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投稿者:ろっきい

観光情報・交通旅行情報掲示板ミャンマー シャン州 チェントーン (景棟) グラフティ

2019-05-31
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市街の湖ノントゥン。

市街の湖ノントゥン。 写真登録日:2019-05-31

ジャックフルーツの樹陰のサーラーで僧が午睡していた。

ジャックフルーツの樹陰のサーラーで僧が午睡していた。 写真登録日:2019-05-31

こちらはシャン様式の仏塔を持つ寺院。

こちらはシャン様式の仏塔を持つ寺院。 写真登録日:2019-05-31

ワット チョンカムの仏塔下部。

ワット チョンカムの仏塔下部。 写真登録日:2019-05-31

小高い処に立つので市街から良く見える黄金の仏塔。ワット チョンカム。

小高い処に立つので市街から良く見える黄金の仏塔。ワット チョンカム。 写真登録日:2019-05-31

市街中心部の交通の要衝になっているマハーミャムニ。

市街中心部の交通の要衝になっているマハーミャムニ。 写真登録日:2019-05-31

インド風のパレーン門。

インド風のパレーン門。 写真登録日:2019-05-31

王族の墓所。

王族の墓所。 写真登録日:2019-05-31

タラートそばで。

タラートそばで。 写真登録日:2019-05-31

タイ国境を越えてタチレークからバスで4時間30分程度でチェントーンへ行きます。
どんなところかわかるように観光ポイントをスナップしました。

今はミャンマー入国にはビザが必要ありませんし、この辺りはタイバーツ経済圏でタイの通貨がそのまま通用します。
食事は辛くありません。カオソーイは北タイのと違って麺を揚げておらず、ラオスのカオソーイとも違います。
標準タイ語以外でも北タイ方言やイサーン方言でもわかってもらえます。

北タイのはずれまで旅行されたら足を伸ばしてみませんか。タチレークとは違って人はのんびりしていて何かエキゾチックな町です。

新しめのホテルで立地が市街地。安心できて価格に値ごろ感のあるのはアミッタホテル、プリンセスホテル辺りです。1泊朝食付30USD~40USDくらいです。 
コメント(全3件)

タンギュイ

2019-06-03
ろっきい様
文字ですぐわかっちゃうのを除いても、ミャンマー寺院っぽい感じがよく出ていますね。バンコクで、ミャンマー寺院っぽい特徴をたくさん備えた寺院は多くないですが、全体感覚、色の配置等がちょっと似たのは、二三割くらいはあるような気がしますが、ラッタナコシンの特徴がある寺院地域には少ないような気がします。私の感覚では、ラッタナコシンの特徴がある寺院地域からちょっと離れた地域、川向こうとかに多いような気がします。

麺を揚げてるカオソーイがスコータイ近辺まで多いとはおもいますが、タイ北部で、麺を揚げていないカオソーイを食べたことがあります。チェンマイでも、麺を揚げていないカオソーイを食べたことがあるような気がします。

仏塔は、アユタヤやアユタヤを継承したバンコクラッタナコシン王朝系のとは、明確に違いますね。
シャン様式の仏塔は、バンコクでは一般人の仏塔に多い気がします。一般人は、さすがにラッタナコシン王朝系つまりアユタヤ系統のは使えないのでしょうかね。

ワット チョンカムも形からして仏舎利がある系統の寺院ですね。高床式もタイ北部で時々見るとおもいます。
17世紀にチェンマイがビルマ統治下にあったことから、チェンマイを含むタイ北部に、国境近くにまで行かなくても、Myanmar様式が多いのは理解できる気がします。

ワット チョンカムの仏塔下部の構造は、ワットアルンも似たような位置に白い浮彫がある点ラッタナコシン王朝時代の仏塔によく似ています。私が驚いたのはワット チョンカムの仏塔下部の構造の中の立像です。私も仏具屋等で中小のを集めていたのですが、ラッタナコシン王朝時代の寺院によくある立像ですね。ワットスタットにしてもたくさんありますね。ただ、この立像は、ラッタナコシン王朝時代の寺院にいっぱいありますが、タイ北部にも時々見かけますね。
 

ろっきい

2019-06-03
>>タンギュイさま

いつもコメントをありがとうございます。最近は投稿しても皆さんに読んでもらっているのかどうか。
こうした話題にコメントを寄せてくださる方が少ないですね。

わたしの印象ではマハミャムニのような四方に開けた多層の屋根を持つ形式はスコータイ以降のサヤームや西双版納(シプソーンパンナー)にも引き継がれているように思います。

またワット チョン カムの黄金の仏塔はワット ドイ ステープの仏塔に印象が近い。
ランナータイの仏塔の系統ですね。その証拠に仏塔は仏殿の本尊仏の背後に建てられています。

シャン様式の仏塔も姿がすっきりして美しく感じます。ペエ(プレー)のタイヤイ寺院に似たような美しい仏塔がありました。

チェントーンはミャンマー シャン州の中でも東に位置しタイ国境に近いこともあって、独特の文化が花開いたところに感じます。

なおビルマ語の英文表記には独特の癖があり [K] 表記は[tch]または [ch] のような発音を示します。

したがって [Kyaingtong] は [Chiaingtong]または[Chiangtong]。「チェントーン」に近いです。

僧院は [Kyaung] と表記しますが耳で聞いた感じ [Chiaung] カタカナ表記すれば「チャウン」のように聞こえます。

地名のメイッティーラは英文では [Meiktila] のように表記するので大戦中は「メイクティラ」のように表記されましたが [k]を[tch]に変換して [Meitchtila] とすれば現在のメイッティーラの音に近くなります。
 

タンギュイ

2019-06-04
ろっきい様
ワット チョン カムの黄金の仏塔・・・黄金の仏塔はタイ全土にもいっぱいあって、ワット チョン カムの黄金の仏塔は写真からむしろ自然さを感じますね。このタイプの黄金の仏塔もタイに多いとおもいます。もちろんバンコクにも多い。

ワット ドイ ステープの黄金の仏塔も全面金ぴか度がすごいですね。チェンマイとチェンマイ周辺の中小寺院に一通り行く前は、チェンマイに行くたびにドイ ステープに行ってた時期があったので頭に焼き付いています。ワット チョン カムの黄金の仏塔の自然な金ぴかに対して、シュエダゴンパゴダを連想するような全面金ぴかですね。

シャン様式の仏塔は、まさにすっきり感ですね。
アユタヤ、バンコクラッタナコシン王朝の仏塔は、肩に相当するところが丸みを帯びていて、シャン様式の仏塔との決定的な相違特徴ですね。

私はアユタヤで発見された純金のアユタヤ方式仏塔埋蔵物の本物を見たことがあります。20センチくらいのものです。もちろん、今アユタヤには保管されていませんが。

ランナータイの仏塔はとにかくいろんなタイプがあって、とても面白いですね。バンコクラッタナコシン王朝系は、とにかくアユタヤの継承思想があり、仏塔は、ユタヤ方式が多いですね。

僧院も必ずありますね。

小さな寺院でも、出家修行者僧が、共同生活のために、時間を管理しながら、厳格に一日が進行するので、鐘などの鳴らし物の設備が付属していますね。