サンダレー リゾート

Sandalay Resort

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ビーチが目の前!北パタヤにあるカラフルポップなホテルで元気をチャージ!

サワッディーカー、バンコクナビです。
バンコクから気軽に行けるビーチリゾートといえばパタヤ。新スワンナプーム空港からは、車でたった1時間半で行けるとあって、バンコク到着後にパタヤに直行する人もぐっと増えているのだそうです。
今回ナビがご紹介するのは、北パタヤにあるホテル。道路を渡ればそこはもう海!パタヤ湾に面したカラフルなホテル、「サンダレー・リゾート」です。
【レセプション】
敷地に入って左手にあるレセプションには扉がなく、天井も吹き抜けになっていて、海辺の街らしい開放的なつくり。レセプションの前のオープンテラスのカフェやカウンターのスツールが並べられたスペースは、冷たいドリンクが飲めるコーナーになっています(ハイネケン95バーツ、ソフトドリンク48バーツ)。
少しの間でも直射日光の下に出るのは日焼けが気になるもの。レセプションの入り口に貸し出し用の大きな日傘が置かれていたのに感動しました。また、カウンターの端には1台パソコンが置かれていて、インターネットが無料で使えます。ただし日本語は打てませんでした。

■ 部屋紹介

サンダレーリゾートは6階建て。客室は2階からです。全104室中、ノンスモーキングルームは20部屋。
※「プラス」=「シービュー」という意味です。
※ツインの部屋(シングルベッドを2台くっつけたタイプ)は、スタンダードクラスに数部屋あります。それ以外は、ベッドはすべてクイーンサイズです。

※「プラス」=「シービュー」という意味です。 ※ツインの部屋(シングルベッドを2台くっつけたタイプ)は、スタンダードクラスに数部屋あります。それ以外は、ベッドはすべてクイーンサイズです。


◆ スタンダードプラス
お部屋は、真四角ではなく、窓に向かって張り出したかたち。面積は23平方メートルと数字で見るとそう広くはないですが、テレビを天井から吊るしたりベッドのすそをサイドテーブルにするなど、空間を上手に利用した設計で閉塞感はまったくありません。
何よりも印象的なのがカラフルな色使い。白を貴重にした中に、赤や黄色、グリーンといった元気いっぱいの原色カラーがちりばめられています。このお部屋を見て、サンダレーリゾートのコンセプトが「カラーアップ、ユアライフ!」であることがよく分かりました。
お部屋には、その小ささがかえってかわいらしいベランダがついていました。名前に「プラス」がついたカテゴリーのお部屋からは、タイ湾のビーチが見渡せます。そう、プラスとは何がプラスなのかというと、シービューであるということ。確実にシービューのお部屋に泊まりたい場合は、プラスカテゴリーのお部屋を選びましょう。
ベランダ

ベランダ

ベランダからの眺め

ベランダからの眺め

カラフルなお部屋との対象が面白い、打ちっぱなしのコンクリートの壁が斬新なバスルームは、ガラス張りのシースルータイプ。海を眺めながらシャワーを浴びることができるというわけです。中を見られるのが恥ずかしい…という場合は、白いカーテンをサッと引きましょう。スタンダードのお部屋にはバスタブはついていません。
カーテンOPEN前

カーテンOPEN前

OPEN後

OPEN後


◆ スタンダード(ツインルーム)
ツインルームは、シングルベッドを2つくっつけたこんなタイプ。ツインのお部屋は、スタンダードクラスに数室だけあるとのことです。
客室内ではインターネットのワイヤレス接続が無料で使用できるとのことで、機能性もばっちり。

◆ デラックスプラス
こちらがデラックスプラスです。基本的なお部屋の作りはスタンダードと同じですが、お部屋が広くなって、テーブルといすが入りました。雲のようなデザインの照明や壁の抽象画がカラフルな部屋にとてもマッチしています。デラックス以上のお部屋にはセイフティボックスがついています。
ベランダの広さは、スタンダードと変わらず。ぐーんと目の前に広がる海の景色が借景となって、開放感は満点!
ベランダ

