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投稿者:ろっきい

観光情報・交通旅行情報掲示板モーチット・バスターミナルからコンケーンへ

2018-06-05
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チャンツアーのコンケーン行。ハイデッカーの3列シート。運賃365THB。

チャンツアーのコンケーン行。ハイデッカーの3列シート。運賃365THB。 写真登録日:2018-06-05

8時過ぎにチェックアウト、スクンビットの宿からモーチット・バスターミナルへ。
MRTとタクシーを乗り継いで行くつもりだったが、スクンビット通りで先を行く市バス2番を発見。信号待ちしているうちに先の停留所で追い着きそうだったので計画を変更する。
バスのドアは空いていた。停留所まで歩かずにバスに乗車。運賃6.5THB。土曜日で通りは空いていた。

CWP前で乗り換える。旧塗色のエアコンバスがやってきて、あれっ委託バスかなと思っているうちに乗りそびれる。しかし同じ塗色のエアコンバス77番が続いてきた。8時30分発。モーチット・バスターミナルまで運賃14THB。
ラチャプラロップ通りの踏切が開いて先のバスが行く。こちらは踏切の直前で警報音が鳴って足止め。東線の列車は頻度が高い。
パホンヨーティン通りを通りBTSモーチット停留所を通過してバスターミナルへ。委託バスでバスターミナルの外で降ろされるかと思っていたら、BMTA直営の旧塗色のバスだったようで、通りを折り返してバスターミナルへ入った。オレンジ色のユーロバスは、空港バスにコンバートされたのかもしれない。

イサーン方面への外付けのエスカレーターは止まっていて、館内のエレベーターを利用して3階へ。
公営バスのテリトリーだから、コンケーンへ行くというと公営バスのブースに案内されてしまう。チャンツアー・バスのチケットブースを案内してもらう。
どのバスにする、みたいなことを訊かれて、すぐ出るやつをお願いする。座席もモニターで指定できる。

19-21のプラットホームから出発するらしい。チケットを見ると9:15発と書いてある。今、9時12分。
これはプラットホームを探す余裕がない。乗り場へ急ぐ。階段を降りたところが21番乗り場で安心。
荷物を預けてバスに乗り込むと、まだ乗客はわたしだけだった。なんで。

その後、ぼちぼちと乗客が増えて9時40分頃に出発。道路は空いていてランシットバスターミナルには10時15分頃到着。ランシットのお客さんに合わせて出発を遅らせたのかな。ここで乗客が倍増。
さらにアユタヤの東くらいの停留所でも乗客がある。空席は残るもののまあまあの利用客。
3列シートで居住性が良い。長い乗車時間でも良い時間帯に出発、到着ならばかまわない。

バスは公営バスの設けた沿道のチェックポイントやバスターミナルで通過時刻をチェックされるようになった。以前と比べるとこまめに停車して休憩時間を十分とる。
ピマーイを過ぎたあたりで運転停車。これが結構長い。

直通客が少なくなって沿線の小さな町で乗客を降ろしてゆくが町が小さいので需要そのものが大きくない。

バンコクからコンケンまで手元の資料では449km。
以前はコンケンまで所要6時間だったのが、軍事政権ができてからは行政指導で所要時間が延伸している。公営バスは所要8時間30分だったが、それと同じになった。

コンケン第3バスターミナルが新しくできていた。到着は17時45分。
バスを降りると乗務員がここは第3バスターミナルだよと教えてくれた。もう一つ街中のバスターミナルまで行くのですか。ああ、そうだよ。そうなんだ。じゃあ、ネクスト・バスステーション。

しかし、バスの塗装にBangkok-Nongkhaiとあり、ちゃんとタイ語が通じていなかったらどうしようという不安は残った。最悪の場合、ノンカイからまた戻って来なければなりません。
しかし、案ずることはなく、20分ほどで街中のタラートを過ぎ第2バスターミナルへ到着しました。
ここで降りたのは数人でした。

第2バスターミナルにはチャンツアー・バスとNCAだけが残って公営バスは撤退していました。
国際バスは第3バスターミナルから発着に変わりました。以前はここまで歩いて来てバスに乗れたのにね。