ワレン・タイ語学校

サワッディーカー！バンコクナビです。
タイにいると毎日耳にするタイ語。響きが柔らかくて、上がったり下がったりするイントネーションが面白いタイ語、自分でも話せるようになれば、タイ人との距離がぐっと縮まり、タイでの滞在がより有意義なものになることは間違いありません。今回ナビがご紹介するのが、タイ語学校｢ワレン｣。
学生ビザが出るコースもあるので、「タイ語留学してみたい」という夢も叶いますよ！

タイ人講師の、タイ語による、タイ文字を使っての授業
同系列の英会話スクール「カラン」のノウハウを生かし、「ワレン」の授業は、タイ人の先生がタイ語を使って行い、さらに初期の段階からアルファベットなどではなく、タイ文字を読んで発音練習をするオリジナルのダイレクト・メソッド（直接教授法）で行われます。タイ語独特の発音や声調を、他の言語を介さずに直接ものにしようというわけです。
授業の基本的なスタイルは、先生の質問に答えるという「Q＆A」方式。1クラスの人数は12人を超えることはありません。授業の開始時間が早いものでも朝の10時からとゆったりしていること、そして生徒の日本人率が低いことも特徴です。また、リラックスした雰囲気はモチベーションのアップにつながるということで、とにかく「楽しくて質問しやすい」 と思わせる授業をモットーにしているとのことです。

■ レベル

レベルは以下の6つ。
【1】　挨拶。タイ語に親しみます。
【2】　日常会話。読み書きが始まります。
【3】　新聞が理解できる範囲の読み書き。
【4】　王室用語・仏教用語が入ります。
【5】　文化的背景を交えたより高度なタイ語。
【6】　タイ語でビジネスができるレベル。

※１レッスンは50分間です。
※休んだ分を繰り越すことはできません。
都合に合わせて色々選べます。 グループレッスンの他にプライベートレッスンもあるので、問い合わせてみてくださいね。

■ 料金

60レッスン 9,900バーツ
180レッスン 29,500バーツ

※グループレッスンの料金です。

■ 教室の様子

教室は、タイムズスクエアの3階と24階にあります。日当たりのいい教室にテーブル付きの椅子が、先生を囲むかたちで並びます。

24階の教室の様子。

■ 登録の流れ

まずは来校し、住所氏名など必要事項を記入します。

テスト
6段階あるどのレベルからスタートすればよいかを見るために、タイ語を読むテストが行われます。これをもとに生徒個人のカルテが作られます。レベルの次にスケジュールを決めて、完了です。

■ 「カラン」英会話スクールも

「ワレン」タイ語スクールにも生かされている独自の直接教授法により「4倍の速さで身につく」をうたう「カラン」英会話スクール。本国イギリスで45年、バンコクで5年の実績があります。1レベルごとに色んな地域出身の先生がローテーションで教えてくれるので、英式・米式に偏ることなく、どんな英語にも対応できる力をつけられます。

いかがでしたか？
「ワレン」のポイントは、立地のよさと、はじめからタイ文字に接することができること、そして楽しい雰囲気の授業だと思いました。
以上、バンコクナビでした。

【BTS】
アソーク［Asok］駅2番出口を降りて、遊歩道を通ってタイムズスクエアに入ります。入ってすぐ右手に「CALLAN＆WALEN」と書かれた看板のある教室が見えます。

【地下鉄】
スクンビット［Sukhumvit］駅3番出口からエスカレーターでBTSアソーク駅に上がり、4番出口から降ります。すこし歩くと、タイムズスクエアビルがあり、「ワレン」は3階に入っています。