安全情報(大使館より)

タイ旅行を楽しむために、安全情報を確認しましょう



在タイ日本大使館からの情報です。

海外安全情報(広域情報)の発出

15日,外務省より,海外安全情報(広域情報)「ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起」が発出され,外務省海外安全ホームページに掲載されましたので,お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo.asp?infocode=2016C016

リンク先の内容はこちら。
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ジャカルタ中心部における爆弾テロ事件の発生に伴う注意喚起
2016年01月15日
1 1月14日午前(現地時間),インドネシア・ジャカルタ中心部のサリナ・デパート付近で数回の爆発があり,外国人を含む8人(内犯人4人)が死亡し,24人が負傷しました。本件に関し,「ISILインドネシア」との組織名で犯行声明が発出されました。

2 東南アジア地域では,昨年8月,タイ・バンコクの繁華街で多数が死傷する爆弾事件,同年9月,フィリピン・ミンダナオ島ダバオ州の観光地で外国人誘拐事件が発生しました。
また,同年9月には,インドネシア,マレーシア等の日本の外交使節(大使館等)が,ISIL機関誌において,攻撃対象の例示として言及されたことがあります。なお,フィリピン南部のイスラム過激派組織アブ・サヤフ・グループ(ASG)等ISILに忠誠を誓っているとみられる組織も存在しています。

3 最近,世界の様々な地域において,例えば,パリにおける同時多発テロ事件,米国カリフォルニアにおけるテロ事件,イスタンブールにおける爆発事件などのテロ事件等が発生しています。

4 つきましては,海外に渡航・滞在される方は,上記のような情勢に十分留意し,誘拐,脅迫,テロ等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努めるとともに,日頃から危機管理意識を持つよう努めてください。特にテロの標的となりやすい場所(デパートや市場,観光スポット,公共交通機関等不特定多数が集まる場所,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

5 観光の場合も含め,短期の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
また,海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-01-20

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