8/16 シーロムの定宿からスワンナプーム空港まで、17:00に指定してドライバーは20分前には到着していた。基本的にSPリムジンは時間厳守で待機している。そこまではいつもと同じです。しかし、今回は、何ということでしょう!市内を出て高速道路に入ったところで、ドライバーが窓を開け始めた。英語も分からないドライバーのようで、笑いながら運転席のパネルを指さしながら、“OK?OK?”と言ってくる。最初は何のことかわからなかったが、指の先に“Emptyが点灯”していた。給油していいかと言っているのかと思ったら、どうやら、エアコンをかけるとガソリンが減るので、窓を開けていいかと言っていると理解できた。最近のスワンナプーム空港は、出入国にかなりの時間がかかる(7月に来た時も大混雑していた)ため、わざわざ17:00にピックアップを依頼したので、出来ればこのまま空港まで行きたい。仕方なく窓を開けた状態でしばらく走った。しかし、途中で渋滞になり、車内に熱気と排気ガスの臭いが充満してきたので、窓を閉めてくれと依頼。Emptyが点灯しても10Lはあるから、空港までは着くはずと言って、その後は窓を閉めた状態で空港到着。無事には到着したが・・・これはリムジンサービスとしてはどうなのでしょうか?車の整備は当然だが、そこには燃料の状態もチェックするのが当たり前だと思います。ガス欠になりそうだからエアコンを切って窓を開ける、バンコクへは20回以上渡航しているが、もちろんSPリムジンも利用しているが、初めての経験をさせて頂きました。Empty点灯で済んで良かった!整備不良で事故にでも遭っていたらと思うと怖いですね。
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