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投稿者:ろっきい

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2017-02-25
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傷みが激しいのが残念ですね。

傷みが激しいのが残念ですね。 写真登録日:2017-02-25

巻スカートのシンを着付け直しているところ。

巻スカートのシンを着付け直しているところ。 写真登録日:2017-02-25

こんな場面もあります。

こんな場面もあります。 写真登録日:2017-02-25

象の上の戦闘場面。

象の上の戦闘場面。 写真登録日:2017-02-25

 写真登録日:2017-02-25

男女一対の場面が興味を惹きます。

男女一対の場面が興味を惹きます。 写真登録日:2017-02-25

 写真登録日:2017-02-25

同じ職人集団が手掛けた壁画と想像できます。

同じ職人集団が手掛けた壁画と想像できます。 写真登録日:2017-02-25

傷みは激しいですが、ワットプーミンの壁画とタッチが似ています。

傷みは激しいですが、ワットプーミンの壁画とタッチが似ています。 写真登録日:2017-02-25

部分を細かく見ていくのが興味深いですね。

部分を細かく見ていくのが興味深いですね。 写真登録日:2017-02-25

対面の入口上に描かれた壁画の全景です。

対面の入口上に描かれた壁画の全景です。 写真登録日:2017-02-25

でも本尊仏の左下にはこんな光景も描かれています。

でも本尊仏の左下にはこんな光景も描かれています。 写真登録日:2017-02-25

ワット・ノンブアの本尊仏。さすがに背景は仏画。

ワット・ノンブアの本尊仏。さすがに背景は仏画。 写真登録日:2017-02-25

ワット・ノンブア本堂内陣の彩色壁画をご紹介します。
ワット・プーミンの壁画よりも保存状態は良くありませんが、まだ部分部分は明瞭ですので、今のうちなら十分鑑賞可能です。
ワット・プーミンと比べると風俗画的な要素が少なく説話的な場面が多くなっています。
都市と農村という寺院の環境の違いもあるのでしょう。 
コメント(全4件)

ろっきい

2017-02-25
絵を見ていて気が付いたのですが、傷んだ部分の描線に加筆したような箇所があるかもしれません。 

タンギュイ

2017-03-09
ろっきい様

特に一番目の古い壁画画像、六番めの画像は、ラ―ンナー王朝時代からの古い壁画のまさに典型、の女性の様子の壁画かなと思います。数え切れないくらい見ました。襟巻みたいのと胸とパーシン。描き方にも特徴が有るみたいです。いい時代だったんですね。
 

ろっきい

2017-03-09
>>タンギュイさん、コメントありがとうございます。

バンコク在住の方にもこうした伝統絵画に関心を持ってほしくて投稿しています。
ご存知の方には、ああまたかと思われるかもしれません。

実際にナーンの町からローカルバスやソンテウで村を訪れると興趣が増すものです。

疫病などでナーン地方の人口が減少した時に、ナーン王国の王様がシプソンパンナー王国からタイルー族の人々を招聘したそうです。
良い織物を生産することから、都城かその近郊に住んでいた人たちだったように思います。

タイのTVドラマで時代物をやっていることがありますが、当時の風俗は興味深いです。
 

タンギュイ

2017-03-11
ろっきい様
バンコクの寺院にも、伝統的っぽい壁画は有ると思いますが、今回のようにラ―ンナー王朝の服装・・・襟巻みたいのと胸は出していて巻きスカートのパーシンという三要素?は、伝統ある北部系寺院で多いと思います。

北部系寺院も、近年の修復等では、バンコクの影響を受けたようなものも多いと思いますが、バンコク全体が年代的に少し新しいため、元々ある古い壁画は、北部系寺院にそのまんま多く残っているのではないかとも思います。

その北部系伝統が、今でも残っているようで、古い壁画に残っている襟巻みたいのは、今でも、北部系少数系民族が手織りで作っていますね。

首長族もそうでしょうが、アカ族とか、今でも、天然林の合間に直射日光に強くないコーヒーは栽培しているかもしれませんが、電気を使っていませんね。もともと彼らは、住所を持たず、移動して行く風習があり、住所を持たないとタイでは電気の供給を受けられないそうです。

パーシンは、さすがに機織りのようですが、結構シンプルな機と見受けました。