サイアムパラゴン~オープニング第1弾

各界有名人が集ったアジア最大のショッピングコンプレックスのグランドオープニングセレモニーナビも行ってまいりました~!

◎ 記念撮影:一番上の写真、黄色いスーツの方が王女様、下段の方たちはサイアムパラゴンのオーナーファミリー。
こんにちはバンコクナビです。行ってまいりました、「Pride of Bangkok」?バンコクのプライド…という大そうな名前のついた大規模ショッピングコンプレックスのオープニングセレモニー。今回は王女様、有名人、国会議員などを間近に見られてドッキドキでした。12月9日オープンなんて絶っ対無理!と思っていたくらいの工事のスピードでしたが、オープニング2,3週間前から夜を徹しての突貫工事が進められ、なんとか形になっちゃうからタイはすごい。
今朝は5時起き!今日は記者根性出して、いい場所で王女様を撮ろうと大張り切りのナビ。絶対近く王女様を見たい!タイ王室の中では一番人気のシリントン王女、全然ツーンとしてなくて写真でみると一見王女様には見えないくらい慎みのある方なんです。って今日の取材はオープニングセレモニーだった・・・ミーハーなんです、すみませ~ん。それではいざ、行きましょう。

シリントン王女登場
朝8時45分、セレモニーのはじまりです。セキュリティーがそわそわしだしたら、シリントン王女が音楽と共に現れました。オオ~王女様だ~。日本人としてはキャ~ッといいそうになりましたが、タイでそんなことをしたら不敬にあたりますので、おごそかにお迎えです。周りの化粧の濃いマダムたちのとは違う、不思議なオーラが出ていますね。お次はみんなで外に出て、サイアムパラゴンのグランドオープン。王女様が開館のボタンを押すと、サイアムパラゴン、と書かれた正面のゴールドロゴが現れ、3色の風船がパァ~っと晴れた青い空に飛んでいきました。風船があまりにすがすがしく飛んでいったので、王女様が自分のカメラで撮影するかわいい一面も見ちゃいました。
厳重セキュリティー
ホテル取材のとき意外スーツを着ることなんてないんですが、今日は正装で。人気俳優などの有名人が来るんですもの。ちょっとはおしゃれしていかないと。見初められたら大変ですもんね。朝のサイアム駅は重々しい雰囲気に包まれていました。超厳重セキュリティーです。周りにはインカムをつけたSPがゴロゴロいました。駅構内にはピストル&でっかい銃を持ったセキュリティーがうろついているし、BTSはサイアムパラゴンから離れて1車両分離れて止まる始末。マスコミはメディア腕章がなければ入れないし、カメラの中身まで調べられちゃった。なんだか飛行機に乗るときみたいでした。

サイアムパラゴン外観
ずばりイメージカラーはゴールド&ワインレッド、と言ったところでしょうか。全体的にハイソ、高級、セレブ、豪華、なイメージをかもし出しています。ターゲットはハイソ系、マダム系、あとは外国人ですね。
東南アジアで最大規模のショッピングコンプレックスを謳い、アジアで最大の水族館オーシャンワールド、オペラ劇場、劇場、映画館、ボーリング場、カラオケ、スポーツジムなどなど。テナントもマクドナルドからフェラーリまで。タイ初上陸のブランドも入っているのでウィンドウショッピング大好きなナビは早くできないかな~と心待ちにしてました。

有名人の面々
オープニングには各業界有名人が揃っていました。普段テレビに映っている人が、普通に歩いていると不思議ですね~。
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1:タイをにぎわす有名やり手の女性たち。真ん中にいるのはスダラット農務大臣。
2: チャンネル7の女優ニンさん
3: 右は2004年度スーパーモデルのパンケーッさん
4: 右はチャンネル3のアナウンサーエカラーッさん
5: 真ん中は歌手のナンティダーさん
6: サイアムパラゴンのオーナー陣と左はエンポリウムのオーナー
7: アピラッ ゴーサヨーティン バンコク都知事
8: 他にも名前は知らないけどピッカピカに飾った人がたくさん
それにしてもすごい人の数
大々的な宣伝活動の成果か、一般の人たちも大勢来ていましたよ。こんなに人が集まるのはタイでは珍しい!
パフォーマンス
一般の人も入ることができたので、そんな家族連れを楽します大道芸チックなパフォーマンスも数々みられました。またいたるところでシンフォニーの生演奏。これもセレブ気分を倍増。
ハイライトはイブニング部門
午後は一休みしてハイライトのイブニングショーを堪能しに出かけます。午前中よりもすごい人。でも負けません。いい場所ゲットしなきゃ!またまた王女様がツリーの点火にいらっしゃるということで、赤絨毯と王座が用意され、サイアム駅はまたもや異様な雰囲気。

★ サイアムパラゴン誕生のストーリーダンスの始まりです。

タイの伝統とモダンカルチャーの融合のようなダンス

お!この人たちBTS駅で宣伝活動をしていたパントマイムの人たちでは・・・大勢いると普通に見えますね。駅では超浮いた存在でした(笑)。パラゴンのエンジェルたちだそうです。とても未来的。アクロバット有り、体がしなやかな子供たちの演技あり、ショーの華でした。

お次はバレエダンス。こんなに近くでみてもいいの?というほど近く。ガードも無ければフェンスもありませんでした。

最後に女王のような人が出てきて、王女様にパラゴン(傷のないダイアモンド)を渡し、王女様がツリーに点火!

すると棒がどんどん伸びてきて・・・あんなこわいところで歌を歌っちゃってます!ひえ~。
そして全員で総ダンス。

どんどんライトが付き、最後は花火でしめ。

すごいですよね~1日がかりのセレモニー。なかなか味わえないハイソな気分を味あわせていただいた1日でした。オープンから1,2ヶ月はきっとすごい人!だと思うので、もう少し落ち着いて、テナントが全部入ったら、ゆっくり買い物に行こうと思います!お疲れ様でした。以上バンコクナビでした。

※お店の中の様子、サイアムオーシャンワールドの様子はパート2で後日お伝えいたします。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-12-14

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