ラリンジンダ

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【サヤチックの体験レポ】ラリンジンダ

チベットのシンギングボウルで心から落ち着かせるスピリチュアルセラピー【サヤチック】

サワッディーカー!サヤチックです。
毎日普通に生活しているだけで何らかのストレスにさいなまれる現代。体の不調を直すため、科学的根拠を持つ最新治療を求めるのと同じ熱意で、太古からの智恵が見直されている時代です。断然アナログ派のサヤチックは後者の恩恵にあずかろうと、ラリンジンダ・ウェルネススパでスピリチュアルなトリートメントを受けてきました。
■エレメンツ・オブ・ライフ
少し甘めのハーブ茶を頂きながら、担当セラピストがやってくるのを待ちます。内容は、メニューを一通り見たときから決めていた、「エレメンツ・オブ・ライフ」。アジアに広く伝わる古代医学では、この世界は「土・風・火・水」の4つの要素から成り立っていると考えます。この4要素のそれぞれに対応する体の部分や働きのバランスがとれている状態が「健康」、調和が乱れると「不調」ひいては「病気」引き起こすという論理です。今回体験するコースの内容は、「土・風・火・水」の4つのエレメントを1つずつ追っていくというもの。どんな体験ができるのか、静かに期待が高まります。
◎センシャスハーバルフットソーク
◎グァバフットポリッシャー
2つに分かれていますが同時に行われる施術前の足のトリートメント。ハーブエキスが染み出したお湯で足を洗いながら、グァバと塩のスクラブで汗や汚れ、においを落とします。

◎ウォームサンドベッドセラピー
落とした照明の中に浮かび上がる、砂利を敷き詰めたベッド。しばし見つめていると思い浮かぶのは、時代劇で将軍さまが悪人を裁く御白砂(おしらす)。あぁわたし日本人だなぁと思うひとこまです。頭の中に自動再生される、これにて一件落着~!という決まり文句に気をとられつつベッドに横たわって、あぁやられたと思いました。砂利は発熱線を内蔵したベッドによって体温よりすこし高めに温められていて、やわらかい紙製のシートを通して肌に当たる細かい砂…心地よすぎるんです。この熱こそが「火」の要素。まずはベッドに仰向けに寝て、オイルなどは使わずに足や腕を末端から軽くマッサージしていきます。

◎チベタンサウンドセラピー 15分
今までのトリートメントはいわばこれから行われるトリートメントの効果を高めるための準備。「風」=音、いよいよチベットの仏具・ドニパドロ(シンギングボウル)の響きを感じるセラピーのはじまりです。ボウルを先端が布張りになったバチで叩くと、ぼわ~んとくぐもった音がボウルの中で反響しながら流れ出てきます。響きとは空気を揺るがす振動のこと。この非常に安定したバイブレーションの中に身を任せると、緊張が解きほぐされ心が深部からリラックスし、脈拍や脳波をも安定させるといわれています。
ボウルは手のひらに乗る程度のものが2つ、かろうじて片手で持ち上げられる、直径約30センチのものが1つ、それよりさらにひとまわり大きいものがひとつ、の合計4つ。軽く叩いて音を出し、それが途切れないようにしながらまずちいさな2つを両足首の内側に置きます。
そして中サイズのものはなんとお腹の上に置かれます。お腹はいわば体の中心。そこに乗せたボウルの振動は、水面に小石を投げ入れたあとのように体全体に波及していきます。

一番大きいものはセラピストさんが手に乗せて、大小のボウルをランダムに叩きながらサヤチックの周りをゆっくりまわります。お寺の鐘のような、ぼわ~~ん、ぼわ~~んというドニパドロの音色は、懐かしいような、新しいような不思議な響きで、頭がぼーっとしているような、冴えているような気分を味わいました。
ちなみに全部で1時間30分のこのコース。足を洗っていた時間やベッドに寝転んでゆっくり温まっていた時間は含まれていません。トリートメントの時間=セラピストが施術をしている時間だということです。「もたもたしてたらトリートメントの時間が減る~!」なんてあわててお茶を飲んだり着替えたりする必要がないのは精神衛生上とてもよいです。

◎イーストミーツウエストボディマッサージ 1時間15分
「土」と対応するところの骨や筋肉に働きかけるマッサージ。東洋と西洋の手法がミックスされているとのことですが、基本は東洋の「指圧」の要素。体を半身にして、斜め45度(もしくは135度)の角度から、ぐっと強く、またはソフトに指がツボにヒットしていきます。オイルを使わないので「流れるような」動きではありませんが、そのぶんしっかりとツボを捕らえて沈み込んでいく、重量感のあるマッサージです。

コールドローズボディフレッシュナー
最後は「水」。冷たく冷やしたローズエッセンスウォーターを、しゅっしゅっとたっぷり全身に降りかけていきます。温められ、揺られ、揉まれた体がしずまっていくのは4要素云々の理屈がなくとも単純にすっきりしていい心地です。
■軽食
トリートメントのあと、どのコースを受けてもついているというマンゴーともち米のスウィーツを、専用ラウンジで頂きました。

いかがでしたでしょうか?
こういうスピリチュアル系のトリートメントは、理屈だけでもだめ、感覚だけでもだめ、疑いすぎず、期待しすぎず、ありのままを受け入れる姿勢で臨むのが効果を最大にするこつだと身を持って実感しました。以上サヤチックでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2009-01-15

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