ルンピニ・ムエタイ・スタジアム

Lumpinee Boxing Stadiumสนามมวย เวทีลุมพินี

閉店・移転、情報の修正などの報告

格闘技好きにオススメのムエタイ観戦。ムエタイ2大聖地のうちのひとつが、ルンピニ・ムエタイ・スタジアムです。ドンムアン空港近くに移転し、清潔感あふれる施設に生まれ変わりました。

タイと言えば何を思い浮かべますか?寺院やスパ、タイ料理やショッピングと、皆さんそれぞれの興味によって思い浮かべるものは色々あると思います。が、その中でもタイにしかない格闘技といえば、タイの国技「ムエタイ」です!立ち技の中では世界最強とも言われる格闘技で、古い歴史を持つ伝統的なスポーツです。13世紀のスコータイ王朝でも、軍隊の実践格闘技として取り入れられていたとか。今では世界中で人気の格闘技となっていて、ムエタイ修行をするために日本を始め各地から外国人選手たちがタイにやって来る程です。最近では、日本でもタイ人選手が格闘技界で活躍していますよね。ムエタイ人気、とっても高まっています!ということで、タイの二大スタジアムのうちのひとつ、2014年に新しく移転したルンピニ・ムエタイ・スタジアムをご紹介します!

行き方

新しいルンピニ・ムエタイ・スタジアムがあるのは、ドンムアン空港の近く。ラマイントラ通りにあるロイヤル・タイ・アーミー・スポーツセンターの中です。どの駅からも歩いては行けない距離にあるので、タクシーに乗ることをお勧めします。タクシーで「パイ・サナーン・ムエタイ・ルンピニー・ティ・ラームイントラー(ラムイントラにあるルンピニ・ムエタイ・スタジアムに行ってください)」と運転手に伝えましょう。ちなみに、どの駅が一番近いかと言えば、BTSのモーチット駅です。(駅からはタクシーで10分程かかりますが、、、)。

チケットの買い方

ムエタイは、座る席によって値段が違います。リングサイドは 2000バーツ、2階席は1500バーツ、3階席は1000バーツです。試合によっては、1000バーツ席がないこともあるようです。ちなみに、240バーツというのはタイ人価格です。しかも、賭博が頻繁に行われている席なのでオススメしませんし、日本人には売ってくれません。(*試合が行われるのは、火曜・金曜・土曜のみなので要注意です!)。
ちなみに、チケット売り場でウロウロしていると、チケット売りのガイドのような方たちが日本語で話しかけてきて、チケットの種類の説明をしてくれます。お願いして、その日の試合の対戦表の英語版をもらいましょう。
日本語が話せるガイドのおばちゃんとお兄さん

日本語が話せるガイドのおばちゃんとお兄さん

対戦表。トリの試合には「MAIN」と書いてあります。

対戦表。トリの試合には「MAIN」と書いてあります。

いざ観戦!

早速スタジアムの中に入りましょう!席によって、入り口が違うので要注意です。リングサイドの方は左側から、2階席の方は右側から入ります。入り口で、チケットを見せるのを忘れないでくださいね。
こちらがリングサイドの席です。リングサイドは、わりと外国人やタイ人の若いカップルの割合が高いようです。奥の立ち見が2階席です。2階席は、タイ人のおじさんばかりで賭博をしている人が多いので、あまり関わらないようにしましょう。(賭けは手の動きで金額や誰に賭けるかを交渉しているので、外国人には入り込めない世界でもあります、、、)。
立ち見の2階席

立ち見の2階席

独特の盛り上がりを見せています

独特の盛り上がりを見せています

試合の楽しみ方

ワイクルー

ワイクルー

▼試合の流れ
ムエタイを楽しむには、まず、試合の流れを把握しましょう。試合の最初に、選手はそれぞれ頭に綱のような鉢巻をつけて、音楽に合わせて“ワイクルー”と呼ばれる踊りを踊ります。ワイクルーとは、師に感謝の気持ちを表すもので、勝利を祈るものです。ウォーミング・アップの意味もあるとか。すぐに踊り終える選手もいれば、長いワイクルーを踊る選手もいて、個性が表れます。
さて、ワイクルーのあとは、いよいよ戦いです。ゴングと共に戦いが始まります。戦いは1ラウンド3分間で、5ラウンドあります。スタジアムの電光掲示板に、何対戦目の何ラウンド目か、そして残り時間が表示されるので、チェックしてみましょう。又、入り口でもらった対戦リストには、対戦する選手の名前や体重も書かれています。Weightの欄の、100というのは50kgという意味だそうです。
ゴングがカーン!

ゴングがカーン!

電光掲示板

電光掲示板

▼勝敗の判定基準
ムエタイでは、あまりKOはありません。賭けをしている人が多いので八百長が疑われないように、という話もあります。5ラウンドを総合して複数の審判が勝敗を判定します。そもそもムエタイは両手、両腕、両足、両膝を使って戦うものですが、特に重視されるのは、キック。そして、伝統的な難しい技を使うほどポイントが高くなります。そういう点に注目して試合を観戦してみて下さいね!

食事も楽しめます

ルンピニスタジアムでは、食事も楽しめます。試合の前後や合間の、お腹が空いたときに食堂に行きましょう。スタジアムを出る時は、腕にスタンプを押してもらうのを忘れずに。このスタンプを見せれば、何度でもスタジアムに入れます。食堂はタイ料理ばかりですが、オープンテラスで景色がいいです!食堂と反対の側には、カフェもあるので食後のコーヒーも楽しめますよ。
スタジアムに出入りするためのスタンプ

スタジアムに出入りするためのスタンプ

タイ料理屋が並びます

タイ料理屋が並びます

ナビが食べたのはカノムジン、40バーツです

ナビが食べたのはカノムジン、40バーツです

観客のおじさん達もここで食事

観客のおじさん達もここで食事

食堂から見える景色

食堂から見える景色

カフェもあります

カフェもあります

グッズ販売もばっちり

お土産にムエタイグッズが欲しい方には、スタジアム内のショップがオススメです。派手なムエタイパンツやミット(グローブ?)、洒落たデザインのTシャツも売っています。どんなグッズがあるのかウィンドウショッピングするだけでも楽しいですよ。

帰りはタクシーで

10回戦全てが終わると、リングサイドのチケットを買った人は選手と一緒に2ショット写真を撮る特典があります。選手たちが入場してきた入り口の所にカメラを持って行ってみて下さいね。そして、全てが終わってスタジアムを出ると、チケット売り場にいたおばちゃんやお兄ちゃん達がタクシーを呼んでくれます。おばちゃんに行先を告げると、タクシー運転手に伝えてくれます。

いかがでしたか?ムエタイ観戦に興味を持ってもらえたら嬉しいです。ナビは久しぶりのムエタイ観戦だったのですが、選手たちの真剣なまなざし、何度も蹴られても相手に向かっていく精神力や、飛び散る汗を目の当たりにして、タイのいつもの「サバーイサバーイ」のゆる~い空気にカツを入れてもらえました。タイの若い人たち(貧しい出の人が多いようです)の伝統的な真剣勝負を、ぜひ見に来て下し姉。以上、バンコクナビでした!

記事登録日:2014-11-04

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スポット登録日:2014-11-04

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