ベランダ

ベランダからの眺め

ベランダからの眺め

デラックス以上のお部屋のバスルームにはバスタブがつきます。そしてバスタブとは別に、ひまわりのように大きなシャワーのスペースもついています。白いバスタオルとは別に、プールやビーチ用の青いタオルがあるのもナイスな心遣い。ホテルのぶ厚いタオルって乾きにくいから、2度は絶対使いたくないでんすよね。

◆ デラックスグランド
こちらが、全客室中10部屋のみという1番広くてリッチなお部屋、デラックスグランドです。思わず「ワーオ!」と声が出そうな天蓋つきのベッドはまさにお姫様気分。ここはパタヤ、海辺なので人魚姫気分、とでも言いましょうか。窓際には海に沈む夕日をみながらゆったりくつろげるソファスペースがありました。お部屋の中に、ベッド以外にねそべってくつろげる場所があるのはいいですね。
ベランダも広くなっています。高層階にあるため眺めも最高!でもこのタイプの場合、シービューかシティビューになるかはリクエストになりますので要注意!
ベランダ

ベランダ

ベランダからの眺め

ベランダからの眺め

部屋の明るさや海に心がはしゃいだ後では、バスルームの無機質な感じがかえって落ち着きます。コンクリートむき出しなのに清潔感を保つのは難しいはず。やはり毎日のお掃除には気を配っているそうです。物置き棚とクローゼットがカーテンをスライドさせると交互に現れる仕組みになってるのがおしゃれです。
右は棚

右は棚

左はクローゼット

左はクローゼット


【客室共通アメニティ】
無料ミネラルウォーターは1日2本です。客室ではワイヤレスインターネットが無料で使えます。セイフティボックスがつくのはデラックス以上です。NHKは写りません。
【浴室共通アメニティ】
バスローブはありません。

■ 施設紹介

◇ スパ (10:00-20:00)
貝や太陽の模様の手すりがかわいい螺旋階段の上には、お手洗いとビューティーサロン&スパ。お手洗いのレディース/ジェントルマンの区別がかわいい。あ、よく見ると女の子の服にアリが!
スパは、シングルルームとツインルームが1室づつ。アロママッサージは1時間400バーツ、ヘアカットは400バーツからです。

◇ プール
レセプションの向かいにあるプールは、中央に植えられた木を中心に、4つに分かれています。象さんの鼻からでる噴水がタイらしく、リゾートらしい!

◇ レッドステップ 07:00-23:00
道路に面した場所にあるレストラン。道路を挟んだ向こう側はもうビーチなので、景色を楽しみながら食事ができます。
朝食ブッフェ(07;00-11:00)は、ヨーロピアンスタイル。普通の白いお皿ではなく、とってもカラフル!特にシリアルを入れるボウルには女の子の顔がプリントされていたり、とっても個性的です。こんな食器で朝食を食べたら、体はもちろん目からもエネルギーをとれそう!

【道路を渡ればビーチ】
道路のを渡れば、そこはもうビーチ。「パタヤの海は汚くて」いう人は多いですが、どうしてどうして、透明度は合格。浜辺でぼーっとするもよし、水で遊ぶもよし、一旦部屋までシャワーを浴びに帰るのもまったく億劫ではない距離です。
【周辺情報】
ホテルを出てすぐ右手にはファミリーマート、その隣にはATM機がついた両替屋があります。両替屋さんの営業時間は11時~8時(1時から2時、6時から6時40分まではスタッフの食事休憩)。
いかがでしたか?
気軽に行けるリゾート・パタヤで元気をチャージした、以上バンコクナビがお伝えしました。

記事登録日:2007-06-20

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2007-06-20

利用日
女性 男性