ビー　ヘルシー

モンテセラピー

モンテセラピーって？とチアッキーにとっては初めて聞く言葉でした。聞き慣れない言葉に興味半分・不安半分・・・ですが問診表と共にカウンセリングを受けた事により不安が取り除かれて行きました。
モンテという言葉はフランス語で「上がる」という意味。つまり上がる療法を施してアンチエイジングの効果を出すもので、そして骨格を矯正して歪みを整えるという事と聞き、チアッキーはグキッ・ボキボキッと骨を鳴らすような整体なの？とビビリながら質問しました。
するとセラピストの方がモンテセラピーは東洋医学に基づいて経絡・ツボを刺激して新陳代謝を高めて、そして筋肉や骨格を整えて行くもの、と不安感を取り除く丁寧な説明をして頂きました。
人は日々の生活の中でどうしても体に歪みが生じてしまいます。例えば歯の噛み合わせや姿勢や歩き方、力の入れ具合で体の各それぞれにズレが起こります。そして年齢を重ねて行く事によるたるみやしわ。モンテセラピーは歪みや下がってしまったものを自身が持っている自然治癒力と共に、正しい位置へと導く療法なのです。

モンテセラピーにはツボを刺激しリフトアップに繋がる効果を得られるという天然鉱石の成分を含んだクリーム・パックを使用します。

着替え上着を脱いでタオルを巻きます。脱いだ服は籠の中へ。蓋付きなので無造作に脱ぎ散らかした服も見えないように配慮されています。

頭のマッサージ

普通頭のマッサージというと一通り終えて最後の仕上げの段階に入った時というイメージが有りましたが、このモンテセラピーでは先ずはヘッドマッサージという順序。指の腹でじわーっと丁寧に頭全体をマッサージ。痛さはありません。むしろ気持ち良いだけの押しの強さ。頭の皮膚も顔の延長線上なので、頭をマッサージする事により顔全体に効果が出ます。痛みの無い強さでも歪みを微妙に調整するかのようにセラピストの指がチアッキーの頭をあらゆる方向から押していました。
歪みを整える事によって新陳代謝が高まり、血流やリンパ、内臓の動きが活発になり利尿作用も出るとの事ですが、早速効果が現れて来たようです。頭だけしかマッサージしていないのに、体に溜まった老廃物が早く外に出たいとシグナルを送っています。人体の不思議を感じた瞬間でもありました。

クレンジング

２０分のヘッドマッサージの後は顔のクレンジングとなります。
肌の奥の汚れを浮き出させるようにスーっと滑らかにコットンを滑らせて丁寧にクレンジング。
小鼻の周りや目尻の隅々まで汚れを落として行きます。拭き取りもタオルを上からそーっと押し当てて水分を取ります。デリケートなお肌をタオルでゴシゴシ擦るのは厳禁ですからね。
無精者のチアッキーのいつもの粗雑なクレンジングを思い出して反省しきりです。

フェイスマッサージ

そしていよいよフェイスマッサージです。天然鉱石入りのクリームにてツボ・経絡を刺激しながら皮膚を引き上げる細やかな作業の連続です。あごの部分は両手を組みながらゆっくりギューっと挟んでアゴを引き締めます。あごのたるみは特に気になっていた部分。そして上下の噛み合わせから来る歪みも同時に正して行きます。
目の周りのマッサージでは疲れ目、寝不足から来るまぶたの重さも改善。デコルテのマッサージでは肩こり・首こりで血流が滞っていた部分もフット力が抜けて軽くなっていく様も感じます。
あまりの気持ち良さにもう夢の中へ直行。これで寝るな、という方が酷というもの。

フィニッシュ

マスクを取り外し、パックを丁寧に拭き取ります。
パックで柔らかくなった肌の引き締め作業へと入り、あご下から上に向かってをキュッと引き上げたり、頬骨の下に指を当ててツボを押したりと更にもう一度マッサージしてリフトアップ効果をより一層高めます。

施術を終えての感想はスッキリ軽やか、でした。
確かにあごから頬の部分にかけてピンと張ったように引き締まった効果を感じ得る事が出来ました。潤いのある肌を得ると共に歪みを矯正して顔が引き締まるという、一挙両得のモンテセラピー。１回の施術でも効果は得られますが、やはり施術の回数を重ねる事によりリフトアップも持続、さらなる小顔へと効果が高まるとの事です。
もっとお得な情報として使用するクリーム・パック・マスク、そして技術が日本と全て同じで、それでいて料金がリーズナブルとのことなので利用価値は高いものかと思います。それから痛いのが苦手という方も、このモンテセラピーのマッサージだと気持ち良いだけの時間が過ごせるという利点。それからビー・ヘルシーは理解の出来る日本語にての施術ですので、安心感という要素もプラスされて、気持ち的にも余裕を持ってお店に来る事が出来ますね。以上チアッキーのレポでした。