前回(2006年10月○日)に次ぐ、2度目の観覧報告である。
現地某代理店(B880)でのクーポン購入であったが、今ではこの代理店は一切の座席指定どころか座席表の提示もできないとの事。しかしながらの当店窓口(先着順で概ね席を決めているらしい)情報のもと、2時間前の到着とした。チケットカウンターにて座席指定を試みるも座席表の提示すら拒否。何故だと聞くと、「our policy」と一括でされてしまった。是非ここのHPの座席表を印刷し持参提示によるカウンター交渉をお勧めする。
ショーの感想は以前にも報告済みであり、他の方の報告もあるので割愛するが、ホール周囲にテーマパーク調に再現されたタイの村散策や広場でのタイダンスショーは有意義な時間潰しになったと思われる。
ショーで隣合わせた南アフリカ叔母、姪コンビ(白人)と少し話をしたが、ショーは「fantastic !!」だそうである。オペラやバレエに親しでいる西洋人(南アフリカは違うのかもしれないが)には受けているようであるが、エンターテイメント慣れしている日本人にはやはり物足りない。中途半端な演出より「traditional」に拘った演目の方が日本人には受けるのかもしれない。むしろ、日本の援助で建設されている隣のカルチャーセンター公演に期待したい。
余談になるが日本人の血税がつぎ込まれているBTSやMRT、スワンナプーム空港、etc、少なくとも(短期の入出国が確定している)日本人観光客にはBTSやMRTの運賃は無料にしてほしいものである。車両もドイツ製ではなく「made in Japan」であるべきである。(*ドイツ車両を使用する理由は知っているが腹が立つので詳細記載は割愛する)
追記、前回(2006年10月○日)は女王の妹殿の来演日と重なってゴタゴタ警備であったが、通常はどの席を指定されても開演直後に開いてる良席に移動すればOKである。友人との付き合いによる2度目の観覧報告である。
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