クラブカルチャー

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BTSパヤタイ駅から徒歩5分!新生大型クラブで、バンコクの醒めない夜を!

サワッディーカー、バンコクナビです。
楽しい時間ほど不思議なくらい早く過ぎるもの。時間を止めることはできませんが、夜を引き伸ばすことはできます。その方法とはそう、夜の街に繰り出して時間を忘れて遊ぶこと。太陽が沈んだあと、昼間とはまた違った熱気を帯びるバンコクの夜、おしゃれなクラブでで踊ってみたいと思いませんか?
タイでは、いわゆる音楽に合わせて踊る“クラブ”を“ディスコテック”と呼びます。しかし日本人からすれば、「ディスコ行こうよ!」と誘われると、どうしても時代錯誤のダサい場所を想像してしまいますよねー。そんな状況を知ってか知らずか、自ら「クラブ」を名乗る場所が、 今年の4月にBTSパヤタイ駅前にオープンしました。これは行くっきゃないというわけで、「クラブカルチャー」、行ってきました!
☆ BTSパヤタイ駅徒歩5分
夜遊びの代償として、帰り道の不安がありますよね。でもクラブカルチャーは、スカイトレインBTSパヤタイ駅から徒歩5分、いわゆるスープの冷めない(酔いも醒めない、イェイ!)距離。パヤタイ駅4番出口から出てはじめての四つ角を右に曲がってシーアユタヤ通りを進んだすぐのところにあります。左のお隣はパヤタイシーフード。行きはよいよい、帰りもよいよいなのです!ただしスカイトレインの最終は12時なので気をつけてください。タクシーを使うことになった場合でも大丈夫、スタッフに行き先を告げて運転手さんに伝えてもらいましょう。

★ 入り口では年齢チェック

そんなこんなでやってきましたクラブカルチャー、外観はタイっぽいどーんと重厚な造り。
玄関口ではお決まりの年齢チェック。20歳以下のこどもはおうちに帰って寝てなさーい!、というわけです。
普段はどうかと思うぐらいお気楽なタイ人ですが、この入場チェックは意外と厳しく、タイ人は身分証明証を忘れた場合まず入れません。
日本人のナビたちも、パスポートを忘れず持参しましょう(取材時は免許証やコピーでも可とのことでしたが、規則が変わりやすいタイのこと、原本を持っていくのが確実です☆)。酔っ払ってなくした!なんてことのないように、バッグは常に手元に置いて気をつけてくださいね!
ぽんと押されたVIPのスタンプが、醒めない夜へのパスポート!?このスタンプを見せれば、再度入場可能です。ではいざ中へ!

☆ 昔は映画館でした
クラブカルチャーは月曜日以外毎日オープン、平日はフリーエントランスですが、金曜日と土曜日は、受付で400バーツのエントランスフィーを払います。
建物に風格があるのももっともで、40年以上の歴史があるここは、昔は映画館として使われていたのだそう。道理で雰囲気があるなぁ。お酒が入っていないのにもかかわらず早くもふんわりいい気分になって、左手にある階段をのぼります。
☆ 休憩はここで
階段をのぼりきったところにある応接間。ここでは踊り疲れてしばしクールダウンしたり、携帯電話で話をしたりする人の姿が見られました。
☆ ハコは?
そして主役のダンスフロアは広々。本当に広ーい…ってあれ?思ったより人が少ないかも?まだオープン間もなくてあまり知られてないのかなぁ?でも踊っている人は本当に楽しそうに踊っています。
ひとまず様子見…と見回してだんだん目が慣れてくると、めまぐるしく変わるライトの色にあわせて、テンションが高まってきました。
☆ 音は?
トランス・ヒップホップ・ブレイクビートと毎日ジャンルが変わって平日でも楽しめるというのがクラブカルチャーの触れ込み。スケジュールを事前に知りたければ、ウェブサイトでチェックしましょう。ナビが行った夜に回していたのは、マレーシア出身のDJBLINK。ブレイクビートのやんちゃな音でした。

★ 酔ってみよー!

雰囲気、音、ときて何かが足りない…、ナビの心はグラスのかたちの穴が開いている…そうだお酒だ!というわけでカクテルを注文。カクテルは180~200バーツです。
ロディカルチャー

ロディカルチャー

カルチャーパンチ

カルチャーパンチ

【ロディカルチャー】 200バーツ
ウォッカベースのカクテル。オレンジジュースとパイナップル、ライムをプラスした、さわやかでかつトロピカルな風味です。

【カルチャーパンチ】 200バーツ
こちらはノンアルコールカクテル。ライム+パイナップル+グリーンシロップのタイっぽい味。はっきりいってカクテルの味=その場の雰囲気。気の合う仲間といい雰囲気の中で飲めば、なんでもおいしく感じるんです。と強引にまとめてしまいましたが、だんだん酔ってきているので見逃してください。

☆ 踊ってみよー!
音は心に、お酒は体に、これで役者はそろった!というわけで跳ねる音をかきわけて踊るナビ。でももうすこしたくさん人がいればもっといいのになぁと思うシャイなナビでした。
クラブカルチャー、まだまだ発展途中という感じがしました。
バンコクのクラブシーンへ大きな感嘆符「!」を打ち込む存在となるか?これからのクラブカルチャーに期待大です!
バンコクナビでした。

記事登録日:2007-05-04

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スポット登録日:2007-05-04

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