スパイスロード・サイクリングツアー

Spice Roadsสไปซ์โรดส์

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マウンテンバイクにまたがって大自然の中を走り抜ける。送迎つき&好きなときにリタイヤOK!のサイクリングツアー。

サワッディーカー!バンコクナビです。
魅力いっぱいのタイ、観光スタイルもいろいろ。車上から眺めるだけでは味気ないしもったいない、バンコク名物渋滞の対極にある大自然も満喫したいし、普段タイ人が通っているお寺にも行ってみたい。できれば車で乗り付けるんじゃなくてこの足を使って辿ってみたい。
そんなあなたの願いをかなえてくれる、ガイドつきのサイクリングツアーに参加してみませんか?今回ナビが参加した、1番人気の「水上マーケット」1日コースはかなり本格的なツアーなのですが、体力が持つか心配でも大丈夫。疲れたら、後続の車で拾ってもらえるというユニークなツアーなんです!

07:00 宿泊先までお出迎え

スパイスロードツアーのいいところは、1日コースの場合、バンコク市内の主要なホテルまで迎えに来てくれるというところ。お迎え時間は、水上マーケット1日ツアーの場合、大体6時45分から7時半。
名前つきプラカードなどは持っていませんが、ガイドさんが「ミス○○?」と声をかけてくれます。名前を確認し、バンで出発です。日本語を話すガイドさんはいませんが、みなさん英語に堪能です。

07:30 出発!

バンに乗り込み、「ハロー相棒!」と、バンの後ろに詰まれた自転車にも挨拶。ツアーの最少催行人数は2人。今回はナビたち2人のほかに、ドイツ人のカップルが参加。今日のお仲間さんはスタミナありそう…。何せこのツアーの走行距離は32km。ついていけるだろうか…ちょっと心配。車内では、「自分の健康状態には自分で責任をとります」という誓約書にサインします。

09:15 水上マーケットに到着

そうこうするうちに、車はダムヌン・サドゥアック水上マーケットに着きました。車から降りてすぐ、サービスで冷えたペットボトルのお水を渡されます。ここで約30分の自由時間。お手洗いも済ませておきましょう。橋の上から見下ろすと、水路にぷかぷか浮かんだ小さな船の上で、色とりどりのフルーツや食べ物などが売られているさまは、ままごとみたいで可愛くて面白い。でも実際に近づいてみると売り子のおばさんはなかなか商魂たくましく、可愛らしさよりも活気の方をひしひしと感じましたが、それも一興。
タイ風ヌードル・クイッティアオの船(25バーツ~)なんかもあるので、朝ごはんを食べ損ねた人はここで腹ごしらえしましょう。
◆おやつタイム
バナナのフライやフルーツなどのちょっとしたものをガイドさんが買ってくれます。バナナフライは衣にココナツが入っていて香ばしく、中はとろとろ。みんなで分け合って食べたのでよりおいしく感じました。

09:45 船でライティングポイントまで移動

ナビたちがのほほ~んと楽しんでいる間に、自転車を積んだバンはライティングポイントへ。ナビたちは、水上マーケットからそこまで尾長舟に乗っていきます。残念ながらこの日の天気はすぐれず雨模様。中止!?と思いきや、タイの雨は小一時間で止む場合がほとんど。嵐で船が出せないなど、よほどのことがない限り中止になることはないそうです。雨が降った場合は、どうしたいかメンバー全員の意見を尊重しつつ「これぐらいならいける」程度に小降りになるまでしばし雨宿り。ガッツのある西洋人のグループの場合、気にせず雨の中続行する場合もあるんだそうです~。
船の両脇に流れるメコン川の風景は、とにかくのんびり。川とともにある人々の暮らしを垣間見ることができます。川沿いのおうちには、裏手にお勝手口ではなく船着場があるんですね。川の水で歯を磨いている人もいてびっくり!約30分の船の旅を満喫しました。
◆自転車チェック
スターティングポイントのお寺へ到着。予約のときに伝えておいた身長にあわせて用意された自転車が、組み立てられてスタンバイしています。各々の自転車に、お水のペットボトルもセット。スパイスロードの自転車は本格マウンテンバイク。ヘルメットを装着して、ギアの説明を受けます。ナビは試しにまたがってみて「!?」。サドルが高くて足がつかなかったのでこれは危ないと思い、早速ガイドさんに伝えて低くしてもらいました。でもそれでも高くて、結局ガイドさんのと取り替えてもらいました。ブレーキの利きもOK!サイクリングの道で雨が降りませんように~。
道路では縦1列になって左側を通ること。右に腕を出したら右折、左なら左折、こぶしを作ったらストップなど、基本的交通ルールやガイドさんが出すサインをみんなで確認します。

10:30 スタート!

