センターポイント トンロー

CentrePoint ThongLoโรงแรมเซ็นเตอร์ พอยส์ ทองหล่อ

閉店・移転、情報の修正などの報告

ショッピングにもビジネスにも便利な日本人居住地区のど真ん中。モダンなタイスタイルのインテリアで心も身体も和む高級サービスアパートメント。

サワッディーカー、バンコクナビです。
スクムビットのプロンポン・トンロー周辺はバンコクの「リトル・トウキョウ」として多くの日本人が生活拠点としているエリアで、このエリアの至るソイ(路地)では日本駐在員ファミリーが生活しているアパートメントが数多く存在しています。その中でも目を引くのが、路地ではなくソイ・トンローの大通り沿いに面して建てられている『センター ポイント トンロー』。外観はホテルよりも落ち着いているとはいえ、設備やサービスは引けを取らない高級サービスアパートメントです。一体その中身はどうなっているのでしょうか。
行き方
BTSトンロー(Thong Lo)駅の3番出口の階段を降り、反対方向(後ろ)へ向かいます。大きなソイ55(ソイ・トンロー)を左折し、そのまましばらく直進すると、右手のソイ8の角にあります。徒歩では少し遠いので、タクシーもしくは「スバル」と呼ばれる小型タクシーの利用をオススメします。「スバル」は、ソイ・トンローに入って、左手にあるセブンイレブンの前付近で待機しています(30バーツ)。
フロント・ロビー
大きなガラス製の自動ドアの先には、床・壁とも白を基調にした清潔感あるフロントがあります。きちんとした身なりのレセプショニストが笑顔で出迎えてくれます。
左手には上品な木製家具を使用したロビーがあります。天井が高くとってあるのと、壁と柱にはめ込まれた鏡の効果で、とても開放的な印象です。車がひしめくソイ・トンローの目の前なのに、それを忘れてしまうほどの静けさ。その秘密は、防音効果窓を使用していること。その上、ここではBGMが流されていないのです。
日英タイの新聞と雑誌が用意されています。

日英タイの新聞と雑誌が用意されています。

フロントで両替サービスがあります。ホテルにありがちな高レートではなく、銀行と同じレートで良心的です。

フロントで両替サービスがあります。ホテルにありがちな高レートではなく、銀行と同じレートで良心的です。

朝7時から夜8時まで、コーヒーとバナナの嬉しいフリーサービスを行なっています。

朝7時から夜8時まで、コーヒーとバナナの嬉しいフリーサービスを行なっています。

トゥクトゥクサービス(06:00~17:00)は、BTS駅や周辺デパートなどに行く時に利用価値大です。

トゥクトゥクサービス(06:00~17:00)は、BTS駅や周辺デパートなどに行く時に利用価値大です。

入り口から入って右手の奥に、もう一つのロビーとキッズルームや美容サロンがあります。 
入り口から入って右手の奥に、もう一つのロビーとキッズルームや美容サロンがあります。

入り口から入って右手の奥に、もう一つのロビーとキッズルームや美容サロンがあります。

客室フロアーへ
セキュリティーの一環で、エレベーター使用にはルームキーが必要になります。宿泊する部屋の階以外には行けません。もちろん防犯のため、各フロアーには数個の監視カメラが設置されています。
客室フロアーでは、白茶色のシンプルで清潔感ある内装にタイスタイルの絵画が飾られています。エレベーター前の絵画には階数が描かれているんですよ。

■ 客室紹介

スタジオ(38平米/16室)、ワンベッドルーム(68~87平米/100室)、ツーベッドルーム(131~142平米/40室)の3タイプの部屋が用意されています。11階建ての全156室。2階、3階、5階は禁煙フロアーになっています。

ワンベッドルーム(603号室)
お部屋は木材を多く使用したタイスタイルですが、モダンで落ち着いたインテリアなので、国籍・年齢を問わずどの方でも十分にリラックスできる雰囲気があります。入り口からリビングまで十分なスペースがあり、寝室は一つですがキングサイズベッドが置かれているので、カップルに適したお部屋です。寝室は木製フロアーで、さらに落ち着いた空間になっています。
バスルームがリビングと寝室の2部屋につながっている便利な構造になっています。シャワーブースが設置されているので、シャワーで身体の汚れを落とし、バスタブでゆっくりと疲れを癒すことができますね。
リビングから、木製テーブルとイスのあるベランダへ行くことができます。防音ガラス扉の手前にある木製扉はブライドも兼ねています。これで日光を調節しましょう。日中のベランダは暑くて優雅なティータイムは望めそうにありませんが、夜ならそよ風の中をビールで一杯できるかもしれませんね。

ツーベッドルーム(618号室)
142平米とかなり広く、寝室が2つ用意されているので、ファミリーやグループで滞在できるお部屋です。それぞれのベッドルームにバスルームがついていて、リビングのキッチンは仕切られています。
この部屋タイプには下駄箱があります。
タイでは珍しい!

