チェディー(蓮の花)を持つ女神像。 写真登録日:2017-07-28
ほら貝を手にする中央の神像。 写真登録日:2017-07-28
タイヤイ様式の寺院。書物(仏典)を手にする神像。 写真登録日:2017-07-28
本堂の後ろに仏塔を配置する。 写真登録日:2017-07-28
ワットクータオの特徴ある仏塔。 写真登録日:2017-07-28
チェンマイ旧市街の北、チャンプアックにあるワットクータオです。この仏塔は白く塗り替えられたのですが、割と早く黒ずんでしまいました。仏塔の近くで作業しているのはタイヤイ族の男たちでした。
この寺院は本堂をはじめとして、大きな建物が増えて敷地に余裕がなくなってきましたね。
珠を重ねたような仏塔。同じ様式の仏塔は北タイでもミャンマー、シャン州でも見たことがありません。
仏塔の表側の本堂はラーンナー様式ですが、隣接する建物はタイヤイ寺院の特徴を持った屋根をしていました。
新しいものですが、その漆喰の装飾に心ひかれました。
左手の男神像は書物を持っています。中央の男神像はほら貝を手にしています。右手の女神像は蓮の花を持っています。
その間に白兎像、クジャク像があります。上には半人半獣の神像があります。
これらのモチーフはタイヤイ族の寺院ではしばしば見かけるものです。
それらが構図的によくまとめられていて、見るべきものがありました。
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