マナタイ スリン プーケット

Manathai Surin Phuket

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Choeng Thaleのマナタイ スリン プーケットはスリン ビーチから 500 m 圏内、ラエム シン ビーチからは 5 km 圏内です。 この4 つ星のホテルの 5 km 圏内には、パンシー ビーチ、プーケット ファンタシーなどがあります。

サワッディーカップ!
バンコクナビ@プーケットです。
2005年にタイ南部各地を襲った津波による被害からほぼ立ち直りつつあるプーケット。 今回ご紹介するリゾートのあるスリンビーチは、一番有名なパトンビーチから北に約15キロ、実は殆ど津波による被害の無かったビーチなんです。 まだまだ未開発の土地が多いスリンビーチに佇む、日本を含めたアジア人旅行者に未だあまり知られていない隠れ家ホテル『マナタイ・リゾート・プーケット』をご紹介します。
■ 個人旅行客のハイレベルな目を意識
リゾートで興ざめするのが、団体客との鉢合わせ。 マナタイは、いかにも団体様ご用達~といった、効率重視の大きくてサービスも大味なホテルではなく、旅慣れて目が肥えた個人のお客様の希望を満たさん!という意気込みで造られたホテル。 大きな車寄せや、間口の広~いロビーはありません。
ロビーは吹き抜け、ガラス張りの天井と、古い木材製で統一されたアンティーク調の家具でデコレートされています。 特にこだわっているのが照明。 明るすぎると古い家具のよさがでないということで、釣鐘状で光量低めのランプや、豆電球のような細かい照明が集まった花火みたいな照明(たぶん特注でしょう)などが使われています。

■ お部屋紹介

それでは早速お部屋を拝見していきましょう。全部屋数は52部屋です。
※同じカテゴリーのお部屋でも、バスタブのあるタイプとないタイプがあります(オンリクエスト)。 確実にバスタブがあるのはプールスイートのみです。

◆デラックスルーム (334号室) ツイン
飴色の床や家具と美しいコントラストをなす、真っ白な壁とシーツ。 きっちり並んだ、正方形の額縁がスタイリッシュです。 下の段の額縁には“ふさ”が付いている凝りよう。 こういう、「素敵だけれど自分の部屋には買わないな」というものがホテルの部屋にあると嬉しくなってしまいますね。 ソファに3つ置かれているクッションのデザインも1つ1つ違います。 デラックスタイプのお部屋は、できた時期によってバスタブのあるお部屋と無いお部屋があります。 バスタブは必須、お湯に体を浸さないと干からびてしまう~という方は、バスタブ付きをリクエストしてくださいね。

◆スタジオスイート (621号室) ダブル
しみひとつない真っ白の壁が清楚な印象を与えてくれるお部屋です。 余白を大事にした、品のあるお部屋。 クローゼットの最上段も遊ばせず、かわいらしい壷が飾られています。 ナビの見る限り、壷が埃をかぶっている気配はありませんでした。 照明器具へのこだわりはホテル全体のポイントであるらしく、ここにも変わった明かりが。 天井から吊られた細長い照明のコードが、たるませた布でカバーされているんです。 このゆるり感がリーゾートには必須。 テレビは液晶タイプが採用されています。 その上の壁には、植物をモチーフにした飾りがあって心が和みます。
バルコニーは広々。 ベンチに飲み物などを置いて、天井のファンを回して自然の風を感じるのも良いかもしれません。
●お風呂はシャワーのみ
全室が2階に位置するこのタイプ、バスタブはありませんが、レインシャワータイプのシャワーブースと広い洗面台が使い易そうです。

◆デュープレックス(二階建て)スイート   (632号室) ダブル
2階建てになっている、デュープレックススイートです。 1階はリビングルームとバルコニー、2階に寝室とバスルームがあります。 基本的な雰囲気は同じです。 わざとムラを残して塗った、サーモンピンクよりも薄いピンクの壁が甘く優しい印象。 花モチーフの、床の幾何学模様もかわいらしい。
●2階は寝室とバスルーム
2階の寝室とバスルームです。 バスタブはありませんが、シャワーブースの中に石のような素材でできた腰掛けられるスペースがあり、落ち着いて全身をくまなく洗えます。
しかもシャワーはレインシャワーと可動式の2種類があるので、プールや海帰りで髪までしっかり洗いたいときはレインシャワー、お出掛けや食事のまえなど髪をぬらしたくない場合はハンドシャワー、と使い分けてください。

