旅行情報掲示板

いくたびかの失敗と偶然を経て　たどり着きました。といっても結論は簡単です。

① 油で揚げた鯰　素揚げとでも言うのでしょうか。
② これをあつあつの内に、少なくともまだほかほかのうちに冷蔵庫に入れる。

③ このまま、二日～三日保持する。（この間、十数時間の移動時間が入ってもかまいません。しかし、畜産系たんぱく質ではありませんが、たんぱく質ではあるので、国境を跨ぐ等の移動については、これ以上触れるつもりはありません。）

④ これを
４．１ 電子レンジで加熱して食べる。
４．２ グリル等で焼いて食べる。

★両方ともに、味付けとしては、メンダー？というのでしょうか。ナムブリック？ガピ？と言うのでしょうか、これらを入れて、すっぱくしてタイ的にしてもおいしいですし、特製コチュジャン韓国式でもおいしいですし、醤油でもやってみるとみんなおいしいです。脂分と水分がいい感じできめ細かい鯰肉内部にきめ細かく分散するためではないかとメカニズムを想像しています。マグロの中トロや鮭のように脂っこくありません。でも、丸焼き鯰より少しこくがある感じです。

４．１ ４．２の両方とも、鯰の白身、きめ細かな風味、食感は味わえる。とてもやわらかくマイルドな食感。
４．１ ４．２ともに、最初油で揚げたとはなかなか想定できない。油が鯰の肉にうまく分散しているものと推定される。水分もうまく吸収というか分散され、焼き鯰より、ほのかにこくがある感じ。

４．２ は、表面がちょっとぱりぱり感が出ます。でも中の白身の肉はソフトです。
４．２　は、やり方によっては、その気になって注意すれば、最初揚げたかなとわかってしまう場合もあります。
４．１ は、表面も全体がやわらかくソフトです。最初油で揚げたなんて、忘れてしまうか、想像できないくらいソフトです。どうやって料理したんだろうとわからないくらいです。

焼いた鯰を②③④の工程に付したらどうか。全然だめです。典型的ないくたびかの失敗例になります。やってみると失敗だなとわかります。何だ簡単なことではないかとおっしゃるやもしれませんが、偶然といくたびかの失敗を経て気がつきました。

本来淡白な白身ですが、五センチくらい大きさが変わることによりわずかな風味が変わるのか、最近のテーマです。油の温度にも依存するのかもしれませんが、よくわからないです。