この部屋タイプには下駄箱があります。 タイでは珍しい!

部屋の広さと比例して、 
ベランダもとっても広々としています。

部屋の広さと比例して、 ベランダもとっても広々としています。

大きいマスターベッドルームです。 大きいマスターベッドルームです。

大きいマスターベッドルームです。

プライベートベッドルームです。マスターに比べて狭く、バスルームにシャワーブースは設置されていません。またDVDプレイヤーはありませんので、ご希望の方はフロントまで申し出て下さい(無料)。

客室共通アメニティ
これから生活する上で必要なアメニティは全て取り揃えています。全客室に、ポット、トースター、電子レンジ、電子コンロはもちろん、食器類や調理器具も置かれています。洗濯機は、スタジオ以外の全客室に設置されています。
ミネラルウォーターは1日2本無料です。但し、1ヶ月以上の長期滞在者には初日のみの提供になります。
各クローゼット内に、セーフティボックス、傘、アイロン、アイロン台が入っています。
部屋に入ったら、ドア近くの「INSERT CARD HERE」と書かれた所にカードキーを差し込んでください。部屋の電源になります。全館どこでも無線インターネットに無料で接続できるので、ぜひノートパソコンを持参しましょう。

共通バスアメニティ
最低限必要なアメニティは用意されています。ドライヤーは各寝室の机の上に袋に入れられた状態で置かれています。

レストラン 06:00~22:00 (朝食06:00~11:00)
フロント・ロビーからいったん外に出た目の前に、インターナショナルな料理を提供するレストラン『メサミス カフェ』があります。お部屋までのデリバリーサービス(追加料金なし)も行なっていますので、ぜひご利用下さい。宿泊者には朝食ブッフェが付いています。フロントで朝食クーポンを受け取ってください。朝食時間が11時までと、遅めに起きる方には嬉しい時間設定です。さらに、11時以降でも14時までアラカルトによる朝食メニュー(有料)が用意されています。

プール 10:00~16:00 
『メサミス カフェ』の上階にあるプールへは、客室側建物の2階から連絡通路で行くことができます。奥のプール受付では浮きボードとジャケットが貸し出されていますので、泳ぎな苦手な方もご安心を。簡易シャワーも用意されています。暑いバンコクの空の下、プールで涼を納りましょう。

ヘルスクラブ 07:00~22:00  
プールと同じ2階にあります。入る際にはルームキーが必要です。フィットネス機器の一つ一つにテレビ画面が設置されており、テレビ番組はもちろん好みの映画DVDを観ることもできます。
ここではヘルスクラブという名の通り、クラブと同様にロッカールーム、トイレ、シャワー、バスタオル、冷水機が用意されています。そのうえサウナまで付いています。タイハーブ入りの水を炭で温め出したスチームで、すっきり爽快なサウナを楽しめるのもタイだけ!火曜日と木曜日にはトレーナーが来ます。

ランドリールーム
2階の奥にあるランドリールームには、洗濯機1台と乾燥機1台が設置されています。使用方法はとっても簡単。洗濯機に洗濯物と洗剤を入れ、フロントで現金と交換したトークン(80バーツ/1回分)を挿入口に入れればOK。いろいろな機能のあるボタンがないので迷うことがありません。

ビジネスセンター 07:00~22:00 
1階エレベーターを降りて、フロントの逆方向に行った先にあるビジネスセンターでは、インターネットやFAX・コピーなどのサービスを受けることができます。通常は閉鎖されているので、使用したい方はフロントにお声掛け下さい。インターネット料金は、10分毎50バーツです(10分以上の使用が必要)。

様々な設備やサービスを提供している見た目も中身も高級なサービスアパートメントですが、タイスタイルの良い所を使った落ち着いたインテリアはとても心を和ませてくれます。疲れ切った心も身体もゆっくりと休ませることができる素晴らしい場所なのではないでしょうか。
以上、バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2008-11-06

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-11-06

利用日
女性 男性