◆プールスイート (511号室) ダブル
名前の通り、バルコニーにプライベートプールのついたお部屋。 ハネムーナーやカップルに最高の思い出を演出してくれそうなお部屋です。 バスタブより少し大きめ、ぐらいのミニプールですが、人目をはばからず水遊びができるのは高ポイント。
●バスタブもあります
プールとは別に、バスルームには石造りのバスタブがあって、シャワーブースは独立しています。
天然光が入るように設計されているためとても明るく、広い洗面台とあいまって使い易そう。 注目は、バスタブに渡された木のプレート。 お湯に浸かりながら飲み物を飲んだり読書をしたり、バスタイムのささやかな夢は広がります。

◆客室共通アメニティ
無料飲料水

無料飲料水

◆浴室共通アメニティ
※お部屋のカテゴリーによって備品の内容も変わります。必要なものは事前にご確認ください。
※お部屋のカテゴリーによって備品の内容も変わります。必要なものは事前にご確認ください。
※お部屋のカテゴリーによって備品の内容も変わります。必要なものは事前にご確認ください。

※お部屋のカテゴリーによって備品の内容も変わります。必要なものは事前にご確認ください。

■ 施設紹介

◆ホテルの前はプライベートビーチ
せっかくプーケットに来たんだから、やっぱり海で遊ばなきゃ! ホテルの前から直進50メートル、そこにプライベートビーチが広がっています。 フロントでビーチに行く旨を告げるとカードが渡され、そのカードと引き換えでビーチでタオルが借りられます。 「メインのパトンビーチから離れているぶん、海の色が段違いにクリア!」とはフロントスタッフ談。

◆朝食会場は建物奥
朝食はビュッフェスタイル。 中央の太い柱を取り巻くようにお料理が並べられています。 オープンエアのシートもあり。 太陽の光を浴びながらの朝食、素敵ですね。

◆プールは2つ
マナタイには2つのプールがあって、双方趣が異なっています。 ビーチベッドに寝そべって…、ここまでは普通ですが、ベッドの脇にベルを発見。 これでスタッフやボーイさんを呼ぶんですね。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。
片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。

片方のプールにはバーもあります。 トロピカルドリンクで喉を潤しましょう。


◆道路に面したレストラン
入り口にはレストラン『ウェーブズ』があります。 伝統建築の手法をそのまま取り入れた店内は、とてもシックな雰囲気です。

◆パトンへのシャトルもあり
やっぱりにぎやかな繁華街が恋しい、夕食時間にはお店の豊富なパトンビーチへ出かけたい!という場合には、無料のシャトルバスがあります。 出発は〔19:30〕と〔20:30〕の2便、所要時間は約20分。 帰りは〔12:00〕にパトン発。 席数に限りがあるので、フロントでご予約ください。

◆ネットルームは24時間
パソコン持参の方に朗報、ホテル内では、インターネットのワイヤレス接続が無料です。 結構高速で、快適に使えました。 パソコンを持って来なかった方は、24時間空いているインターネットルームで。 料金は無料です。

◆スパもあります
建物奥のプール脇にはスパ The Chasaがあります。お部屋は全部で3部屋、お天気に恵まれない日はここでスパ三昧といきましょう。

いかがでしたか? 
マナタイ・ホテル&リゾート。 世界中の人がこぞって訪れるパトンビーチと違い、大人だけが集う隠れ家ホテル。 海の美しさは必見ですよ。 以上バンコクナビがプーケット、スリンビーチからお伝えしました。

記事登録日:2008-02-19

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-02-19

スポット更新日:2015-03-17

利用日
女性 男性