サワッディ-ピーマイカー!!(=明けましておめでとうございます) バンコクナビです。2011年が始まり今年も一年が始まるバンコクです。正月は年末と正月を家族と過ごすために故郷に帰る人やバンコクでにぎやかな過ごす人もいて新年の喜びが鳴り止まない一ヶ月です。1月のバンコクはどんな月でしょうか?タイでの役立つ情報はもちろんのこと『1月のバンコク』は一体どんな月なのかみていきましょう!!
・1月の天気
・タイの暦
・1月のバンコクのイベント
・1月のタイ各地のイベント(バンコクを除く)
・知って得情報
・1月のおすすめスポット
1月のバンコクのイベント
●12月31日~1月1日 Bangkok Countdown/セントラルワールド前駐車場
2010年不幸な惨事に巻き込まれたバンコクの大型ショッピングセンター・セントラルワールドで、毎年恒例のカウントダウンライブが開催されることが決定。今年も豪華な48組のアーティストの出演が決まっていて大盛り上がり間違いなし。当日はチャンネル7が生中継を行いテレビの前でもアーティストたちと一緒に新年をお祝いしましょう!
開催日時: 12月31日(金)18:00~1月1日(土)01:00
開催場所: セントラルワールド前駐車場
●12月15日-1月15日 Winter Sale2010 /ラチャプラソン地区
代表的なラチャプラソン地区5つのショッピングセンターで冬のセール2010を開催しています。約300店を超える店舗で一般のファッションにブランド、家庭雑貨など最大70%OFFのセールです。
開催場所:Amarin Plaza、CentralWorld、Erawan Bangkok、Gaysorn、President Tower Arcade
お正月のバンコク
タイでは、普段バンコクに住む人も大晦日と正月は地元で過ごすのが普通です。年末年始は道路がいつも以上に混雑に見舞われ、旅行者も注意が必要です。そして、いよいよ新年を迎えた1月のバンコクですが、新年を迎えた朝からタイの人々は大忙し。1月1日の朝は1年の中でも托鉢を行う一番大切な日の一つで、用意してある食べ物や飲み物を歩いて廻ってくる僧侶にお供えします。この日ばかりは朝の苦手な人も今年一年の幸福と健康を祈り托鉢します。朝の仏事のあとはさらに大きなお寺へ行き、僧侶のお経を聞き、何百人と集まる僧侶に列を作って再度托鉢をします。この日にお供えする食べ物は、綺麗なお米を小さな袋に小分けにしたものや、飲み物、そのほか各自用意したお菓子や、お金をお供えします。お米は前日から一つ一つ手作業で家庭ごとに準備をします。さすが仏教国、朝から夜まで仏事で忙しいタイのお正月です。
知って得情報!
<こどもの日と教師の日>
休日がない1月のバンコクですが、それでも大切な祝日が二つあります。1月8日の「こどもの日」と16日の「教師の日」」
子供の日タイにも『こどもの日』があります。毎年1月の第二土曜日が『こどもの日』で、日本のような飾り物はありませんが、「こども」のための日です。学校毎に歌やダンスの発表会をしたり、こどもの好きなお菓子を配ったりします。家族でもこどものために旅行へでかけたり、アミューズメントパークへ出かけたりします。この日ばかりはワガママをいっても許されるそうです。
教師の日1月16日の教師の日(ワン・クルー)は、6月1日の教師に感謝を捧げる日(ワン・ワイ・クルー)とはまた違います。6月1日の生徒が教師に感謝を捧げる日ということに対し、1月16日は教師のための日で教師自身が心を休め良い教師になることを誓います。夜は教師同士で夕食をする人います。
1月の祝日(カレンダーに載らない祝日)
タイには休日でなく、さらにカレンダーに載らない祝日があります。
02日 こどもの日 Childrens Day
13日 航空の日 Thailands National Aviation Day
14日 森林保全の日 National Forest conservation Day
16日 教師の日 Teachers Day
17日 ラムカムヘーン大王の日 King Ramkamhaeng the Great Day
17日 乳牛の日 National Dairy Day
25日 軍隊の日 Royal Thai Armed Forced Day
1月のおすすめスポット
◎チェンマイ旅行&各地方旅行
涼しさが増していくバンコクですが、この時期は『旅行へいく』ための月だとタイの友人が教えてくれました。暑がりなタイの人々は涼しいときに活発的になり国内旅行にでかけていきます。場所はより「北」を目指す人が多く寒さを求める傾向があるようです。中でもチェンマイは人気があり、南国タイであっても長袖を着ないと寒い天候が人気の秘訣です。また、チェンマイには寒さのほかにも伝統的な織物や陶器など芸術的な面からも注目を浴びています。アートを愛する人々が世界中から集まり、日本人の在住者も年々増えています。