2011年のタイ・バンコク

2011年の注目すべきスポットに祝祭日を絡めて旅行の計画を立てましょう!

サワッディーカー、バンコクナビです! 今から旅行の計画をする方必見の『2011年のタイ・バンコク』総合予定です。タイでは前もって予定があるイベントと、急にでてくるイベントなど、予定は未定なところもありますが、それでもタイの祝祭日に合わせてくる旅行者や自分の好きなイベントに合わせてくる人もいるなど、オリジナルな計画を立てることができます。

天気情報

タイの1年間をシーズンごとにわけてみると、みなさんもご存知の通り『乾季・雨季』ですが、それぞれ時期によって気温の差も激しくなります。11月~5月までの「乾季」は3月~5月までが最も暑い時期となり、6~10月の「雨季」には日に何度も急な雨が降るなんてことは日常茶飯事です。気温や季節によってそれぞれ好きな日程を組み、準備を万端にしましょう!

2011年タイの祝祭日

タイの祭日の主な特徴として国王・王妃の生誕を祝う日や、仏教祝祭日は歓楽街がお休みなり、飲酒が規制になるということが多々あります。祝祭日にタイを訪れる旅行者の方は十分に気を付けてください。
現在発表されている2011年の祝祭日です。並べるとすごく沢山祝日があるように感じます。せっかくなので、祝祭日をタイ人と一緒に祝うのも旅行の計画の内に入れてみるといいかもしれませんね!

1月1日 新暦新年 (ワン・クン・ピーマイ) New Year’s Day

1月3日 振替休日

2月18日 マカブチャー節(万仏節)Makha Bucha Day ★

4月6日 チャクリー王朝記念日(ワン・チャクリー) Chakri Memorial Day

4月13日- 15日 ソンクラーン(タイ正月)Songkran Festival Days

5月1日 メーデー (ワン・レンガーン) National Labour Day

5月2日 振替休日

5月5日 国王即位記念日(ワン・チャット・モンコン) Coronation Day

5月13日 春耕節 (ワン・プット・モンコン) Royal Ploughing Ceremony Day

5月16日 政府により休日になることが決定 

5月17日 仏誕節(ヴィサカブチャー)วันวิสาขบูชา Visakha Bucha Day ★

7月15日 ワン・アーサーンハ・ブチャー(仏陀が最初に5人の弟子に説法した日) Asranha Bucha Day ★

7月16日 入安居(カオパンサー)Buddhist Lent Day ★

8月12日 王妃生誕記念日 H.M The Queen’s Birthday

10月23日 チュラロンコーン大王記念日 (ワン・ピヤマハラート)วันปียมหาราช Chulalongkorn Memorial Day

10月24日 振替休日

12月05日 プミポン国王生誕記念日 H.M.The King’s Birthday

12月10日 民主憲法記念日 (ラッタタマヌーン) Constitution Day

12月12日 振替休日

12月31日 大晦日 (ワン・シン・ピー) New Year’s Eve

★毎年変動あり
※一部変更される可能性があります

その他情報
1月08日 子どもの日 Children’s Day
1月16日 教師の日 (ワン・ワイクルー) Teacher’s Day
1月18日 ワン・ユット・ハッティ(象の休日) 
2月3-4日 ワン・トゥルット・ヂーン中華新暦新年 Chinese’s New Year’s Day
9月12日 中秋節 中国のお月見
10月12日 オークパンサー End Buddhist Lent Day
11月10日 ロイクラトン Loy Krathong Festival Day 灯篭流し

2011年のイベント(予定)


●チェンマイ花祭り(チェンマイフラワーフェスティバル)2月4日~2月6日/ チェンマイ市内、ノンブアックハット

タイの花のメッカであるチェンマイでパレードや美人コンテストが行われます。花の種類も豊富なチェンマイで、美しい花で飾られた山車のパレードなどが行われます。
開催日:2月4日(金)-2月6日(日)
開催場所:チェンマイ市内、ノンブアックハット公園

●マカブーチャ(万仏祭) 2月12日~2月18日/ナコンシータマラート県、マハタート・ワォラ・マハーウィハーン寺

10カ国以上にも及ぶ各国からの観光客が集まり、マハタート・ワォラ・マハーウィハーン寺の仏塔に衣を巻きつけるお祭りが行われます。パレードなどもあり、参加予定国の中には日本も含まれています。
開催日: 2月12日(土)-2月18日(土)
開催場所: ナコンシータマラート県、マハタート・ワォラ・マハーウィハーン寺

● ピマーイ歴史公園ミニライト&サウンド 2月26日 /ナコンラチャシマ県、ピーマイ市

タイの東北部にあるクメール遺跡の数々の中で最も有名なのがピマーイ遺跡です。そのピマーイ遺跡を舞台にした光と音のビックショーが行われます。
開催日時: 2月26日(土) 17:30-20:00
開催場所: ピマーイ歴史公園

