スクンビット スイーツ ホテル

サワディカップ　バンコクナビです。
バンコクには都心を走る2本の動脈、高架鉄道のBTSと地下鉄のMRTがあります。この2本の線が交わるのは全部で3箇所、当然そこは交通、ビジネスの要となります。特にBTSのアソーク駅、MRTのスクンビット駅が交わるアソーク交差点はどこに行くにも便利な最高の立地として、多くのホテル、商業施設が立ち並ぶ場所として有名です。
この交差点に接し、スクンビット駅から僅か30メートルのところに2009年7月、S スクンビットスイートホテルがオープンしました。隣にはInterchangeビルという巨大な商業ビルがあるため、ついつい見逃してしまいそうな5階建てのプチホテルですが、その立地の良さは目を見張るものがあります。
全館禁煙室とのことなので、スモーカーにはちょっと厳しい条件かもしれませんが、その便利さは間違いありません。
では早速中を覗いてみましょう。

車寄せ、プール、ジムはありません

スクンビット通りに面したこのホテル、車寄せも無く、ガラスのドアがあるだけで、一見レストランかブティックのように見えます。ですが中に入ればこれもプチサイズながら、フロント、チェアが並び、確かに「ホテル」であることを再認識させてくれます。
残念ながらプール、ジムはありませんので、場所柄夜遊び専門又はお出かけ重視派向けのホテルと言えるかもしれません。

右側にはチェアがあります

エレベーターはシースルー

2階にはバーと客室

フロントロビーから上を見上げるとガラス張りのエレベーターとフロントを見下ろすバーが見えます。このバーは16時にオープン、24時まで、就寝する前の憩いの時間として利用するのがベターでしょうか。落ち着いた雰囲気と広すぎない空間はナビの好みのスタイルでした。

Superior Double 201号室

お部屋の大きさは約20sqm、決して広いとは言いません。ただベッドはキングサイズでとても安眠できそうなベッドでした。お部屋が広く無いのが逆に落ち着きを与えてくれるように感じます。またお部屋のデザインは数パターンありとのことですので、チェックイン後、同じグレードのお部屋に空きがあれば気に入ったお部屋に代えてもらうことも可能です。ベッドタイプはダブル、ツインともに設定がありますが、エクストラベッドを入れることはできません。

ソファーというより椅子ですね

全室壁掛け式のLCDテレビです

温度設定のできるエアコン		カードキーは差込ではなく、タッチ式		左がシャワー、右にトイレがあります
クローゼット内に金庫があります		ポットとお茶セット付き		プラグは日本のものが使えます

Deluxe Double 203号室

面積が25sqmとなりかなり大きくなった感じがします。足置きの付いたソファーもいい感じではありませんか。ツインベッドの設定はありませんが、エクストラベッドを入れることは可能です。バスタブも大型でシースルータイプ、できればこちらのお部屋タイプをお勧めしたいところです。

Suite 204号室

リビングが独立したスイートのお部屋です。こちらもデザインは数パターンあり、お部屋の広さも30～35sqmと色々です。LCDテレビは寝室とリビングに2台設置されており、
バスローブ、アイロン、アイロン台が追加されます。

寝室

寝室内にバスルームがあります

1階レストラン

朝食会場にもなる1階フロント奥のレストランです。朝食は6：30から10：30までで、
ブッフェスタイルの朝食とのことです。