いよいよスタート。驚くような細い道も自転車ならすいすい入っていけます。タイの普通の人の家の中も覗きながら進んでいきます。しかしこの時点で、ナビの願いとは裏腹に、雨は本降りに…。
◆お寺休憩1
休憩をかねてアンパワン・チェティヤラム寺でストップ。タイ仏教やお寺の歴史を、ガイドさんが説明してくれます。

◆船で対岸へ
しばし走った後、渡し舟に自転車ごと乗り込んで対岸へ。

◆お寺休憩2

2つめのお寺へ。ここのお寺は総チーク材でできているんだそう。壁には、仏陀の誕生から悟りを開くまでの物語が描かれています。

11:00 ブレイクタイム 【7km地点】

ブレイクタイム。結構疲れたな~もしかしてもう半分ぐらい消化したんじゃ…と思いつつガイドさんに「ここまでで何キロ走ったんですか?」と聞いてみると、「7キロぐらいです」とのこと。聞かなきゃよかった…。
ともかく、冷たいおしぼりと飲み物&フルーツでリフレッシュ!
お寺でタンブン(功徳を積む)するタイ人を見ながら、ナビもろうそくとお線香を供えてタンブン。このときにやっとナビの願いは聞き届けられ、雨は完全に止みました。ついでにカンカン照りにならないようにお願いしとこ~っと…。ずらり並んだムエタイの技をきめた人形は、写真をとらずにはいられない雰囲気をかもし出しています。ぜひとも絡んで写真を撮ってください。
◆ひたすら走る 
乗り始めは気にならなかったのですが、だんだんおしりが痛くなってきました。それというのも、サドルが細くて硬いんです。厚めのタオルを持ってくればよかったな~と思いましたが、これは参加してこそ分かること。それはともかく、大自然の中を、風を受けながら自転車で走り抜けるのはかなりの爽快感。胸が空く感覚を全身で味わいました。
◆ココナッツ加工場へ寄り道
ココナッツの加工場を見学。果汁はココナッツジュース、果肉は乾燥ココナッツやココナッツミルク、殻は雑貨と、ココナッツは捨てるところがないそうです。
◆自然の中
大自然の中を走ります。道は舗装されているので、スムーズで走りやすい。大型バスに乗って観光地に乗り付けるという王道スタイルの観光では決してわからない、路地と小道を行くツアーです。それにしてもドイツ人のお二人はスタミナ十分。ナビはだんだんペダルを踏む足が重くなってきました。

12:30 食事 【20Km地点】

メコン川沿いのレストランで、待ちに待ったお昼ご飯です。ガイドさんが好き嫌いやアレルギーの有無を聞いてオーダーしてくれます。
それでは、お水で乾杯して「いただきま~す」。今日のメニューは、揚げた魚の甘辛ソース・トムヤムクン・野菜炒め・トートマンプラー。
ガイドさんから「運動中なのであんまりおなか一杯食べないほうがいいですよ」とのアドバイス。ごもっともですが、さっきまでの道のりでぺったんこになった胃の欲求に抗えず、たくさん食べてしまいました。
◆ギブアップ
ごはんのあとで、これで走り続けるのはキツイなぁ…ということでリタイアを決意。意気揚々と自転車にまたがるチームを尻目に、エアコンの効いた車の中で休みます。そう、このツアーはバンが従走しているので、いつでもリタイヤ可能なんです。もちろん、リタイアして体力が回復したあとに合流するのも可能。
ドイツ人のカップルは余裕綽々。ココナッツ林の中をひた走ります。

ドイツ人のカップルは余裕綽々。ココナッツ林の中をひた走ります。

元気だなぁと眺めつつ、うとうと居眠りするナビ。

元気だなぁと眺めつつ、うとうと居眠りするナビ。

14:30 ゴール! 【30km地点】

ゴール地点である、今日2回目の水上マーケットにやってきました。ここからは全員でバンに乗り込んで一路バンコクへと戻ります。爽快な顔でバンに乗り込んでくる彼らの顔を見ていたら、ナビももうちょっとがんばれたかな?と少し後悔しかけましたが、「いや、やっぱりあの時はしんどかった。リタイアは正解だった」と思い直しました。無理して自転車をこいでいれば、今頃ひざが笑うどころかガクガクの爆笑状態になっていたはず。

16:15 ホテル到着

疲れて汗もかいているので、ホテルまで送ってくれるのは大変ありがたい。部屋に直行してシャワーが浴びられます。早くて3時前、遅くても4時半ぐらいには到着。お疲れ様でした~。

ナビからアドバイス
○基本ですが、前の日はよく寝ておくこと。
○自転車には後部の泥除けがなく背中など意外と汚れるので、汚れてもいい格好で行くこと。
○ミネラルウォーター・昼食・おやつ(フルーツ)付きなので、お金はほとんど使いません。水上マーケットでの買い物したものは、車に置いておくことも可能。
○お尻の下に引くぶ厚めのタオルは持っていったほうがいいかもしれません。
○日焼け防止・雨よけ・クーラー冷え防止のために長袖の服はあったほうがいいです。
○記事中の時間は目安です。同じツアーに参加するメンバーによっては早くなったり遅くなったりすることもあるので、ツアーの後のスケジュールは余裕をもって立てたほうがいいです。

いかがでしたか?
今回ナビが参加した「フローティングマーケット」のコース以外にも、さらに深い自然の中を走るバンコクジャングル、喧騒が味わえるチャイナタウン、泊りがけなどのコースなど他にもいろいろもあるので、好きなものを選んで参加してみてください。
バンコクナビがお送りしました~。

記事登録日:2008-06-10

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スポット登録日:2008-06-10

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