんにちは!プーケットナビです。プーケット島の南端、夕陽の名所として有名なプロンテップ岬に近いナイハーンビーチを見下ろす白亜のリゾート『ル・ロイヤルメリディアン・ヨットクラブ』をご紹介します
静かなビーチに、ポツリと荘厳な建物。これがヨットクラブ。フロント近くの五重の塔のような細長い建造物が個性的です。ビーチ側の入口から階段を登るとすぐフロント。チェックインする場所としては小さな空間のような気がしましたが、隣に海のビューが素晴らしいラウンジがあるので。まずはそちらでホッと息をつくことができます。
ビーチからの波の音と、周囲の海岸線を眺められる素晴らしいロケーション。さらにこのラウンジの奥にレストラン「クォーターデッキ」とプールがあります。
ナビは、いくつか、こちらのホテルに対する日本の方の評判を目にしましたが、どなたも口をそろえるのが、スタッフのにこやかなホスピタリティ。これは、日本人客にとってはなによりも好印象を与えるようです。
日本人ゲストが多いせいか、日本人のスタッフも常時控えているようです。
|
|
ヨットクラブの名のとおり、毎年12月には目の前のビーチでは、伝統的にレガッタの大会が行われるそうです。
|
ロビーで日本語の新聞を発見!
|
|
ロビーラウンジ奥にはネットアクセススペースがありました。
|
波穏やかなナイハーンビーチは、夕日の美しいポイントでもあります。このホテルも、客室、プール、レストランのどこからでもサンセットが楽しめます。
■ 客室情報
さて、期待の客室へ。全室がオーシャンビューという素晴らしい環境。さらにバルコニーはどのカテゴリーの客室でもそれぞれ広いのが特徴です。
オーシャンフロントデラックス
全110室のうち、スーペリアが19室、そしてデラックスが65室と、このホテルでもっともスタンダードなタイプ。テラス部分が大きいのが特徴です。
ジュニアスイート
ベッドルームは35㎡、リビング20㎡、バルコニー17㎡という広さ。リノベーションが終わってまもないタイプだそうです。ベッドエリアはフローリング、リビングエリアはテラコッタ風タイルで涼しさを演出していました。
ベッドは純白の蚊帳が吊るされた天蓋付き。
ご自慢の広いテラスは、ブーゲンビリアの植え込み、ウッディなデッキチェアなど、プライヴェートな時間が得られます。オーシャンヴューの眺めもみごと。
【ルームアメニティ】
バスローブやスリッパひとつとってしても、一味違うモノ、使っています。全室CDプレーヤー付き。
【バスルームアメニティ】
バスルームが変わっていました。テラコッタ風タイルを敷き詰めた、一段掘り下げたタイプで、お湯をためても、シャワーだけでもOKというようなデザインになっています。シャワーはハンディータイプとひまわり型のレインシャワーの2種類が用意されていて、使いやすそう。
あれ、この化粧鏡、真ん中にノブがついている。開くのかな…
|
|
ハイ、リビングとそのままつながっていて、外の光を入れられます。
|
◆ ロイヤルスパ
4つ施術室を備えるこじんまりとしたロイヤルSPA。トリートメントルームやジャグジーもオーシャンビューで絶景。サービスもさすがに5つ星。
◆ プール
海を見下ろす素敵な場所。レストランの奥にありました。小さいながらも、綺麗に手入れされていて快適そう。すぐ海側には海を眺めながらランチを食べられるようになっていました。
◆ レストラン
クォーターデッキ(インターナショナル料理)では毎日7時~10時半まで朝食ビュッフェで、卵料理を目の前で焼いてくれたりと、海を眺めながら、ゆっくりと食事が楽しめます。
レストラン火曜日と金曜日のみ営業している「レガッタ(イタリアン)」があるようです。