バイヨーク スイート ホテル

Baiyoke Suite Hotel

閉店・移転、情報の修正などの報告

バイヨーク スイート ホテルはバンコクのラチャテーウィー周辺に位置し、近隣にはプラトゥーナム市場、スアン パッカード宮殿、サイアム パラゴン モールがあります。近隣の見所にはサイアム スクエア、MBK センター もあります。

サワッディーカー!バンコクナビです。バンコク滞在の醍醐味の大きな部分を占めるのが、そう、ショッピング。何を隠そう、自分自身が“ショッピング”という言葉を聞いただけで、心うきうき、足はそわそわのお買い物フリークであるナビ。そんなナビは今回、ショッピングの楽しみを100パーセント満喫すべく、お買い物エリア・プラトゥーナームにあるお手ごろホテルに行って来ました。その名は、バイヨークスイート・ホテル。全43階の高層ホテルです。

■ 周辺情報

バイヨークスイート・ホテルのあるプラトゥーナーム・エリアは、言わずと知れたバンコク随一のショッピング天国。伊勢丹やZENの入っているセントラルワールドや、ゲイソンプラザまでは徒歩圏内です。また、ホテルを出たところから続くプラトゥーナーム市場は、衣料品の卸のお店が迷路のごとくぎっしりと並ぶ一帯。地元タイ人の女の子の間でも、「安くて可愛い衣料品」の合言葉はここ、“プラトゥーナーム”。ということで、連日多くの人々で賑わっています。
高級ブランド品からキッチュなものまで揃うこの界隈、ついつい沢山買い物しても、荷物を部屋に置きに帰れる立地は、かなりポイントが高いです。そして夜は、近代的なビルの合間を縫ってローカルな雰囲気満点の屋台が立ち並びます。タイの屋台って、色々珍しいものが売られていて、冷やかしながら歩くだけでも楽しいですよね。

■ ホテル紹介

バイヨークスイートでまず目をひくのが、まるでクレヨンの箱を縦にしたような、レインボーカラーのsoキュートな外観。青空のバックがこんなにも似合う建物は、世界広しといえどもなかなかありません!タイの歴史あるお寺の屋根とのコラボレーションが絶妙にマッチしています!
ホテルへの出入りは、正面の半地下、“G”フロアから。中にはボーイさんが待機していて、荷物を運んでくれます。階段を上ったところはショッピング街になっていて、Tシャツやスカートが所狭しと並んでいます。階段左手には両替所もあります。
ロビーがあるのは、5階の“L”フロア。太陽の光がさんさんと差し込む明るい空間です。レセプションの脇には、インターネットスペースがあります(15分45バーツ)。
これは嬉しい!午前10時から午後6時までの毎正時に、BTSスカイトレインのパヤタイ駅までの無料シャトルバスサービスが有ります。BTSを使えば、バンコク名物の渋滞も何のその、時間の短縮になるし、その分行動範囲も広がると、いいことづくめです。

~ 客室紹介 ~

バイヨークスイートは43階建て。12階から42階までが客室になっていて、全部で255部屋の客室があります。内訳は、ツインベッドルームが190部屋、ダブルルームが47部屋、キングベッドルームが18部屋。
全ての部屋がスイート(続き部屋)タイプで、寝室・リビング・浴室の3室からなっています。3名で泊まる場合は、リビングにベッドを入れることができます。

スーペリアスイート
では、早速お部屋にご案内しましょう。ナビがお邪魔したのは、39階にあるスーペリアスイート。中に入ってまず受ける印象は、なんといっても「広~い!」ということ。加えて窓からの見晴らしがよいので、55平方メートルという面積以上に広さを感じます。
キッチンが付いていますが、水道が通っていないのでお料理ができないのがとても残念!「では何故にキッチンを?」という疑問が当然のように浮かびますが、そんなことも窓からの眺めを見れば吹き飛びます!見晴らしは最高、バンコクの街並みを我が物顔で見渡すことができます。そして日本人のお客様にはできるだけ30階以上の高層階のお部屋をリザーブしてくれるそうです。
寝室も、少々古さは感じさせるものの広さは十分!ドレッサーもついています。

改装になったデラックススイート
こちらはリノベーションが終了したデラックススイート、床がじゅうたん敷きからフローリングになり、家具もシックなものに一新!清潔感と居心地の良さがぐんと増しています。デラックススイートのお部屋は、全室改装済みです!
寝室も垢抜けた雰囲気に変身。窓からの景色も、何割か増しでキレイに感じます。

アメニティ

[客室共通アメニティ]
〇セーフティボックス、カードキー、電話、日本語版イエローページ、TV(NHK衛星放送が見られます)、懐中電灯
〇冷蔵庫(毎朝宿泊人数分のフリーウォーターのサービスあり)、ポット、お茶セット、ミニバー
〇スリッパ、バスローブ、ドレッサー
※お部屋でのインターネットは無線LANが利用可能です。
  料金は1時間200バーツ、1日で600バーツ。

[浴室共通アメニティ]
◎バスタオル、フェイスタオル、体重計
◎シャンプー、リンス、ボディソープ、シャワーキャップ
◎シェービング用コンセント

~ ホテル内施設 ~

<コーヒーショップ(L Fl.)>
ロビーのある5階にはコーヒーショップがあり、軽食やドリンクをとることができます。

<展望レストラン(43 Fl.)>
最上階43階には展望レストランがあり、ブッフェ形式の朝食をここで摂ります。バンコクの街並みを遥か眼下に見下ろす気分は最高。夜はもちろん、バンコク1億万バーツの夜景が広がります。

<プール(11 Fl.)>
もちろんプールも完備。こども用のプールもあって、子どもがいる家族連れにも安心です。隣には応接室もあって、快適に過ごせます。am07:00-pm07:00

お手ごろホテルでありながら、眺めや施設で十分満足できるバイヨークスイート。何度も後ろを振り向きながら、レインボー色に輝くバイヨークスイート・ホテルを後にするナビでした。

記事登録日:2007-12-14

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-06-16

スポット更新日:2019-04-17

利用日
女性 男性