●Pattaya International Music Festival(パタヤ国際ミュージックフェスティバル)/パタヤ

毎年パタヤで開催される国際ミュージックフェスティバルです。パタヤの街に特設ステージ3か所が現れジャズやポップス、ロックなど海外からも人気アーティスト達のパフォーマンスで大興奮間違いなし。
開催日:未定
場所:未定

●State Railway of Thailand Anniversary Celebration タイ国鉄開通記念日/アユタヤ

日本製の蒸気機関車が特別運行され、バンコクとアユタヤ間を走ります。予約は60日間前からタイ国鉄の全駅の窓口、切符は電話での予約も可能です。
フリーダイヤル:1690 その他:+66-2-621-8701 内線1 (タイ語・英語可、日本語不可)料金:一律120バーツ(子供料金なし
開催日:2011年3月26日(土)
時刻:行き 901号 バンコク 08:00発 アユタヤ10:10着、帰り 902号 アユタヤ 17:25発 バンコク19:20着
開催場所:バンコク(ホアランポン駅)- アユタヤ駅

●第12回国際カイト・フェスティバル/未定

毎年開催されるカイト・フェスティバルは、色デザイン多様な「凧」が大空を舞います。タイの伝統的な凧として知られるチュラ、パクパウなどにも出会えるかもしれません。
開催日時:未定
開催場所:未定

●Mekong River International Multi-Sport ITU Asian Cup 2010/ノンカーイ県
開催日:2011年3月25日(金)-27日(日)
開催場所:ノンカーイ県 ノンカーイ市 メコン川沿い

2011年のおすすめスポット

<MANSION7>
2010年にオープンしたばかりのホーラーホウス。洋服店や飲食店が入り注目を集めています。

<Siam Paradise Night Bazar>
ルンピニ・ナイトバザールが閉店し新たに注目するナイトバザールが誕生。まだ、テナントは入っていないようですが、少しずつショップが増えていくそうです。
<プラティナム ファッションモール>
増設してますます広くなったプラティナム・ショッピングセンターはおまとめ買いをしたい方におススメのスポットです。

オープン間近!?


ユニクロ2011年秋(予定)にタイでオープン
日本のユニクロがタイ・バンコクに店舗をオープンする予定です。日本での人気をそのままにタイ人のハートをゲット!注目です!!

閉店・・・

<スワンルムナイトバザール>
タイの有名ナイトバザールがとうとう閉店しました。今後はスクンビット通りやラチャダー地区に新ナイトバザールがオープン予定で、待ち遠しいばかりです。

一時閉店


<セントラル・デパートメント・ストアー ラップラオ店>
2010年の騒動によるセントラル・ワールドの一時閉店のため改装工事が延期されていたセントラル・デパートメント・ストアー、ラッドプラオ店がいよいよ改装工事に入ります。改装後は内装も外装もより進化したデパートに生まれ変わります。改装工事は2月15日から約6ヶ月間の予定です。

2011年の注目キーワード


◎コンドミニアム

バンコクの街をみるとわかるように、いくつもの場所で高層のコンドミニアムの建設が行われています。完成したかと思うとまた違うところで新しいコンドミニアムが作られ高い建物がより多く目立つようになってきました。タイでは自分の家を持つことが夢であり目標である人が多いのですが、まずはコンドミニアムを買って住み、お金が貯まったら売りだしてマイホームを買う、というのが最近の流行りのようです。それゆえコンドミニアムの建築が進むというわけですね。

◎海外製品

多様な国籍の旅行者が集まるタイでは、海外から影響されたアイテムや、食べ物が多くあり、流行と共にそれも変化しています。現在では特に韓国ブームが鳴りやまず、韓国製品や韓国料理などのお店が続々オープンしています。また、海外ブランドショップなどがタイでも多くなり、日本だと高い商品がタイだとバーゲン価格で売っているということも多々。タイの大型ショッピングセンターに行く際は、日本でよく行く店をチェックすると嬉しい収穫があるかもしれません!
◎国内旅行

タイでも国内旅行が最近とても人気があるようです。時間に余裕のある人はバンコクでの観光を一通り済ませ、新幹線料金程の値段で国内線の飛行機に乗り、プーケットやチェンマイなどに飛ぶ人も多いようです。また、国内旅行は旅行者だけでなくタイに人々も頻繁に行き、バンコクのみならず国内全土で目白押しのスポットが多いようです。
◎エアポート・レール・リンク

2010年に開通し旅行者の新しい足として登場した「エアポートリンク」はスワンナプーム国際空港からバンコク市内までを最短約15分で結び最速交通手段となっています。最近では、マッカサーン駅で航空会社2社のチェックインサービスが開始され、荷物を預けた後にまた市内観光ということができ便利なりました。今後は24時間体制で運行することが目標となりそうです。


いかがでしたか?タイでは予定は予定ですので、大幅に計画が遅れるなんてことは頻繁にあり、気長に待つほうが良さそうです。また、イベントなども急に開催されるようなこともあり、バンコクナビで情報をチェックしてください!
以上、2011年のバンコクナビでした!!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2011-02-10

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