サワッディーカー、バンコクナビです!先月から始まったタイの雨季がまだまだ続いているバンコク。雨季の前半戦、といったところでしょうか。毎日のように雲行きが怪しい時間帯があり曇り空や雨雲が広がりますが、その分、暑い日差しが照り付ける時間帯が若干少なくなるという嬉しい季節でもあります。急なスコールに対応できる準備さえ忘れなければ、バンコクの7月も楽しく観光できちゃいます!それでは、さっそく7月のバンコクを見ていきましょう!
2014年7月のタイの祝祭日
7月11日(金)三宝節(アサラハブーチャ)
お釈迦さまが悟りを開いてから7週間後、修行時代の友人5人に初めての説法を行い、その5人が僧侶になったことから、「仏・法・僧」の三宝が成立しました。
7月12日(土)入安居(カオパンサー)*官公庁のみ休み
雨季のあいだ3カ月、僧侶たちはお寺にこもって修行に励みます。カオパンサーはその初日です。この間、僧侶たちはお寺からの外出は禁止となります。入安居の日は、タイ全土で禁酒となります。
7月14日(月)入安居(カオパンサー)*振替休日
7月のタイの天気予報
7月はまだまだ雨季の前半戦。とはいっても、タイの雨季は日本の梅雨とはだいぶ違って、一日中シトシトと続く雨はほとんどありません。タイの雨季は、湿気はありますが、一気にスコールがドドっと降って少しするといつの間にか雨は止んで晴れ間がのぞくという南国特有のもの。空や風の様子で「雨が降りそう!」と予測が出来るので、屋外で観光中でもすぐに屋根のある所に避難して雨宿りをしていれば雨はいつの間にか止んでしまいます。
雨季を快適にすごすには?
タイの雨季を攻略して、楽しく観光するためにオススメの持ち物をまとめてみました。
○折りたたみ傘雨から肌を守るのと一緒に日差しから肌を守ることもができるので軽量の折りたたみ傘は必須です。
○ハンドタオル
タイの雨は大粒なため雨が降ると足元から腕まで濡れてしまうので、汗拭き用と一緒に兼用で使えるタオルを準備しておくと便利。
○帽子
普段帽子は強い日差しから頭を守るために被るのをおすすめしますが、雨季の時期は急な雨か頭を守るためにピッタリです。
○レインコート
タイではバイクに乗った人がよく使用しているレインコートですが、大きい荷物や両手を塞ぎたくない方におすすめです。
最終手段としては、写真のように、タイ人式にスーパーの袋を頭にかぶせるのもアリ??
7月のおすすめセール
6月から始まった毎年恒例のタイのビッグセール「アメージング・タイランド・グランドセール2014」が8月15日(金)まで開催中です!バンコク以外にも観光地として人気のプーケットやパタヤ、ホアヒン、チャンマイなどでも同時期に行われています。最大80%OFFとなるセールは デパートやDuty Freeのほかに、レストランやホテル、スパ、ゴルフ場などさまざまなジャンルのショップや施設。雑貨や家電もお店によってはセールの対 象となっています。「アメージング・タイランド・グランドセール」の加盟店は各ショップやレストランのドア付近に貼ってある専用ステッカー(SALEの文字が書いてある赤いショッピングバッグ)が目印です。雨が降っていても降ってなくても、お得なショッピングを楽しんじゃいましょう!
7月のおすすめスポット
ラグジュアリーな旅を目指す方にお勧めなのが、今年5月に開業したばかりの「Central Embassy(セントラル・エンバシー)」!タイで最も豪華なショッピングモールです。外観の工事はまだ完成していませんが、BTSプルンチット駅から直結しているのでアクセスしやすい!そして、他の数あるショッピング・モールと違うのが、そのラグジュアリーさです。タイ初上陸のブランド「レペット」や「A.P.C.」、そして日本未上陸の注目ブランドも多数入っています。また、高級感あふれるフードコートでは、タイ全土で人気の料理を揃え、著名屋台の味も楽しめるそうです。8月3日(日)までセールも開催中なので、ぜひこの機会にタイの新スポットを訪れてみて下さいね!
7月のおすすめは、カフェでまったり~
激しいスコールが特徴のタイの雨季。雨が降ったら、無駄な抵抗はせずにカフェでゆっくりまったり雨宿りするのがオススメです。バンコクのカフェ事情は、日本に負けないほど豊かでお洒落なカフェもどんどん増えています。Wi-Fiも無料で使えるお店もたくさんあるので、雨宿りがてらネットで次の観光予定の下調べをしたり、旅行中に撮った写真をブログやSNSにアップしながら過ごすのもいいですね!カフェには、美味しいコーヒーや紅茶、洒落たフードメニュー以外にも、タイティやスイカジュースなどタイならではのドリンクやお菓子、食事を揃えているところもあるので、タイを感じながら楽しくまったり過ごしてくださいね!
いかがでしたか?雨季まっただ中でも、タイならではの楽しみ方がいっぱいある7月のバンコク。雨への備えさえしっかりしておけば、タイならではの季節の変化を感じることのできる趣深い一か月でもあります。皆さん、ぜひ7月のバンコクにお越しくださいね!以上、バンコクナビでした!