【大使館から】睡眠薬(昏睡)強盗に注意

安全情報を確認した上で、旅行を楽しみましょう。



以下、在タイ日本大使館からの情報です。

睡眠薬(昏睡)強盗発生に御注意下さい。
(2016年3月8日現在)

深夜,バンコク都内繁華街において,邦人男性が被害者となる睡眠薬(昏睡)強盗と思われ
る事件が発生しました。

今回,旅行者が,バンコク都アソーク地区を観光中,知り合った東南アジア系女性と飲食を共
にした際,料理,酒類,ソフトドリンク等の飲食物に,薬物等を混入され,意識不明に陥ったとこ
ろ,現金,クレジットカード,パソコン等の所持品を奪われました。

過去の事例では,バンコク都内カオサン通りで,親しくなった女性と,ホテルで食事した際,飲食
物に違法薬物を混入され,昏睡状態となり,所持品奪われた上,意識不明の重態となり,入院
するという深刻な事件が発生しています。

在留邦人及びタイに渡航を予定されている皆様は,見知らぬ人(特に女性)から声を掛けられ,
飲食物を勧められた場合には,「これは,おかしい。睡眠薬強盗では?」という警戒心を持って下
さい。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502,696-3002
FAX :(66-2)207-8511

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2016-03-09

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