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投稿者:ろっきい

観光情報・交通旅行情報掲示板ランパーン市街のタイヤイ寺院、ワット・シーチュム

2018-09-04
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本堂正面上部の装飾。細密な金色の装飾とリズミカルな人物像。

本堂正面上部の装飾。細密な金色の装飾とリズミカルな人物像。 写真登録日:2018-09-04

本堂右手の仏塔は前後2本になっている。

本堂右手の仏塔は前後2本になっている。 写真登録日:2018-09-04

ミャンマーシャン州の寺院と共通するタイヤイの仏塔。

ミャンマーシャン州の寺院と共通するタイヤイの仏塔。 写真登録日:2018-09-04

新しい本堂だがタイヤイ寺院らしい形態をしている。

新しい本堂だがタイヤイ寺院らしい形態をしている。 写真登録日:2018-09-04

宿からほど近いワット・シーチュム寺院。

宿からほど近いワット・シーチュム寺院。 写真登録日:2018-09-04

ランパーンでは、まず宿近くのワット・シーチュム寺院を訪問した。
入口の白い門を入ると右手に本堂、左手のシャン様式の大きな仏塔は改修工事中だった。
ランパーンはランナー様式の大屋根を持つ寺院と、タイヤイの寺院が混在している。
タイ在住の方にも興味深いんじゃないかと思う。

この寺院の前の果物市には翌朝、もう一度訪れることになる。
 
コメント(全5件)

タンギュイ

2018-09-05
ろっきい様
二枚目の仏塔も装飾がすごいですね。三枚目の仏塔は、上~中部のアユタヤの仏塔の特徴を引き継いで、上部の金に対して、中部から下の白と金の装飾がすごいですね。

アユタヤの仏塔の特徴を引き継いだのは、バンコクにはものすごく多いですが、白と金の装飾は、建屋では結構あるものの、仏塔のはかなり少ないですね。
 

ろっきい

2018-09-06
>>タンギュイさま、画像を楽しんでいただきありがとうございます。

金細工の装飾がすばらしいですね。左手の本堂入り口の装飾と同じものが、右側のタイヤイ寺院らしい仏塔の入口にもついています。

これらの建築はまだ新しいこともあってとても美しいですね。
 

タンギュイ

2018-09-16
ろっきい様
タイヤイ寺院は、顔や腕の白い肌、時に濃い黒い眉毛の像がよくあり、きれいですね。

ランバーンは、モン族、その昔、ハリプンチャイ王国があったあたりなので、アユタヤ、その前のスコータイよりも古い歴史、伝統、由緒がありますね。私も何回か近辺に行きました。

ここにスコータイは、アユタヤの前身というか、アユタヤにつながっていき、ハリプンチャイ王国はラーンナータイに引き継がれていってますね。
 

ろっきい

2018-09-17
>>タンギュイさん
 
ランバーンの場合は寺院形式は必ずしも固定したものではなく、老朽化したタイヤイ寺院が改築で新しいラーンナー形式の本堂に建て替わったりすることもあるようです(どの寺院のことか知りたければ言っていただければ明確にします)。
伝統的な建築様式にこだわらず、合理的に良いものを取り入れていこうという考えがあるのかもしれません。

ミャンマー シャン州のようなタイヤイのエキゾチックな寺院が、観光的には魅力があるのですけどね。
 

タンギュイ

2018-09-18
ろっきい様

タイヤイ寺院に限らず、老朽化した寺院が建て替えされ、新しい様式になっていく姿は、北部、チェンマイ、バンコク皆に共通してありますね。

合理的に良いものを取り入れていこうという考えと思いますが、バンコクなど、あっちの寺院がやって、こっちの寺院がいいと思って、真似した、というのが、同一時代内でもたくさんありますね。

特にバンコクは、私は、作者が、各寺院に売り込みをかはけているのではないかと思っています。

しかし、国王が建立に関与した(あるいは国王が自ら彫刻した)ワットスタットの扉に象徴されるものは、さすがに唯一ですね。国王は唯一にする対策も施しましたしね。

観光的には魅力があるかは、人それぞれにより何とも判断できませんが、ミャンマーの影響が色濃い寺院は、パッと見て早い段階でなんとなくわかりますね。中に入ると、次々とミャンマーの影響が色濃いものが出てきて、ミャンマー文字を見つけて、ミャンマーの影響の確定という工程ですね。