スパライ リゾート アンド スパ プーケット

Supalai Resort And Spa Phuket

閉店・移転、情報の修正などの報告

【カナポーのお泊りレポ】スパライリゾート&スパ

なんとスタンダートルームからクラビの島々を見渡せる絶景シービュー。ワンランク上を行くブティックホテルに宿泊してきました。

サワディーカー!自称海人のカナポーです。せっかく南国リゾート地に来たら「宿泊する部屋から素敵なシービュー見えたらいいなー。」と思いませんか?今回カナポーがお泊りをしてきたホテル「スパライリゾート&スパ」はなんと全室シービューで昨年オープンしたばかりのピッカピカのホテルです。それではカナポーのレポート開始です。
ホテル周辺
プーケット国際空港から車で約30分の場所にある「スパライリゾート&スパ」。リゾート周辺には一面グリーンカラーが広がり雰囲気からすでに「隠れリゾート」という感じでした。
チェックイン
さて、ホテルに到着いたしました。ホテルの入り口はオープンスタイル。ロビーも広めで中央のデコレーションを囲んでいる木製ベンチの上にはタイ式の三角枕(モクワン)がちょこんと置いてあり「タイのリゾートにやってきました!」とう気分を盛り上げてくれます。
レセプションで身分証明書を見せて宿泊カードを記入してお部屋のカード式キーを頂いたらロビーに隣接されている「ZOOTH BAR」でカクテルグラスに入った冷たいウェルカムドリンクを頂きホット一息。右を見れば遠くにクラビの島々が浮かぶゴージャスなシービュー。「あー、やっぱり海っていいなー。」とひと時の癒しタイムを過ごしたカナポーでした。
【お部屋へ移動】
ベルボーイさんに荷物を持ってもらい本日カナポーが宿泊するスタンダートルーム“デラックスシービュー”214号室へ移動。ホテルにはエレベーターがないので必然的に階段移動。ちょっぴり不便な感じもしますがここは南国バカンスモードで足腰を鍛えるエクササイズだと思うことにしましょう。お部屋に到着したらドアを開けてすぐ右側にカードキーを差し込みます。
窓からは広大なアンダマン海。窓を開ければプチテラスもありピュアな潮風に当たれるのは海好きにはたまりません。
ブラウン系でさっぱりと落ち着いた雰囲気の室内にはツインベットが置かれています。窓際に置かれているソファーは身長約150cmのちびっこカナポーがゴロリと横になれる長さでした。
小腹が空いたカナポー。ソファー前のテーブル上にパイナップル、みかん、ブドウなどが乗ったウェルカムフルーツ盛り合わせ皿とフォーク&ナイフを発見。「ずいぶん立派なパイナップルだけど自分でカットするのめんどくさいな~。」と思いながら葉の部分をつまみ上げてみるとなんとパイナップルの中にすでにカットされたパイナップルが入っていて驚き!味もほどよく甘酸っぱくて美味でした。時間はちょうどアフタヌーンティタイムということでドレッサーの上に置かれている無料ミネラルウォーターを使って作った紅茶も一緒に頂きました。
【まったりタイム】
お腹も程よく満たされた所でベッドにもたれながらTV鑑賞。NHKもちゃんと映ります。
ドレッサーの上に置いてあったホテルオリジナルポストカードを利用して日本の家族へ絵葉書を書いてみました。ふと頭を上げると目の前には禁煙マーク。こちらのホテルでは客室内禁煙だそうです。
【切手購入】
ロビーにあるお土産屋さん「アオポーブティック」で切手30バーツを購入したら親切にもお店のお姉さんがはがきに切手を貼ってくれました。そのままレセプションに設置されている木製メールボックスに葉書を投函。
【インターネット】
レセプションでパスワードを購入しその真横にあるコンピューターを使って本日のメールチエック。接続もなかなか速くて日本語も文字化けせずに打てました。
【ビーチ散策】
ロビー入口でビーチ行きのフリーシャトルを発見!早速乗り込みホテルのプライベートビーチへ行ってみました。残念ながら曇り空。ビーチでのんびりするには不向きな天候でしたが海岸沿いをちょっぴり歩いてプライベートビーチ気分を味わってみました。
【ディナータイム】
ホテル内にある「パノレストラン」にて夕食をとりました。テラス席からはパノラミックなシービューを眺めながら食事ができるのですが蒸し暑かったこの日は程よくクーラーが効いている室内サイドで品よくクラシックミュージックを聞きながらホテル近郊で捕れた超新鮮魚介類を使ったお勧め料理を頂きました。

プーケットロブスターカフェドパリ風ベジタブルピラフパンダン風味添え<Phuket lobster with Café de paris served with pandanus rice and vegetable>( 600gr.)  2200-++
豪華にプーケットロブスター丸々1匹。身がとっても引き締まっていて自然の甘さがなんともいえません。調理方法もいたってシンプルで新鮮な食材そのものの味が堪能できます。一緒に添えられているパンダンエッセンスを入れて炊いたピラフも風味が豊かで食が進みます。

