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連休中６泊してきました。スーペリアです。
昨今におけるバンコク内ホテルのインフレ化でも比較的リーズナブルなほうだと思い、利用してみました。
結論から言ってしまえば、宿泊料相応なホテルです。
それ以上のものではありません。
場所はマッサージパーラーの多い、ラチャダー地区。
それが目的な方で、割り切っての利用ならば十分なホテルライフを過ごせるでしょう。
タニヤには若干遠いですが、地下鉄とＢＴＳを利用すれば全く苦もないですし、むしろタクシーよりも気軽です。
移動には全く不満はありません。
部屋はスーペリアだったのですが、センスと気品に満ちたデザインで、入室すると嬉しくなります。
また部屋からはナビさんのスナップどおりにハイウェイと近隣ビルが眺望でき、夜間はプールサイドの照明と相まって、最高にロマンティックです。
ＭＲＴによるアクセスの良さと、この眺めが最大の売りではないでしょうか。
しかしながら、問題は多いです。
まず、防音対策がお粗末です。
予約の段階ではハイウエェイからの騒音が気がかりっだったのですが、それは杞憂に終わりました。
少なくとも私にはたいして煩いようには感じませんでした。
１２階ですので比較的低層な部屋でしたが、そう感じました。
問題なのは、外からの音ではなく、内側からの音です。
壁が薄いのか、上下左右の部屋からパイプ内排水の音やら給水の音が引っ切り無しに飛び込んできます。
また、廊下からはマナーのなっていないアジア系宿泊客からの、耳障りな会話。
子供も大人もです。
フロアーによってアジア系宿泊客と欧米系宿泊客に分けている節があります。
間違いノックも２度ありました。
ルームテレホンによる間違い電話も２回ありました。
当然、謝りなく切られますので実に腹立たしいです！
最悪なのはバスタブの栓を抜く際に起きる轟音です。
最初、「ズ！ド！ド！ド！ド！ド！・・・・・・」 という爆音に、何が起きたかとと焦ったくらいです。
パイプ内の気圧の変化により排水の最初の段階で起こる現象のようです。
勿論、私の部屋でも、上下左右の部屋でも起こっていました。
これについては既にホテル側も認識している気がします。諦めているのでしょう。
音については馴れが必要です（笑）
あと、ブレークファーストは１２階でした。
当然、アジア系宿泊客の大人と子供で実にアットホームです。
まるで日本の温泉ホテルみたいですね（笑）
呆れます。 欧米系からの要望で食事会場を分けたのではないでしょうか。
そして、このブレークファーストで私に最悪な事態が発生。
やや異臭のしたフルーツ・パイナップルを食べて大当たり！
確信は持てないのですが多分そうでしょ。 きずいた時には既に一切れ食べた後で、吐くのもなんだし・・・
とおもったのですが、悪いことに関しては当たるのが私です。。
帰国まで治らず、検疫に引っかかってしまいました。
日本内ならば、即、営業停止処分となるところですが、ここはバンコク。
トラベルエージェントへ文句言うギリギリのところで止めました。
（因みに、連休差し迫った時で当ホテルだけはナビさんを通さなかったです。お許しを。）
私もやさしい日本人ってことなんでしょうね。
しかしながら、食に関してはあってはならないことです。
非常に腹立たしい思いですが、今回は運が悪かったってことで。。。
割り切れる方には悪くないです。が、同じ料金ならば他のホテルも考えたいですね。
スーペリア利用のアジア人、ちょっとなめられてるかもしれません。
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割り切れるかたならば、です。