旅行情報掲示板

ウボンのホテルをチェックアウト。2ブロックほど西の街角で３番のソンテウを待つ。
停留所はなくても合図すれば停まってくれます。
反対方向のソンテウが来たから、バスターミナル行のも来るだろう。10分ほど気長に待つ。
午前８時ころピンクの塗色の3番のソンテウが来る。大勢乗車しているが次の病院前で乗客の大半が下りてしまう。
この３番のルートはバスターミナルへ直行する経路なのでかなり早い。約１５分ほどの所要時間。運賃10THB。

ラオス方面の国際バスは９時３０分発、パークセーまで約３時間200THB。

だが、まだ早いので国境方面のロットトゥーを利用する。
チョンメック行8時３０分発100THB。
荷物があるので混雑を心配したがこの日は乗客が少ない。
40分ほど走ったピブンマンサハーンで運転手の小休憩。停車はバイパス通りでバスターミナルへは入らない。

ここから乗った乗客の中にウボンへ行くおじさんがいて、逆方向に気づいて降りていく。
タイ人でも乗り違えることがあるんだ。

チョンメックには9時55分頃着。イミグレーションはそこに見えるのにそこまでは行かず、バスターミナル内で下車。
ここからトゥクトゥクなどに乗り換えさせるポリシーなのかもしれない。
イミグレーションまで歩いてもたいしたことはない。ゆっくり歩いても10分足らず。
タイとラオスの国境は地下道になっている。
ラオスのイミグレーションは新しい建物を建築中で、その先の古い建物までスタンプなしで歩く。

ラオスの入国審査官に1万kip出せと言われる。何のお金ですか。スタンプ代です。
払ったことないんだけどと言うと、行ってよし。
そんなもの。
ラオス側の自動車乗り場は数百m先で、乗り合いのロットトゥーが待っている。
パークセー・タラートダオフアンまで2万5千kip(約350円)。しかしまだ誰も乗っていない。10人集まるまで車は出ない。
そのすぐ先でソンテウが人を乗せている。あっちに乗るから荷物を下してください。
屋根上の荷物を受け取り、ソンテウへ。地元客とタイ人のカップルが一組。
10時30分頃に出発。途中の村で食材などを降ろしながら進む。
こちらのイスの下から豚の顔が出てきたときにはちょっとギョっとした。少し生臭い。

国際バスより所要時間は短いかと思ったが、道路を外れて村に立ち寄ったりしたので、結局終点のパークセー・タラートダオフアン到着は11時30分近くになった。
ソンテウ運賃2万kip(約280円)。ウボンラチャタニーから所要約３時間。

国際バスと運賃の方もそう変わらない。国際バス200THB。車の乗継は100THBプラス2万5千または2万kip。

国際バスはゆったりしていて楽だが、外国人のイミグレ通過や地元民の買い物などで所定の時間より国境通過に時間がかかるようになったのが難点。便数も少なく、１日２便。

タラート・ダオフアンから宿へは別のソンテウに乗り換え。1万kip。
しかし目的のゲストハウスは改修工事で休業中であった。