タイの旧正月で、全土で「水掛け祭り」が盛大に行われます。前後の平日を合わせて1週間程の連休を取るタイ人も多く、故郷に帰り家族で旧正月を祝ったり、お寺に行きます。ソンクラーン最終日は、バンコクに帰って来る人達で大渋滞になることが多いので、要注意です。
「ソンクラーン」は元々、仏像や年長者の手に水を掛けてお清めをするという儀式でしたが、現在では通行人同士でも水を掛け合ったり、カオサン通りなどで水掛けイベントが開催されたりと、一年でも最も暑いこの時期に水を掛け合う「水掛祭り」として知られるようになっています。