揚げスズキのタマリンソースかけ&クリスピーエシャロット添え<Deep fried white snapper with tamarind sauce and crispy shallot> ( 800 gr.)  685-++
臭みのない白身魚を高温でカリッカリに揚げその上にとろっとした程良い甘さのタマリンソースをかけたメニューは絶品です。ソースとお魚それにシャリシャリのエシャロットが加わり食材の相性もバッチリ。カラリと揚がっているお魚はパリパリと頭まで食べられそうな勢いでした。この新鮮さ&大きさでこのお値段は食べる価値ありです。

カキとホウレンソウのベアネーズソース焼きOyster Morney with white wine and spinach (1 piece) 140-++
殻付きのカキの中にホウレンソウを置きクリーミーなソースをかけてオーブンで焼いた一品は前菜としてお勧め。甘いカキとホウレンソウにからまったクリーミーな味は病みつきになりそうです。

ムール貝のベジタブルマリネサラダ、ガーデンサラダ添え<Marinade mussel salad with vinaigrettes and garden salad > 185-++
ホテルの近郊でムール貝を養殖しているということで新鮮そのもの。味付けもさっぱりしていて食欲がない日にもピッタリ。軽いランチにしてもよさそうです。写真の量は4人分をまとめた量です。

シーフードの他にステーキなどお肉類メニューも充実。繁華街にある同じレベルのレストランと比べるとお値段もかなりリーズナブルでした。
【モーニングコール】
ベットサイドで目覚ましもセットできるのですが「サービスは利用すべし。」ということでモーニングコールをお願いしました。
【バスルタイム】
お休み前のバスタイム。バスルームとお部屋の間にある木製の窓をまずは閉めます。
ホワイトで統一されたバスタブ付きのバスルームはシンプルで使い勝手がよかったです。気になるお湯の温度も熱すぎずぬるすぎずちょうどいい温度でした。
【バスルタイム】
お休み前のバスタイム。バスルームとお部屋の間にある木製の窓をまずは閉めます。
ホワイトで統一されたバスタブ付きのバスルームはシンプルで使い勝手がよかったです。気になるお湯の温度も熱すぎずぬるすぎずちょうどいい温度でした。
【朝のエクササイズ】
「トゥルルルー」というモーニングコールで起床。部屋から日の出を見ようと早起きしましたが曇り空で残念ながら日の出は見ることはできませんでした。せっかく早起きをしたのでアクティブな1日にしようと思い眠い目を擦りながらTシャツ&短パンに着替えて向った先はジム&プール。
ジム
1段目のプール両脇前にあるジム。といってもガラス張りの箱の中にマシーンが両脇に各2台ずつ置いてあるかわいらしいミニジムです。朝一とあって誰もいなかったので使い放題でした。ここでカナポーは有酸素運動の代表格ウォーキングを10分ほど。もちろん二酸化炭素がお部屋(?)に充満しないようにガラス窓は全開です。
プール
2段目にある大きいプールでひと泳ぎ。左側がビーチのようになだらかなスロープになっていてとってもキュート。水底にはお魚などをモチーフにしたかわいらしい模様がところどころにあって感激です。
【朝食】
軽い朝トレを済ませてお部屋に戻りパパッとシャワーを浴びたら身支度を整えて朝食会場になる昨夜夕食を頂いた「パノレストラン」へ直行。ルーム番号をウェイトレスさんに伝えて席に着いてとりあえずコーヒーをオーダーしました。カナポーが宿泊した日はビュッフェ朝食を開催する規定の宿泊客人数に達しなかったとのことでアラカルトメニューをいただきました。ただしこの場合朝食メニューからお好きなものをノンリミットでオーダーできるそうです。コーヒー好きのカナポーはコーヒーを4杯おかわりして周辺にいたホテルスタッフをびっくりさせてしまいました。
エクササイズをしてすっかりお腹がペコペコのカナポー。玉子料理&ソーセージが付いていかにもボリュームがありそうな「アメリカンブレックファースト」を選びました。
細かく切られたハムが入っているオムレツが意外に小さかったですがその他にフルーツ、コーンフレーク、各種パンがセットになっていてお腹は大満足でした。
チェックアウト
チェックアウトの時間となりました。フロントにてキーを返してチェックアウトの旨を伝えて部屋のチェックをしてもらっている間しばしフロントデスクのお兄さんとにこやかに団欒。
カナポー:「繁華街各エリアに行く交通手段を教えてください。」
レセプショニスト:「TAXIサービスを行っております。」
カナポー:「パトンエリアまでお値段どれぐらいですか?」
レセプショニスト:「パトンビーチエリアまで片道700バーツ(1台)です。」
最後にTAXIの料金表を見せていただきました。料金設定も妥当で「ディナーつきプーケット市内観光」パッケージなんかもあって意外にお得そうでした。
いがでしたか?有名繁華街エリアから離れているのが少々不便な気もしますが周辺はとっても静かでスイートルームレベルの海景がスタンダートルームから見渡せるのは超お得です。リーズナブルにまったりとしたリゾートライフを満喫したい方に是非お勧めするホテルです。以上カナポーでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2008-07-04

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