タクシーの燃料ですが、
ガソリン、 LPG(プロパンガス) NGV(天然ガス)3種類あります。
すべてのタクシー(法人、個人名義)は 運転手が車を借りて、燃料を自分で
入れて、洗車して返すまあ、レンタルが一般的です。
近年のガソリン高騰で燃料の安いLPGに移り、最近はNGVの利用の車も増えました。
(LPGとNGVの違いはタンクの圧力やキャブレターの設定の差です)
ガソリン車も古いタイプのタクシーにまだあり、7年使うとタクシーとしての
登録が出来ないので、中古車として販売を考えると、ガソリン仕様車のほうが
売りやすいということで無改造で使用していますが、最近はめっきり少なく
なりました。自動車メーカーもLNG仕様でタクシーとして車を作るようになり
新車はLNG仕様(LNGはタイでもガス田があるので安定的に供給できる)です。
車(年式)により、車(タクシー)のレンタル料金が違うので、これは運転手が
儲けの多い会社、車を選びます。
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