K-1チャンプ直撃インタビュー

日本でおなじみのK-1選手しかもチャンプがタイにもいたっ!ドキドキのミーハー直撃インタビュー!

サワディーカップ、バンコクナビのナビ吉です。押忍!(オスッ)いきなり気合が入っちゃいました。ここ最近日本ではK1やPRIDEといった格闘技が大流行。ナビ吉も大好きでよくテレビやDVDを見ています。女の子は知らない方もたくさんいるでしょうが、男子は結構知っている人も多いんじゃないでしょうか?実はタイにも日本のK1のチャンプがいるんです。昨年2004年度のK1MAX優勝者ブアカーオ・ポー・プラムック選手です。
リング上で激しいファイトを見せてくれる彼は、普段はどんな生活をしているのでしょう?ジムの許可を頂き、会いに行っちゃいました。

バンコクから東へ
バンコクから車で約1時間半、チャチエンサオ県に彼の所属するジム「PAWPRAMUKGYM」があります。MOTORWAY空港線を快調に飛ばします。まだ新空港はオープンしていないから、道路もスイスイ。建設中の空港を右手にみながら120キロ以上で車は走ります(事故んなよ!)。
着いたー!
バンコクから約90Km、のどかな田舎の風景の中にジムはありました。
実は途中でジムの車に迎えにきてもらい、先導されてやって来たナビ一行、この車の中に、なんとチャンプのブアカーオ選手も乗っていました。(キャーうれしー♪♪)
普段着のチャンプ
選手たちは1日に、朝6時くらいから3時間、午後は少し涼しくなる3時頃からまた3時間、合計6時間の練習をするそうですが、ナビ吉一行が着いたのは丁度お昼、休憩中でした。リングの上の勇姿はテレビでみているから普段のチャンプを見たいっと思っていたナビ吉、本当にウレシクッて舞い上がってしまいました。

★ 直撃インタビュー ★
◆ナビ吉「日本は好きですか?」
◆ブアカーオ選手「はい。日本は好きです。」
◆ナビ吉「日本の食べ物で何が好き?」
◆ブアカーオ選手「牛肉がとてもおいしいですね。」

などとナビ吉のしょーもナイ質問にも真面目に答えてくれるチャンプ。(いい奴だなーホンと)普段の彼は本当に性格も穏やか、実に優しい笑顔です。
◆ブアカーオ選手「ナビ吉さんは子供はいるんですか?」
◆ナビ吉「いや、うちは子供はいないんですよ。」
◆ブアカーオ選手「なんだー、いれば僕がムエタイ教えてあげるのに。健康で強い子になりますよ」

なんてうれしくなっちゃうことを言ってくれるチャンプ。でもこの優しいおにーさんがここで練習する時は、鬼神のようになるんだろうなーと思いつつ練習場を見学。

お気に入り
川の上に建てられたリングの脇にはサンドバッグがずらーり。どれも毎日の激しい練習のため擦り切れています。
その中でもこれが彼愛用のサンドバッグ。
彼はいつもこのサンドバッグを蹴っているそうです。
彼はいつもこのサンドバッグを蹴っているそうです。
彼はいつもこのサンドバッグを蹴っているそうです。

彼はいつもこのサンドバッグを蹴っているそうです。

チャンプも恐れる会長登場
ジムの会長 プラムック ロヂャンタン氏の登場です。
「イヤー君たちはラッキーだねー。」
「えっ 何でですか?」
「普段なら取材なんか絶対OKしないんだけどなー」
「なんでOKしちゃったのかなー?」などと会長。
なんでも日本で優勝してから海外にもその名が広まり、もうタイでは試合をする時間もなく、大変お忙しいそうです。
海外からも練習生
ブアカーオ選手の強さに憧れてか、はたまた会長の指導の手腕からか、海外からも練習生がきています。それにしてもごつくてこわそ~ですね。
暑くなったらひと泳ぎ
川に面しているこのジム、川で汗を流したり、体を冷やしたりしています。
本当に好青年
ナビ吉がサインをお願いすると気軽に応じてくれました。
ハートの意味は?
お気づきですか?彼のサイン。ハートのマークが書かれています。このハートの意味を尋ねたところ、「みんなの心の中に残って、忘れないでいて欲しい。」という気持ちを表しているそうです。忘れっこないでしょ。ナビ吉、一生の思い出です。★
リングの上の勇姿と素顔の彼、本当に人懐っこい顔で笑います。今までナビ吉は彼の蹴りの技のファンでしたが、今日からは人間・ブアカーオの大大大ファンになってしまいました。ムエタイに集中するため、まだ彼女は欲しくないといっていたブアカーオ選手。
いつか可愛いお嫁さんを見つけてねっと思うナビ吉でした。
ガンバレ!ブアカーオ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2005-10-12

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