カオマンガイ

鶏の旨みの結晶『カオマンガイ』、これを味わずしてタイ料理は語れない!! / ข้าวมันไก่

こんにちは、バンコクナビです。今日ご紹介するのはカオマンガイです。タイ通の人は知ってて当たり前だけど、初めてタイに来る人は知らない人が多い、そんなビミョーな位置にあるけど、とっても美味しいタイ料理です。このカオマンガイ、茹でた鶏・鶏のだし汁で炊いたご飯・コクのあるタレ・付け合せのスープなどが醸し出す最高の味のバランスがたまりません。また、レストランなどにわざわざ行かなくとも、一人で気軽に屋台で食べられるのも嬉しいです。今日は、あまり見たことがないカオマンガイ作りの厨房もご紹介しますのでお楽しみに!!
▼カオマンガイはどこから来たか??
カオマンガイの屋台を巡っていると、主に中華系の食堂などに、漢字で『海南鶏飯』と書かれていることがあります。カオマンガイとは、漢字でこう書くのか~っと単純に納得していたナビでしたが、この漢字名にルーツの秘密があるようです。海南とは中国南部の海南島のことで、ここが発祥の地であり巡り巡ってタイに渡ってきたという説が有力のようです。とにかく、よくタイに来てくれた~と歓迎せずにはいられませんね!

▼カオマンガイ屋台を探せ!
屋台で気軽に食べられるって言ったって、どの屋台かわからないじゃーん!!とおっしゃる皆様、確かにその通りでございます。そこでナビが簡単にわかっちゃう見分け方をご紹介します。それは、ズバリ『身包み剥がされて吊るされた鶏』です。屋台であろうが、食堂であろうが、カオマンガイのお店には必ずと言っていいほど身包み剥がされて茹でられてしまっている鶏さんがいます。しかも吊るされて・・・。タイにいらしたことがある方は道端を歩いていて1度は目にしたことがあるのではないでしょうか?この目印を覚えておけばカオマンガイ屋台にたどり着くことは難しくありません。丸ごとなので、ちょっとかわいそうな気がしますが、美味しいカオマンガイを食べる為には臆してはいけません!!
▼カオマンガイ食堂から厨房中継!
某カオマンガイ食堂にお邪魔して、カオマンガイ作りを見せていただくことに。普段は大量の材料を使うのですが、特別にその材料を小分けにしていただきました。まずは材料紹介からどうぞ。
鶏

塩

醤油

醤油

ニンニク

ニンニク

お米

お米

胡椒

胡椒

冬瓜

冬瓜

鶏の茹で汁

鶏の茹で汁

▼カオマンガイの出来るまで
水の入った大きな鍋に鶏をいれ、茹で上げます。
大量の鶏を茹でる事でうまみが水に溶け出し、こんなに綺麗なスープに・・・。
別の鍋で油とニンニクをいれ炒めます。
ニンニク油の鍋に、先ほど鶏で取っただし汁を加えます
さらに、塩などの調味料を加え味付けします。
だし汁、ニンニク油が混ざっている鍋にお米を入れます。
炊き上がると、だし汁やニンニクのうまみを吸い上げた極上のご飯が出来上がります。
炊き上がったご飯の上に、茹でた鶏を乗せて完成です。タレを上からかけていただきます。付け合せにキュウリや鶏の血を固めたものを乗せ、だし汁スープに冬瓜を入れたスープも付いてきます。

ちょっと贅沢したいあなたに贈るカオマンガイ & ガイトー

カオマンガイの屋台や食堂では、茹で鶏の他にも揚げた鶏(ガイトー)を置いてある場所も多くあります。通常は、カオマンガイかカオマンガイトーのどちらかを頼むのですが、両方の味を楽しむことも出来ます。「カオマンガイ プーム ガイトー ドゥアイ」カオマンガイに揚げ鶏を増やしてくださいという意味ですので、是非使ってみてください。2種類の鶏と2種類のタレで楽しむカオマンガイ & ガイトーはちょっと贅沢な気分に浸れます。

カオマンガイいかがだったでしょうか。鶏を無駄にすることなく、うまみを全て使い尽くした料理ですよね。ホックホックのだし汁ご飯に、口でとろける様なやわらかい鶏の食感、口直しと言うには恐れ多い、うまみの凝縮したスープ。うーん、ナビも食べたくなってきました。ちょっとカロリーは高いけれど、美味しさにはかないませんよね。自分だけのお気に入りの屋台や食堂を見つけてみてくださいね。
関連タグ:鶏肉タイ料理ビギナー向け

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-03-21

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