ルブア アット ステート タワー

53階に2泊しました。
52階から上がラグジュアリーフロアとなり、52階にはラグジュアリーフロアに宿泊する人のみ利用できる専用ラウンジがあります。
お部屋からバルコニーに出られます。（注意書きには「出られません」と書いてありますが、カギは開閉できます）景色は最高です。
近くにチャオプラヤー川があります。
最寄駅は「サパーンタクシン駅」です。「スラサック駅」よりも近いと思います。
駅周辺には、屋台や民家、小さなお店が多くローカル感が溢れていますが治安は悪くありません。夜中も普通に歩けました。
ホテル傍のシーロム通りにはカフェやマッサージ店、オフィスなどがあって駅付近とはまた違う雰囲気です。日本人観光客に大人気の雑貨屋「NaRaYa」も徒歩5分のところにあります。

ホテル内は全体的にキレイでラグジュアリーな雰囲気です。
スタッフの対応は特別良くもないけれど、不満に思うほど悪くもありません。
日本語を話せるスタッフがいる、と案内されていましたが、実際に（そのスタッフと）話しましたけど、殆ど話せない上にこちら側が言っていることは殆ど聞き取れない様子でした。
なので日本語は通じない、と思ったほうが良いです。
私も英語で話しました。
日本人客もいましたが、そういう意味でもしかしたら他のホテルより日本人客は少ないのかもしれません。欧米の客が多い印象でした。
バンコクに早朝着き、ホテルに着いたのが7時頃、チェックインの時間（14時）までだいぶありましたが、ひとまず荷物をフロントに預けて出かけようと思ったところ、特別に朝8時にチェックインさせてくれました。
これはとても助かりました。

朝食は評判どおり種類が豊富でとても美味しかったです。
シロッコで夕食をとりたかったのですが、当日朝にお願いしたところ予約でいっぱいとのことで断念。ホテルのスタッフ曰く、1週間前以上に予約しないと取れないとのこと。
バーは予約なしで入られます。ただし、地元の若者や観光客でいっぱい。あまり落ち着ける雰囲気ではなかったです。

ツアー予約時に「お部屋にウェルカムフルーツのサービスがあり」と聞いていたので楽しみにしていたところ、初日夕方ごろ、一皿にもられたカットフルーツが届き、「あれ、これだけ？」と、ちょっと残念に思いました。
が、チェックアウト間際（2分前）に、豪勢なフルーツの盛り合わせが届いて「え！今からチェックアウトなのに食べるの？」と焦りました。
日本のホテルならクレーム騒ぎかと思いますが、まぁそこは国も文化も違うし、目くじら立てて怒ることでもないかな、と気持ちを切り替えてチェックアウト時間を30分オーバーしてお部屋でのんびりと食べました＾＾

今回、HISのツアーでバンコクへ行きましたが、地元でもHISの知名度は高く、かなり浸透していて、ホテルのスタッフにもHIS、と言えばすぐに通じました。
HISの支店がいくつもあるし、市内でもHISのバンやバスをよく見かけました。
空港からホテルへの送迎、ホテルから空港への送迎もHISがしてくれたので、とても安心でした。